礫川全次のレビュー数ランキング

プロフィール

1949年、東京生まれ。ノンフィクションライター、在野史家。主な著書に、『史疑 幻の家康論』『異端の民俗学』『知られざる福沢諭吉』『サンカと三角寛』『日本人は本当に無宗教なのか』『独学文章術』など。

「2022年 『村八分』 で使われていた紹介文から引用しています。」

礫川全次のレビュー数ランキングのアイテム一覧

礫川全次のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『日本人はいつから働きすぎになったのか (平凡社新書)』や『日本人は本当に無宗教なのか (924;924) (平凡社新書 924)』や『サンカと三角寛(みすみかん) 消えた漂泊民をめぐる謎 (平凡社新書)』など礫川全次の全63作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本人はいつから働きすぎになったのか (平凡社新書)

109
3.28
礫川全次 2014年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

過労死しちゃう日本人の、勤労観のルーツを探った一冊。 二宮尊徳をディスってたり、浄土真宗、吉田松陰や福沢諭吉などを辿る流れがとても興味深い。 ... もっと読む

日本人は本当に無宗教なのか (924;924) (平凡社新書 924)

76
2.50
礫川全次 2019年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00032384/ もっと読む

独学で歴史家になる方法

135
2.88
礫川全次 2018年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

想像する内容からは程遠く、正に帯に短し襷に長し もっと読む

独学の冒険: 浪費する情報から知の発見へ

47
3.13
礫川全次 2015年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

独学者の偉業の説明 ニッチなテーマの古書は入手しずらいようだ もっと読む

雑学の冒険―国会図書館にない100冊の本

38
3.33
礫川全次 2016年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(借.新宿区立図書館) ブクログにせよAmazonにせよ、皆さん「国会図書館にない」という副書名に引きずられて感想を述べておられるようだ。この本は面白い古... もっと読む

アウトローの近代史: 博徒・ヤクザ・暴力団 (平凡社新書 405)

32
3.23
礫川全次 2008年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やくざが日本の重要なファクターだ。 もっと読む

異端の民俗学

40
3.45
礫川全次 2006年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「異端の民俗学」というのは著者の礫川氏自身にも当てはまる研究領域だ。セレクトされた対象そのものも著者の嗜好によっているが、それが実に読み応えがある。中山太... もっと読む

村八分

54
3.33
礫川全次 2022年10月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近年、同調圧力、自粛警察という言葉の登場とともに、「村八分」が脚光を浴びている。そして今なお村八分に苦しむ人がいる。日本の精神風土に顕著な制裁行為の歴史を... もっと読む

下等百科辞典

22
3.67
尾佐竹猛 1999年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[ 内容 ] 明治、大正期の犯罪・民俗・世相を抉る珍籍隠語辞典。 イロハ順に犯罪隠語を解説。 1910年から1918年にかけて、『法律新聞』に連載さ... もっと読む

サンカ学入門 (サンカ学叢書 第 1巻)

21
2.50
礫川全次 2003年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

柳田は早くからクグツがサンカのルーツだとしている。 柳田は被差別民=異民族節を放棄したあとも、山人=先住民節の方はしばらくは放棄しなかったのである。もと... もっと読む

犯罪の民俗学: 明治・大正・昭和犯罪史から

28
3.67
礫川全次 1993年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

家屋に侵入するときは、玄関前に大便をしてから入ると家人が寝入って起きないという迷信を紹介する「脱糞論」や、一大スリ組織と警察の癒着について解説する「掏摸論... もっと読む

知られざる福沢諭吉 下級武士から成り上がった男 (平凡社新書)

16
3.00
礫川全次 2006年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

福沢批判本。ただし、思想的側面ではなく人物研究が主体。拝金主義者で品格に欠ける人物である事を実証的に解明している。ただし、家族観や性規範については近代的で... もっと読む

宗教弾圧と国家の変容: オウム真理教事件の「罪と罰」 (SERIES:事件と犯罪を読む)

13
4.00
森達也 2015年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1年ほど前に出た対談本。森達也という作家の明晰さを再認識する。オウム事件の再検証するために必要な論点が出揃っている好企画だと思った。 もっと読む

刺青の民俗学 (歴史民俗学資料叢書)

10
3.00
礫川全次 1997年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2012/1/13 関連図書 もっと読む

独学文章術 名文をまねて上達する

48
2.33
礫川全次 2020年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この方の文がなんか好きなのである。 もっと読む

サンカと説教強盗---闇と漂泊の民俗史 (河出文庫)

22
3.50
礫川全次 2010年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和初期、帝都西北部を中心に繰り返された「説教強盗」事件。 「説教強盗はサンカではないか」という説が流れ、サンカの存在がクローズアップされる。 説... もっと読む

女装の民俗学

21
3.13
下川耿史 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

女装犯罪者列伝とかは面白いんですが、民族的な話はほんとまにあっくに感じました… もっと読む
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