梯久美子の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧

プロフィール

ノンフィクション作家。1961(昭和36)年、熊本市生まれ。北海道大学文学部卒業後、編集者を経て文筆業に。2005年のデビュー作『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。同書は米、英、仏、伊など世界8か国で翻訳出版されている。著書に『昭和二十年夏、僕は兵士だった』、『狂うひと 「死の棘」の妻・島尾ミホ』(読売文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞受賞)、『原民喜 死と愛と孤独の肖像』、『この父ありて 娘たちの歳月』などがある。

「2023年 『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

梯久美子の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧のアイテム一覧

梯久美子の電子書籍のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で電子書籍が並んでいます。
Amazon Kindleやブックライブ、ブックパスなどで発売されている『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する (角川書店単行本)』や『この父ありて 娘たちの歳月 (文春e-book)』や『原民喜 死と愛と孤独の肖像 (岩波新書)』など梯久美子の全66作品から、ブクログユーザの本棚登録数が多い電子書籍がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する (角川書店単行本)

50
3.73
梯久美子 電子書籍 2020年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書店で面陳列されていた、爽やかな青空と線路のある風景が切り取られた写真が飾る装丁と、サハリンを旅するというタイトルを目にし、元来の紀行文や僻地への関心が手... もっと読む

この父ありて 娘たちの歳月 (文春e-book)

39
4.00
梯久美子 電子書籍 2022年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 226事件や水俣病と登場人物の父親が巻き込まれ その現場を子供の頃ありありと見て来た人達が、その 場に出くわしたことで人生を左右されて来た事を書き 綴っ... もっと読む

原民喜 死と愛と孤独の肖像 (岩波新書)

18
4.00
梯久美子 電子書籍 2018年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原爆文学として著名な原民喜さんについての伝記です。梯久美子さんが著者ということで、文章もしっかりと、その生涯に寄り添って、傍で見ているかのように読むことが... もっと読む

狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ―

10
4.50
梯久美子 電子書籍 2016年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第39回講談社ノンフィクション賞 もっと読む

昭和二十年夏、女たちの戦争 昭和二十年夏シリーズ (角川文庫)

9
4.50
梯久美子 電子書籍 2013年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

梯久美子さんは、「昭和二十年夏」シリーズとして、 ■昭和二十年夏、僕は兵士だった ■昭和二十年夏、女たちの戦争 ■昭和二十年夏、子供たちが見た戦争 の3冊... もっと読む

硫黄島 栗林中将の最期 (文春文庫)

8
4.50
梯久美子 電子書籍 2015年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

太平洋戦争中の、硫黄島での日本軍とアメリカ軍の闘いを、日本軍側の総指揮官であった栗林中将を中心に描いた、「散るぞ悲しき」から5年後に書かれたのが本書。題材... もっと読む

文藝春秋2022年6月号[雑誌]

7
3.00
藤原正彦 電子書籍 2022年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お目当てはミアシャイマー氏のウクライナ戦争についての寄稿です。プーチンが仕掛けた戦争の大失敗によってロシアは大国として占めてきた国際的な地位をあとかたもな... もっと読む

愛の顚末 純愛とスキャンダルの文学史 (文春e-book)

6
4.00
梯久美子 電子書籍 2015年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【こんなにも、書くことと愛することに生きた!】小林多喜二、三浦綾子、中島敦……明治〜昭和に生きた文学者十二人の愛と性、生と死の知られざる軌跡をたどったノン... もっと読む

昭和二十年夏、僕は兵士だった 昭和二十年夏シリーズ (角川文庫)

6
3.00
梯久美子 電子書籍 2018年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

金子兜太、大塚初重、三國連太郎、水木しげる、池田武邦といった、戦後それぞれの道で第1人者となった彼らの戦争体験を、著者がそれぞれにインタビュー形式で話を伺... もっと読む

愛の顚末 恋と死と文学と (文春文庫)

5
梯久美子 電子書籍 2018年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【『狂うひと――「死の棘」の妻・島尾ミホ』に続く文学史】秘められた恋、ストーカー的熱情、夫婦の愛憎――小林多喜二、三浦綾子、中島敦、原民喜、中城ふみ子、寺... もっと読む

昭和二十年夏、子供たちが見た戦争 昭和二十年夏シリーズ (角川文庫)

4
5.00
梯久美子 電子書籍 2013年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

梯久美子さんの、「昭和二十年夏」シリーズの3冊目。 1冊目が、昭和二十年夏に兵士だった人たち、2冊目が若い女性、そしてこの3冊目は、終戦時にまだ子供だった... もっと読む

文藝春秋2020年1月号[雑誌]

3
4.00
藤原正彦 電子書籍 2019年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

特に大きな特集というものではなく、しかしながらここ最近の世の中の話題といったものを一通り網羅した内容でした。英語教育、安倍総理4選か、皇室、孫正義、LIN... もっと読む

旅行記の愉しみ 読んでから行くか、行ってから読 旅行記の愉しみ 読んでから行くか、行ってから読むか (中央公論 Digital Digest)

2
3.00
梯久美子 電子書籍 2019年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「中央公論」の2019年5月号の「旅行記の愉しみ」という特集を電子書籍化したもの。全部で36ページの短いもの、書籍紹介に梯久美子さんの名前があったので求め... もっと読む

文藝春秋2019年12月号[雑誌]

2
3.00
藤原正彦 電子書籍 2019年11月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日韓関係の論が3点、「反日種族主義」という言葉にはっとさせられました。主義という言葉に原理主義と共通するニュアンスが感じられ、顕教側の人たちが黒幕なのだと... もっと読む
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