池澤夏樹のおすすめランキング

池澤夏樹のおすすめランキングのアイテム一覧

池澤夏樹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『氷山の南』や『クジラが見る夢 (新潮文庫 い 41-6)』や『光の指で触れよ (中公文庫 い 3-8)』など池澤夏樹の全608作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

氷山の南

275
3.85
池澤夏樹 2012年3月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

またもう一度読みたい!! すごく良い物語!! 出てくる土地や、人、考え方、何もかもが魅力的! もっと読む

クジラが見る夢 (新潮文庫 い 41-6)

274
3.82
池澤夏樹 1998年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 『〝クジラ〟強調月間始めました!』14  第14回は、池澤夏樹さんの『クジラが見る夢』1994年作品です。  ジャック・マイヨール。フリーダイビングで... もっと読む

光の指で触れよ (中公文庫 い 3-8)

270
4.17
池澤夏樹 2011年1月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前作からの森介の成長。明日子との恋。 なんだか、自分を省みるような、自分の子どもの成長を疑似体験したような、不思議な気持ち。 巻末の角田光代さんの解説... もっと読む

ワカタケル

262
3.27
池澤夏樹 2020年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本文学全集の「古事記」の全訳が、池澤夏樹の日本古代史正篇としたら、これは日本古代史列伝だろう。小説とは違う、というものを池澤夏樹は目指した。自らが稗田阿... もっと読む

完全版 池澤夏樹の世界文学リミックス

254
4.10
池澤夏樹 2011年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

池澤夏樹が『世界文学全集』の編纂にあたって夕刊フジに連載していたコラム149回を完全収録。半世紀という枠の中から選出し収録した小説と、その周辺にある小説に... もっと読む

世界文学を読みほどく (新潮選書)

253
4.17
池澤夏樹 2017年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

10冊の世界文学と池澤夏樹本人の「静かな大地」について、京都大学文学部での計14回の特別講義に1つの国際会議の基調講演を追加したもの。ひとつひとつの作品へ... もっと読む

骨は珊瑚、眼は真珠 (文春文庫 い 30-4)

252
3.34
池澤夏樹 1998年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

眠ること、あるいは仰向けになって空を見ることなど、人生の根源的なものとはおそらく「空(くう)」なのではないかというテーマが趣旨の短編集。 『眠る女』は言い... もっと読む

カデナ

240
3.91
池澤夏樹 2009年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

爆弾を落とせば、人が死ぬ。そんな当たり前のことが忘れ去られることがある。あるいは、忘れたふりをされることがある。 できることなら誰も死なないほうがいい。... もっと読む

ぼくたちが聖書について知りたかったこと

232
3.53
池澤夏樹 2009年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

比較宗教学の権威だという秋吉氏と、彼と血縁があるという池澤氏の対談。 いや~、なかなか面白かった。 第一部は聖書のいわゆる中身についての話がほとん... もっと読む

母なる自然のおっぱい (新潮文庫 い 41-4)

229
3.70
池澤夏樹 1996年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

池澤夏樹氏のウィットに富んだ自然観。面白かった。 もっと読む

カイマナヒラの家 (集英社文庫)

226
3.59
池澤夏樹 2004年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『カイマナヒラの家』読了。 ハワイイを舞台に様々な人が共同生活を営む家の話。すごく美しい物語だった。本当にハワイイに行った気分になったな… サーファーたち... もっと読む

星に降る雪 (角川文庫)

225
3.39
池澤夏樹 2013年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

感覚的で境目の曖昧な生と死、そこから生まれる贖罪や再生。そして、挫折。それでも消えない僅かな救いを、静謐かつ知的な文体で余すことなく記したというか、閉じ込... もっと読む

タマリンドの木 (文春文庫 い 30-5)

223
3.56
池澤夏樹 1999年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

恋愛をきっかけに、どのような社会・価値体系・自然環境・政治環境のなかで誰と生きてゆくのかをゼロから検討することになり、たまたま生まれ慣れ親しんだデフォルト... もっと読む

異国の客 (集英社文庫)

218
3.76
池澤夏樹 2009年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フランスのフォンテーヌブローに移住した著者が各章日々の生活から、フランスの社会、政治、歴史にまで掘り下げるのは読みやすく、「プロの外国滞在記」で面白い。 ... もっと読む

カデナ (新潮文庫 い 41-11)

217
3.91
池澤夏樹 2012年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大学生の頃に好きだったのに、一度離れてからはなかなか再会できずにいた作家。 約10年前に「アトミック・ボックス」を読んで、意外と娯楽小説も行けるんじゃん... もっと読む

言葉の流星群 (角川文庫)

215
3.71
池澤夏樹 2013年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

賢治を読み始めて何時の間にか40年以上経ってしまった。「銀河鉄道の夜」にしろ、「土神ときつね」にしろ、詩にしろ、無数のその作品群をその時々に再読、再々読、... もっと読む

特別授業3.11 君たちはどう生きるか (14歳の世渡り術)

213
3.78
あさのあつこ 2012年3月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「3.11で何が問われ、何を学ぶべきか。 今とこれからの生き方を考えるためにーー。」 国語・歴史・倫理・地理・政治・理科・経済・保健・課外授業という項目... もっと読む

あなたのなつかしい一冊

210
3.41
井上涼 2022年7月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『わたしのなつかしい一冊』続編。 失礼ながら存じ上げない執筆者もおられたし、よく見知ったお名前もあった。この方々の世間でのご実績は確認せず、どんどん... もっと読む

アトミック・ボックス (角川文庫)

207
3.89
池澤夏樹 2017年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何故、何十年も前の今ではどこの国も持つ技術やありえる事実を守るプライドでこんなに執拗に追い回すのか理解に苦しんだが、最後に更なる真実がわかり納得ができた。... もっと読む

母なる夜 (白水Uブックス 56)

207
3.89

感想・レビュー

本棚に積んだまま、いずれ、いずれ、と3年近くほっぽらかしていた。 正確に言うとほっぽらかしていたのではなく、「構えて」しまっていたのだ。彼の代表作だと知... もっと読む
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