森鴎外の人気ランキング

プロフィール

森鷗外(1862~1922)
小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医。本名は森林太郎。明治中期から大正期にかけて活躍し、近代日本文学において、夏目漱石とともに双璧を成す。代表作は『舞姫』『雁』『阿部一族』など。『高瀬舟』は今も教科書で親しまれている後期の傑作で、そのテーマ性は現在に通じている。『最後の一句』『山椒大夫』も歴史に取材しながら、近代小説の相貌を持つ。

「2022年 『大活字本 高瀬舟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森鴎外の人気ランキングのアイテム一覧

森鴎外の人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『アンデルセン 即興詩人(下) (岩波文庫 緑 5-2)』や『森鴎外 椋鳥通信(下) (岩波文庫)』や『うた日記 (岩波文庫)』など森鴎外の全1365作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

アンデルセン 即興詩人(下) (岩波文庫 緑 5-2)

39
5.00
アンデルセン 1969年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これでもかというくらいにイタリアの地理歴史がふんだんにでてくる。イタリアガイドブックとは言い得て妙なり。そんな陳腐さを森林太郎の創意工夫が生まれ変わらせて... もっと読む

森鴎外 椋鳥通信(下) (岩波文庫)

27
5.00
森鴎外 2015年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最終巻は1911年12月1日発から14年7月15日発まで。オーストリア皇太子夫妻暗殺事件が「ヨオロッパの大戦乱の基」になることへの危惧を記しつつ終わる。 ... もっと読む

うた日記 (岩波文庫)

16
5.00
森鴎外 1940年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者:森鷗外(1862-1922、島根県津和野町、小説家) もっと読む

森 鴎外全集 決定版 全148作品 (インクナブラPD)

11
5.00
森鴎外 電子書籍 2015年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

渋江抽斎については、須賀敦子の父が敦子に薦めたのは、「娘に五百のようになってほしい、自分は抽斎を目指いているということだった。」と途中まで思っていたが、最... もっと読む

妄想

7
5.00
森鴎外 2016年3月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

晩年の鴎外が、厭世哲学や、自身の死を厭わない精神を内省的に綴った文章。死が近づく自分を、極めて冷静に、しかしどちらかと言うと、諦念を中心に、一見ネガティブ... もっと読む

青年

5
5.00
森鴎外 電子書籍 新字新仮名 2000年12月22日 青空文庫で見る 青空文庫

一人舞台

4
5.00
森鴎外 電子書籍 新字新仮名 2010年9月22日 青空文庫で見る 青空文庫

板ばさみ

4
5.00
オイゲン・チリコフ 電子書籍 2012年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すいっと読めて、落ちがあって、いいなあ。 偉いさんの要求が理不尽なのも、プラトンが年をとって保守的になるのも現実的。 もっと読む

森鴎外妻への手紙 (昭13年) (岩波新書〈第17〉)

3
5.00
森鴎外 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文豪の書簡。 署名通り。 小説家森鷗外の姿はそこにはなく、一人の人間としての姿がある。 少し意外な鷗外の一面。 もっと読む

山椒大夫 (まんがトムソーヤ文庫 コミック世界名作シリーズ)

3
5.00
森鴎外 1996年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山椒大夫を教えたいならまずこれ。 子供に。 評価は5点じゃたりない。10点は付けたい。 これほど、原作をそのまま映し、感動を与える映画のよう... もっと読む
全1365アイテム中 1 - 20件を表示

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