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森本あんり

森本あんりのおすすめランキング

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プロフィール

1956年、神奈川県生まれ。国際基督教大学（ICU）学務副学長、同教授（哲学・宗教学）。専攻は神学・宗教学。著書に『アメリカ的理念の身体‐‐寛容と良心・政教分離・信教の自由をめぐる歴史的実験の軌跡』（創文社）、『反知性主義‐‐アメリカが生んだ「熱病」の正体』（新潮選書）、『異端の時代‐‐正統のかたちを求めて』（岩波新書）など。

「2019年『キリスト教でたどるアメリカ史』で使われていた紹介文から引用しています。」

森本あんりのおすすめランキングのアイテム一覧

森本あんりのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『反知性主義 (新潮選書)』や『不寛容論: アメリカが生んだ「共存」の哲学 (新潮選書)』や『異端の時代――正統のかたちを求めて (岩波新書)』など森本あんりの全47作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

反知性主義 (新潮選書)

反知性主義 (新潮選書)

1154人

4.00

森本あんり本 2015年2月20日

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感想・レビュー

反知性主義とは知性に反対する主義ではなく、知性が権威を不当に行使している構造をチェックしようとすること。また、チェックしようとする過程で新たな知的創造が生... もっと読む

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不寛容論: アメリカが生んだ「共存」の哲学 (新潮選書)

不寛容論: アメリカが生んだ「共存」の哲学 (新潮選書)

474人

4.08

森本あんり本 2020年12月16日

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感想・レビュー

本書は、「啓蒙主義以前のアメリカ、というよりアメリカ「以前」の植民地時代に生きたピューリタンで、ロックより半世紀も前に、ロックより進んだ寛容論を唱え、唱え... もっと読む

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異端の時代――正統のかたちを求めて (岩波新書)

異端の時代――正統のかたちを求めて (岩波新書)

322人

3.86

森本あんり本 2018年8月22日

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感想・レビュー

2018年初版の本ですが、これは名著ですね。「正統」と「異端」とは何か？について、著者の専門である宗教史・宗教社会学を軸に論じ、それを現代政治に敷衍してい... もっと読む

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シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ宗教国家アメリカのふしぎな論理 (NHK出版新書 535)

シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ宗教国家アメリカのふしぎな論理 (NHK出版新書 535)

252人

3.97

森本あんり本 2017年11月8日

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感想・レビュー

トランプ大統領を誕生させたアメリカの背景を述べた本であるといえる。アメリカンドリームと結びついて、キリスト教は土着化し、自分が努力さえすれば神が祝福し... もっと読む

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キリスト教でたどるアメリカ史 (角川ソフィア文庫)

キリスト教でたどるアメリカ史 (角川ソフィア文庫)

210人

3.33

森本あんり本 2019年11月21日

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感想・レビュー

2020年のアメリカ大統領の報道を見ていて、アメリカの歴史にはキリスト教の問題が根深く存在していることを知り、興味を持ったので読んでみました。アメリカ大... もっと読む

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反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―（新潮選書）

反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―（新潮選書）

125人

3.85

森本あんり電子書籍 2015年2月20日

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感想・レビュー

反知性主義がよく分かる本。良い本とは聞いていたが、ずっと放置してました。え？内田樹みたいなのを好きな人が知性主義ってこと？みたいな。あんまり難しいこと考... もっと読む

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シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ　宗教国家アメリカのふしぎな論理 (ＮＨＫ出版新書)

シリーズ・企業トップが学ぶリベラルアーツ　宗教国家アメリカのふしぎな論理 (ＮＨＫ出版新書)

112人

3.79

森本あんり電子書籍 2017年11月10日

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感想・レビュー

数ヵ月前に読んだ本ですが、「不寛容論」の著者の本ということで、遅ればせながら続けてレビューします。ーーー第１章～第３章が面白かった。アメリ... もっと読む

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不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―（新潮選書）

不寛容論―アメリカが生んだ「共存」の哲学―（新潮選書）

107人

4.00

森本あんり電子書籍 2020年12月16日

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感想・レビュー

宗教に関する知識が圧倒的に不足する自分には、やや難解でした。本書を手に取ったのは、大好きなコラムニスト小田嶋隆さんがコラムで絶賛していたからという単純... もっと読む

