池内了の新刊情報

プロフィール

1944年兵庫県姫路市生まれ。京都大学理学部物理学科卒業後同大学大学院へ。1975年に理学博士。北海道大学助教授、国立天文台、名古屋大学大学院の教授を経て現在名古屋大学名誉教授。観測データを用いて宇宙の進化を理論的に解明する研究を行う。『寺田寅彦と現代』(みすず書房)『ふだん着の寺田寅彦』(平凡社)など寺田寅彦に関する著書を発表。『科学と科学者のはなし』(岩波少年文庫)『なぜ科学を学ぶのか』(ちくまプリマー新書)など高校生向きの本もある。

「2021年 『寺田寅彦と物理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池内了の新刊情報のアイテム一覧

池内了の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年4月15日発売『新潟から問いかける原発問題――福島事故の検証と柏崎刈羽原発の再稼働』や2024年2月13日発売『彷徨える現代を省察する』や2023年12月21日発売『まんなか (かがくのとも2024年2月号)』など池内了の全235作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

まんなか (かがくのとも2024年2月号)

76
4.17
池内了 雑誌 2023年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

物理学者の池内了先生のひもとく「まんなか」論は、身近でわかりやすい円の中心やおりがみなどの図形の中心を見出すところからスタートして、人が並んだときの中心な... もっと読む

江戸の好奇心 花ひらく「科学」 (集英社新書)

61
3.00
池内了 2023年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小学歴史漫画の江戸時代の絵に振り袖のお嬢さん、丁稚坊や、職人さん、武士や町人がみんな算盤を持って和算の問題を解いている姿がありました。 ヨーロッパの数学... もっと読む

ユリイカ 2023年1月号 特集=コペルニクス ―『天球の回転について』から『チ。ー地球の運動についてー』へ―

45
4.00
魚豊 2022年12月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・われわれは「太陽が沈む」夕日を見て感動する。その一方太陽が静止していることも頭の中では理解しているだろう。この太陽静止説を唱えたのが「天文学者」コペルニ... もっと読む

姫路回想譚: ある戦後史の断面

15
4.50
池内了 2022年11月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み終えた後 じわぁーっ と 心に沁みてくる この読後感に覚えがあるなぁ ほどなく 思い起こしました 池内了さんと同じ播磨地方を故郷とする ... もっと読む

江戸の宇宙論 (集英社新書)

98
2.50
池内了 2022年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江戸時代の科学への興味は少なからずあったということがよくわかる。 どんな時代でも悔やまず、めげずに取り組むこと。 もっと読む

現代思想 2022年3月号 特集=憲法を考える

32
3.00
石田勇治 2022年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3661&status=published 憲法改正論・考――不... もっと読む

清少納言がみていた宇宙と、わたしたちのみている宇宙は同じなのか?: 新しい博物学への招待

236
3.50
池内了 2021年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 理系エッセイで読みやすいのだけれども、結構読み終わるのに時間がかかった。かなり色んなことが詰め込まれている。万葉集とかに、昔の植物、鉱物、いろんなものが... もっと読む

「問う」を学ぶ 答えなき時代の学問

193
3.82
中村桂子 2021年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このメンバーを見たら、読まずにいられない。 インタビュー形式なので、内容は読みやすい。 こういう形の聞き手って、良くも悪くも無色透明な存在のように思う... もっと読む
全235アイテム中 1 - 20件を表示

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