片山恭一のおすすめランキング

プロフィール

昭和34年(1959年)愛媛県宇和島市に生まれる。愛媛県立宇和島東高等学校卒業。1977年九州大学農学部に入学。専攻は農業経済学。1981年同大学卒業、大学院に進む。1986年「気配」にて『文学界』新人賞受賞。1995年、『きみの知らないところで世界は動く』を刊行。はじめての単行本にあたる。2001年『世界の中心で、愛をさけぶ』を刊行。その後、ベストセラーとなる。近著に『世界の中心でAIをさけぶ』(新潮新書)、『世界が僕らを嫌っても』(河出書房新社)などがある。福岡市在住。

「2024年 『含羞の画家オチ・オサム—美術集団「九州派」の先駆者—』 で使われていた紹介文から引用しています。」

片山恭一のおすすめランキングのアイテム一覧

片山恭一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『世界の中心で、愛をさけぶ』や『世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫』や『きみの知らないところで世界は動く』など片山恭一の全123作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

世界の中心で、愛をさけぶ

7151
3.08
片山恭一 2001年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当時、多くの人たちが涙し「セカチューブーム」という社会現象を巻き起こしましたね わたしも巻き込まれ、映画もドラマも観ましたw 小説はまだ読んでいなかったの... もっと読む

世界の中心で、愛をさけぶ 小学館文庫

1890
3.24
片山恭一 2006年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

有名だったので読んでみました。切ないシーンもたくさんありましたが、あまり、感動はしなかったです。でも、充分楽しめました! もっと読む

きみの知らないところで世界は動く

698
3.03
片山恭一 2003年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジーコの存在が肝。彼の紡ぐ言葉や達観した考え方に引き込まれていった。最後まで何者なのか、はっきりとは分からなかったが、それでも世界は動いていく。彼の姿を心... もっと読む

もしも私が、そこにいるならば

648
2.87
片山恭一 2003年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

片山さんの作品はそんなに多く読んではいないが、生と死が隣り合わせてる、危うい情景が多いような気がする。 そして静かに物事が進んでいく。 そうだ、激... もっと読む

満月の夜、モビイ・ディックが

487
2.86
片山恭一 2002年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

主人公の男の子とちょっと変わった友達、彼女と車で逃避旅行、そして誰かが死ぬ。 いつもこんな感じのストーリーだね。 もっと読む

雨の日のイルカたちは

362
3.00
片山恭一 2004年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集でした。一番印象に残ったのが、過労死で夫が死んだことで人生が変わった妻の話かな。浮気相手が出てきたり子どもたちが健気に支えてくれようとしたりが感動的... もっと読む

世界の中心で、愛をさけぶ (フラワーコミックススペシャル)

332
3.21
片山恭一 マンガ 2004年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いま頃なぜか空前のセカチューブームです!(自分の中で) ドラマ見て・映画見て・コミック読んで、次はやっと原作かな? でも本当は、主人公が病気になったり、ま... もっと読む

最後に咲く花

248
2.91
片山恭一 2005年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまり覚えていない。 もっと読む

空のレンズ

185
3.04
片山恭一 2003年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

叫ぶ、の印象大。 もっと読む

空のレンズ (講談社文庫)

144
2.60
片山恭一 2006年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

原作者は日本人のはずなのに、不思議と外国文学のような雰囲気があった。少し昔懐かしいインターネットの怖さとリアルとの融合というファンタジー感が面白かった。最... もっと読む

満月の夜、モビイ・ディックが

130
3.03
片山恭一 2006年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルに惹かれて買ったものの、内容的には何か足りなかった…ヒロインである香澄と、情景の描写は好きです。哲学的な印象を受けました。 もっと読む

雨の日のイルカたちは (文春文庫 か 37-1)

122
2.90
片山恭一 2007年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初の二つ話ががよくわからなくてやめようと思ったんだけど、後半の二つはよかった。 特に「百万語の言葉よりも」の最後の多恵さんの考え方はきっと怖い?病的?と... もっと読む

ジョン・レノンを信じるな (小学館文庫 か 2-1)

117
3.04
片山恭一 2004年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ジョンレノンを知らない贅沢』 世の中には知りたいものと、知らなくちゃいけないものと、知らなくていいものと、知ったらいけないモノがある。 ジョンレノンや... もっと読む

世界の中心で、愛をさけぶ (小学館文庫)

116
3.19
片山恭一 電子書籍 2006年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

映画やドラマが鮮明に思い出されて切なくなった。 ドラマや映画を観る前に小説から入っていたらどんな朔太郎と亜紀を想像していたんだろう。 もっと読む

船泊まりまで

99
2.71
片山恭一 2006年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「世界の中心で愛を叫ぶ」の印象が強すぎて、物足りなさを感じてしまった。 でも、内容は悪くない。 2人が出会ったいきさつはどこにでもありそうな感じだが、... もっと読む

世界が僕らを嫌っても

98
2.50
片山恭一 2019年11月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中学生のころ、学校の図書館で片山恭一の本と出会って、私は彼の文章が大好きになった。物語が好きという大きな話ではなく、言葉選びが好きという細かい話でもなく、... もっと読む

世界の中心でAIをさけぶ (新潮新書)

77
2.07
片山恭一 2019年7月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 抽象的で分かりにくかった。  AIというよりも著者が旅の中で、これからの人間の生き方について考えるという書き方だった。 もっと読む

もしも私が、そこにいるならば (小学館文庫 か 2-5)

75
2.95
片山恭一 2007年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

病気に関する物語でリアリティーがあり冷たく怖い感じがした。その中で小説らしいものとそうでない現実感がある作品だった。 もっと読む

ジョン・レノンを信じるな

66
2.84
片山恭一 1997年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020年「ジョン・レノンを信じるな」読了。ジョン・レノンが殺された日と、太平洋戦争が始まった日が同じという話をしていたとき、友人が貸してくれた。みんなの... もっと読む
全123アイテム中 1 - 20件を表示

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