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ケイレブ: ハーバードのネイティブ・アメリカン

ケイレブ: ハーバードのネイティブ・アメリカン

77人

4.22

ジェラルディン・ブルックス本 2018年12月8日

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感想・レビュー

油絵を思わせる本のカバーにまず目を奪われた。砂浜に立つ二人は、先住民ワンパノアグ族の酋長の息子ケイレブと、入植したイギリス人牧師の娘べサイアだ。 17世... もっと読む

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アメリカ・キリスト教史: 理念によって建てられた国の軌跡

アメリカ・キリスト教史: 理念によって建てられた国の軌跡

67人

3.31

森本あんり本 2006年5月1日

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感想・レビュー

宗教というテーマを盛り込んでアメリカの歴史をひも解くことで、アメリカ理解を深めることができる一冊。民主主義か、個人の自由か、コミュニティの結束か。「何... もっと読む

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教養を深める人間の「芯」のつくり方 (PHP新書)

教養を深める人間の「芯」のつくり方 (PHP新書)

67人

3.67

森本あんり本 2024年2月19日

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感想・レビュー

森本あんり先生が、五木寛之、藤原正彦、上野千鶴子、長谷川眞理子という、錚々たるメンバーと教養について対話する本。情報が氾濫し、価値が揺らぎ、予測不能な... もっと読む

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現代に語りかけるキリスト教

現代に語りかけるキリスト教

59人

3.79

森本あんり本 1999年7月1日

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感想・レビュー

日本人向けキリスト教入門として分かりやすくおススメ。もっと読む

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現代人はキリスト教を信じられるか: 懐疑と信仰のはざまで

現代人はキリスト教を信じられるか: 懐疑と信仰のはざまで

54人

3.63

ピーター・L.バーガー本 2009年6月1日

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感想・レビュー

タイトルのとおり、懐疑心を持ちながらも、それでもなお信仰を捨てていない、それに正直に向き合う姿勢は共感できる。西方教会の原罪重視ではなく、東方教会の、... もっと読む

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キリスト教でたどるアメリカ史 (角川ソフィア文庫)

キリスト教でたどるアメリカ史 (角川ソフィア文庫)

49人

3.83

森本あんり電子書籍 2019年11月21日

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感想・レビュー

アメリカの国民性が少しわかった気がします。もっと読む

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キリスト教は同性愛を受け入れられるか

キリスト教は同性愛を受け入れられるか

39人

3.50

ジェフリーS.サイカー本 2002年5月1日

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感想・レビュー

編者自身が、判断に迷っていた過去から編まれた本。キリスト教と同性愛者の問題について、いくつかの観点を提示し、「双方向から」の論文を1点ずつ採録している。こ... もっと読む

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ひらく (5)

ひらく (5)

22人

佐伯啓思本 2021年6月15日

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感想・レビュー

【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】 https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/566621 もっと読む

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アメリカ的理念の身体: 寛容と良心・政教分離・信教の自由をめぐる歴史的実験の軌跡

アメリカ的理念の身体: 寛容と良心・政教分離・信教の自由をめぐる歴史的実験の軌跡

20人

4.50

森本あんり本 2012年12月1日

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異端の時代－正統のかたちを求めて (岩波新書)

異端の時代－正統のかたちを求めて (岩波新書)

13人

3.67

森本あんり電子書籍 2018年8月21日

Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポピュリズムという言葉が世界を覆うとしている現代にあって、彼らは何を正統とし、何を異端としているのか、そもそも異端というのはどういったものなのかについて答... もっと読む

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キリスト教は他宗教をどう考えるか: ポスト多元主義の宗教と神学

キリスト教は他宗教をどう考えるか: ポスト多元主義の宗教と神学

9人

1.00

森本あんり本 1997年11月1日

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アジア神学講義: グローバル化するコンテクストの神学

アジア神学講義: グローバル化するコンテクストの神学

8人

3.00

森本あんり本 2004年6月1日

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感想・レビュー

本書はあんり森本氏がプリンストン神学校で行った講義が元になっている。その授業の実際の様子が、序章の中で描かれていて、臨場感を感じることができる。森本氏... もっと読む

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