瀧羽麻子のおすすめランキング

プロフィール

1981年、兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年、『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、デビュー。
著書に『ふたり姉妹』(祥伝社文庫)のほか、『ありえないほどうるさいオルゴール店』『女神のサラダ』『もどかしいほど静かなオルゴール店』『博士の長靴』『ひこぼしをみあげて』など多数。

「2023年 『あなたのご希望の条件は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

瀧羽麻子のおすすめランキングのアイテム一覧

瀧羽麻子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『うさぎパン (幻冬舎文庫 た 45-1)』や『ありえないほどうるさいオルゴール店 (幻冬舎文庫)』や『左京区七夕通東入ル (小学館文庫 た 21-1)』など瀧羽麻子の全151作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

うさぎパン (幻冬舎文庫 た 45-1)

4877
3.59
瀧羽麻子 2011年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小、中と女子校で育ち、共学の高校に通い始めた優子は、大好きなパンをきっかけに、富田くんと仲良くなる。 とてもみずみずしくて、ピュアな高校生の、心温まるお話... もっと読む

ありえないほどうるさいオルゴール店 (幻冬舎文庫)

2411
3.57
瀧羽麻子 2021年2月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北の小さな町にある、静かな佇まいのオルゴール店は、お客様のために世界にひとつだけのオルゴールを作ってくれる。 おっとりした口ぶりで華奢な体つきの店長は、人... もっと読む

左京区七夕通東入ル (小学館文庫 た 21-1)

1488
3.70
瀧羽麻子 2012年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『京都』というとどんなイメージが思い浮かぶでしょうか? せっかくなので全国47都道府県で『京都』が一位を占めるものを見てみましょう。まずは、”... もっと読む

もどかしいほど静かなオルゴール店

1283
3.54
瀧羽麻子 2021年7月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ありえないほどうるさいオルゴール店」の続編。 前作では北の観光地が舞台だったが、今作品では南の島に店を移したようだ。ちなみに前作で店主に想いを寄せてい... もっと読む

ありえないほどうるさいオルゴール店

1188
3.39
瀧羽麻子 2018年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あなたは、『あなただけのオルゴールを作ってみませんか?』と言われたら、どんな曲を選びますか? 『櫛のかたちをした櫛歯と、円筒形のシリンダーが組みこまれ』... もっと読む

博士の長靴

1152
3.60
瀧羽麻子 2022年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あなたは、天気を変えたいと思ったことはないでしょうか? あーした天気にな〜れ!、旅行、試合、そして何かの晴れ舞台などなど、私たちはそんな日に雨が降らな... もっと読む

株式会社ネバーラ北関東支社 (幻冬舎文庫 た 45-2)

1067
3.42
瀧羽麻子 2011年6月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東京の外資系の証券会社でバリバリ働いていた弥生は、田舎の健康食品の下請けメーカーに転職した。 実は納豆が苦手だったのに、採用はあっさりと決まってしまった。... もっと読む

あなたのご希望の条件は

829
3.63
瀧羽麻子 2020年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あなたは、転職を考えたことがありますか? 転職をしたいと思いますか? 2019年の総務省の統計によると、この国では一年間に351万人もの人たちが転職をし... もっと読む

ひとなつの。 真夏に読みたい五つの物語 (角川文庫)

804
3.38
森見登美彦 2014年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夏のさわやかな空気を感じられるアンソロジー。お目当ての森見さんの作品は、入浴剤付き文庫に収録されていたもので、『ペンギン・ハイウェイ』の番外編。読めていな... もっと読む

左京区七夕通東入ル

797
3.50
瀧羽麻子 2009年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京都を舞台にした大学生の恋愛小説 あかん、何ひとつ共感できなかった (笑)わろとけわろとけ めちゃくちゃ大きな事件が起きるわけでなく 京都というちょ... もっと読む

女神のサラダ

776
3.89
瀧羽麻子 2020年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

農家や酪農家など、食材を生産する人たちを描いた、連作短編集。 都会の仕事に疲れて、転職したり。 一度は出た田舎に、出戻ったり。 好きで選んだ道で... もっと読む

うちのレシピ (新潮文庫)

760
3.75
瀧羽麻子 2021年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『煮こみ料理はなんでもそうだけど、時間をかけなきゃおいしくならないの。じっくり、じわじわ火を入れて、食べ頃になる』。 寒い季節に『煮込み料理』は定番で... もっと読む

うさぎパン (ダ・ヴィンチブックス)

740
3.62
瀧羽麻子 2007年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うさぎって、すごい! ペットとして人間と一緒に暮らしている動物というと 犬と猫がダントツに多いけれど、犬が好きな人は猫のわがままを嫌ったり 猫好きは犬の... もっと読む

左京区恋月橋渡ル

669
3.48
瀧羽麻子 2012年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

左京区七夕通東入ルの続編ですが、この作品から読んでも楽しめます。前回は龍彦と花の物語でしたが、今回は龍彦の友達の山根くんの初恋の話です。恋をするのは、結果... もっと読む

うちのレシピ

604
3.58
瀧羽麻子 2019年2月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カバーの料理の絵がめちゃ美味しそうで、瀧羽さんだし面白そうだなと読み始めたらまさに!でした。フレンチレストランを経営する両親を持つ真衣と母がバリバリのキャ... もっと読む

ぱりぱり

578
3.68
瀧羽麻子 2014年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

17歳で詩人となった個性的という言葉からもはみ出す 菫とかかわる人々の連作短編集6編。 何気なく始まる冒頭の情景描写。 小さな光がどこからか差し... もっと読む

恋の聖地: そこは、最後の恋に出会う場所。 (新潮文庫 し 21-5)

508
3.32
原田マハ 2013年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近よく読むようになった千早茜さんや瀧羽麻子さんの短編が入ってるなぁと思い、手に取った1冊。7人の作家さん達が、日本全国に100ヵ所以上ある恋人の聖地に実... もっと読む

虹にすわる

485
3.24
瀧羽麻子 2019年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主体性はあるが周囲を振り回してしまう魚住と、几帳面な故に後ろ向きになってしまう徳井。 二人が始めた椅子工房は少しずつ軌道に乗り始めるのだが…。 い... もっと読む

白雪堂化粧品マーケティング部峰村幸子の仕事と恋 (角川文庫)

469
3.18
瀧羽麻子 2013年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公の峰村幸子は中堅の化粧品メーカーのマーケティング部の新入社員です。ロングセラーの看板商品である基礎化粧品ブランド「シラツユ」の30周年記念販促キャン... もっと読む

左京区恋月橋渡ル (小学館文庫 た 21-2)

464
3.60
瀧羽麻子 2015年2月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あなたは、『京都』という地名に何を思い浮かべるでしょうか? 『京都』と一言で言っても、その地名に思い浮かべる景色は人によってさまざまです。いわゆる”寺社... もっと読む
全151アイテム中 1 - 20件を表示

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