松井今朝子の人気ランキング

プロフィール

1953年京都生まれ。小説家。早稲田大学大学院修士課程修了。松竹株式会社で歌舞伎の企画・制作に携わる。97年『東洲しゃらくさし』でデビュー。『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、『吉原手引草』で直木賞受賞。

「2018年 『作家と楽しむ古典 好色一代男 曾根崎心中 菅原伝授手習鑑 仮名手本忠臣蔵 春色梅児誉美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松井今朝子の人気ランキングのアイテム一覧

松井今朝子の人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『星と輝き花と咲き (講談社文庫)』や『円朝の女 (文春文庫)』や『仲蔵狂乱 上 (大活字本シリーズ)』など松井今朝子の全194作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

星と輝き花と咲き (講談社文庫)

7
5.00
松井今朝子 電子書籍 2013年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/article/407937788.html 元祖アイドルが、いきいきとよ... もっと読む

円朝の女 (文春文庫)

6
5.00
松井今朝子 電子書籍 2012年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何度も読んでいる作品。 帯に春風亭小朝さんが書いておられるように 「語りのうまさ……絶品!」。 各章の女性すべて魅力的で、人の情の哀しさ、 あたたかさ... もっと読む

吉原十二月

34
4.29

感想・レビュー

新吉原京町の大籬、四代目舞鶴屋庄右衛門の語り 【小夜衣】あかね、初桜 【胡蝶】みどり、初菊 もっと読む

道絶えずば、また (集英社文庫)

59
4.13
松井今朝子 2012年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「非道、行ずべからず」(時代設定 1809年)の5年後、萩野沢之丞がなくなったところから始まる。今度は歌舞伎にお寺を絡めたミステリー。 沢之丞という... もっと読む

そろそろ旅に (講談社文庫)

65
4.03
松井今朝子 2011年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

台風のお陰で ぽっかり できた  家に居つく休みの一日 朝から 不穏な空の様子 そのうち ぱらぱらと落ちてきたなと 思ったら そのうち ものす... もっと読む

師父の遺言 (集英社文庫)

26
4.00
松井今朝子 2017年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歌舞伎の注釈も多く、歌舞伎の知識のない 自分にも読めるだろうか? と、思ったものの、一気読み。 松井今朝子さんの幼少期から、今に至る 生き方、運命、巡り... もっと読む

幕末あどれさん (幻冬舎時代小説文庫)

10
4.00
松井今朝子 電子書籍 2012年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

尊皇攘夷やら志士やら勇ましい世界ではない幕末もの。面白かった。 もっと読む

吉原手引草

2
4.00
松井今朝子 電子書籍 2011年4月15日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 394

感想・レビュー

吉原に纏わる人々が語る花魁「葛城」 彼女の周りで起きたことを語りながら、吉原のしきたりや生活がちりばめられていて、ちょっと吉原に詳しくなった気分になれるか... もっと読む
廓遊びを知り尽くしたお大尽を相手に一歩も引かず、本気にさせた若き花魁葛城。十年に一度、五丁町一を謳われ全盛を誇っていたま... もっと読む

吉原手引草 (幻冬舎文庫)

69
3.94
松井今朝子 電子書籍 2009年3月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前に読んだが内容忘れており、同じく直木賞受賞の傑作「木挽町のあだ討ち」と比較したくなり再読。やはり「木挽町のあだ討ち」の方が小説としての完成度が数段高い... もっと読む

歌舞伎の中の日本 (NHKブックス)

62
3.93
松井今朝子 2010年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歌舞伎の有名どころの話をピックアップして解説するとともに、その歌舞伎が作られた時代背景や庶民感情について考察した一冊。歌舞伎の入門書にぴったり。 もっと読む

吉原手引草 (幻冬舎文庫 ま 13-1)

1278
3.91
松井今朝子 2009年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

周到なプロットで、まずは予備知識を持たない読者に吉原の案内をしながら、花魁葛城に起こった事件へと核心に向かいます。廓の関係者や客からの証言で、葛城に何が起... もっと読む

家、家にあらず (集英社文庫)

142
3.89
松井今朝子 2007年9月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大名奥御殿が主な舞台の犯人捜しミステリー 「非道、行ずべからず」(1809年)から遡ること35年、萩野沢之丞はまだ若く、笹岡平左衛門は未だ14歳、父親の... もっと読む

仲蔵狂乱 (講談社文庫)

161
3.87
松井今朝子 2001年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歌舞伎役者の中村仲蔵の生涯 読み出すと、ぐいぐい世界に引っ張って行かれて止まりませんでした もっと読む

吉原十二月

267
3.86
松井今朝子 2011年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった! 『吉原手引草』に続いて松井さんの作品2作目でした。 江戸時代の吉原という特殊な世界での人間模様が描かれています。 トップに立つ2人の花魁の... もっと読む
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