村上春樹のレビュー数ランキング

村上春樹のレビュー数ランキングのアイテム一覧

村上春樹のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『はじめての文学 村上春樹』や『羊をめぐる冒険 下 (講談社文庫 む 6-4)』や『〆切本』など村上春樹の全925作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

はじめての文学 村上春樹

1333
3.55
村上春樹 2006年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上春樹作品の短篇が収められている。中でも、『沈黙』は、秀逸。多くの若い人に読んで欲しいと感じる。 もっと読む

羊をめぐる冒険 下 (講談社文庫 む 6-4)

2418
3.71
村上春樹 1985年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分が生きてもない時代なのに、終始懐かしい気持ちにさせてくれた まだぶっ飛んだダイナミックな展開もない作品で、(いい意味で)こぢんまりとしてる物語で、自... もっと読む

〆切本

2173
3.42
夏目漱石 2016年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は〆切に興味があった。なぜならば、常に〆切に苦しめられているし、一方では大量の文章を日々生産しているからである。 もちろん私は作家ではない。しがない... もっと読む

約束された場所で (underground2)

2374
3.73
村上春樹 2001年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

52冊目『約束された場所で underground 2』(村上春樹 著、2001年7月、文藝春秋) 『アンダーグラウンド』(村上春樹 著、1997年3月、... もっと読む

翻訳夜話 (文春新書 129)

1903
3.70
村上春樹 2000年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 残念ながら柴田先生の講義を受ける機会に恵まれませんでしたが、翻訳者としての意見を本書で知ることができ、嬉しいです。翻訳について村上派か柴田派か、と聞かれ... もっと読む

神の子どもたちはみな踊る

1740
3.41
村上春樹 2000年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個人的には『タイランド』『蜂蜜パイ』が印象に残ったかな。 阪神・淡路大震災が背景にはあるものの、必ずしもその題材に拘泥した訳でもないように見える。どれもま... もっと読む

雨天炎天―ギリシャ・トルコ辺境紀行 (新潮文庫)

2216
3.55
村上春樹 1991年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ギリシャ編とトルコ編からなる紀行文。 ギリシャ編はギリシャ国内に存在するアトスという宗教国家のルポ。ギリシャ正教会の聖地にして修行の地であり、正教会の信者... もっと読む

1973年のピンボール (講談社文庫 む 6-2)

2179
3.38

感想・レビュー

主人公の「僕」と「鼠」の交点は作品上になく、パラレルにストーリーが進む。僕は双子との出合いと別れがあり、鼠にも女との別れがある。村上作品には珍しく女に性的... もっと読む

ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)

2195
3.52
村上春樹 1990年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金曜の仕事帰りに本屋をぶらぶらしていて発見!ずっとブクログの本棚に入ってた本。 1984年のCLASSYに連載されてたらしい。年月経っても根本的な興味や... もっと読む

国境の南、太陽の西

1568
3.49
村上春樹 1992年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ひとりっ子と兄弟がいるのでは、やはり違った性格になりそう。 長男長女は生まれながらに長男長女なのか。 私は、本人の持って生まれた資質より、育ってきた環境が... もっと読む

本当の戦争の話をしよう (文春文庫 オ 1-2)

1813
3.84

感想・レビュー

 コロナで隔離生活をしていて読み直し始めると、面白くてやめられなくなって、ちょうどよかった。  やっぱり傑作だと再確認した。マア、ぼくの好みだということか... もっと読む

図書館奇譚

889
3.31
村上春樹 2014年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カンガルー日和にも収録。図書館の地下牢に閉じ込められ、本の暗記を強要される。仄暗い不思議な世界観。羊男や美少女が登場する場面もありホッとする。 もっと読む

Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選 (中公文庫)

1484
3.73

感想・レビュー

69冊目『Carver's Dozen レイモンド・カーヴァー傑作選』(レイモンド・カーヴァー 著、村上春樹 編訳、1997年10月、中央公論新社) 村上... もっと読む

めくらやなぎと眠る女

2706
3.82
村上春樹 2009年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上さんの短篇小説はいい! 前書きで、村上さんにとっての短篇小説と長篇小説の位置づけみたいなのが語られていて、それもとても印象的。 もっと読む

夜のくもざる―村上朝日堂短篇小説 (新潮文庫)

1605
3.42
村上春樹 1998年3月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

電子版で買って積んであったのを、気が向いたので読むことにした。安西水丸さんのイラストも楽しい超短編小説集です。単行本は自分が大学生の頃、1998年に発売さ... もっと読む

急行「北極号」

1046
3.94

感想・レビュー

この時期、何年かに渡って幼い子供に読み聞かせしてきました。今夜は四年目だと思います。漢字が多いのでまだ自分で読むことはできませんが、読み聞かせていると絵に... もっと読む

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫 む 5-15)

1724
3.65
村上春樹 2018年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上春樹氏の紀行文集。 ラオス、ギリシャ、フィンランド、イタリア…観光地を巡る旅ではなく、自身がかつて生活した場所を巡ったり、現地の人の暮らしに近いスタ... もっと読む

騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタファー編(上) (新潮文庫)

2947
3.81
村上春樹 2019年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

免色はまるでナボコフ「ロリータ」に出てくるハンバート・ハンバートのようだというのが文庫版3冊目いちばんの感想。 もっと読む

風の歌を聴け

1966
3.54
村上春樹 1979年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上春樹のデビュー作ですが、最初から春樹の世界観が出来上がっていて、とてもオシャレで、とてもポップでした。最初のページから春樹のオシャレな表現に呑まれまし... もっと読む
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