福田和也のおすすめランキング

福田和也のおすすめランキングのアイテム一覧

福田和也のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『酒呑みに与ふる書』や『岐路に立つ君へ: 価値ある人生のために (小学館文庫 R ふ- 8-2)』や『歴史からの伝言 ~日本の命運を決めた思想と行動 (扶桑社新書)』など福田和也の全269作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

酒呑みに与ふる書

139
2.78
マラルメ 2019年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

酒にまつわる沢山のお話が読める本。同じ酒飲みとして興味深く読ませていただきました。酒が飲みたくなるので飲みすぎないように注意が必要です。 個人的には... もっと読む

岐路に立つ君へ: 価値ある人生のために (小学館文庫 R ふ- 8-2)

135
3.74
福田和也 2002年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

手紙の様になっていて最初掴むまでは読みにくいと感じた。 全体を通して、自覚している以上に常に自分が未熟なことを実感しないといけないと思った。 もっと読む

歴史からの伝言 ~日本の命運を決めた思想と行動 (扶桑社新書)

131
3.27
加藤陽子 2012年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は注目の論客たちによる鼎談形式で縦横無尽に語りつくされる日本近現代史です。東アジア共同体構想、尾崎秀実、戦争責任、笠原和夫、安保、沖縄問題、東日本大震... もっと読む

二十世紀 日本の戦争 (文春新書 112)

128
3.54
阿川弘之 2000年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本のこの100年は「戦争の世紀」であった もっと読む

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 2

118
2.98
福田和也 2004年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<抜粋> 優れた編集者は、書き手のそれを書かなければ死んでも死にきれないテーマを見つけだし、意識させ、書かせるすぐれた精神分析医的な面がある。 「けもの... もっと読む

日本の近代 下: 教養としての歴史 (新潮新書 262)

117
3.55
福田和也 2009年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第一次世界大戦後の大正時代から昭和へ。敗戦までが語られる下巻。先日、田原総一朗氏によるこの時代の本を読んだ後だったこともあり、頭の中が若干整理されていたせ... もっと読む

零戦と戦艦大和 (文春新書 648)

117
3.10
半藤一利 2008年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だ... もっと読む

昭和天皇 第二部 英国王室と関東大震災 (文春文庫 ふ 12-9)

109
3.84
福田和也 2011年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

永田鉄山は、総力戦が国家のあり方そのものを変えてしまうこと、つまりは国家が国民の全てを動員しようとするならば、国家も国民のために全てを捧げなければならない... もっと読む

二十世紀論 (文春新書 899)

98
3.35
福田和也 2013年2月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20世紀を政治、戦争を中心に概観した1冊。史上初の国家間の総力戦となった第一次世界大戦が、特に大きな歴史の転換点だったと説く。著者の近代史に関する本も読ん... もっと読む

教養脳 自分を鍛える最強の10冊 (文春新書 1315)

98
3.18
福田和也 2021年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 著者が厳選した10冊を解説した新書本。個人的に共感したのが、海外旅行に行く際に、その国、地域に関連する文学書を持っていくことである。海外旅行に限った話で... もっと読む

死ぬことを学ぶ (新潮新書 454)

87
2.44
福田和也 2012年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治・大正・昭和の先人の死に様や墓碑など、著者ならではの視点で解説するエッセイ。もちろんかなり突き抜けた人達の死に方が紹介される。それにしてもこの著者の近... もっと読む

悪の美食術 (文芸第二ピース)

84
2.91
福田和也 2005年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すごい偏見で好き嫌いがはっきりわかれそうな見識ですが、文体が稚拙?少し飽きる文体。 もっと読む

昭和天皇 第三部 金融恐慌と血盟団事件 (文春文庫 ふ 12-10)

83
3.74
福田和也 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

張作霖事件が決定的となり、田中義一内閣総辞職へ導く彼の人(天皇)。保守勢力、右翼勢力や陸軍の首脳陣に対する彼の人の威信は大きく傷つく。若い天皇が宰相を罷免... もっと読む

「愛国」問答―これは「ぷちナショナリズム」なのか (中公新書ラクレ87)

81
3.06
香山リカ 2003年5月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

香山リカの『ぷちナショナリズム症候群』(中公新書ラクレ)をめぐって、香山と保守派の論客の福田和也がおこなった対談です。香山の本は、現代の日本社会に蔓延する... もっと読む

村上春樹12の長編小説 1979年に開かれた「僕」の戦線

81
2.67
福田和也 2012年3月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

村上春樹の解説本は、久々だけれども結構読んでいる。福田和也も久々だけれどそこそこ読んだつもりだった。 なのに、とにかく、衝撃的だったのだ。 福田和也の春樹... もっと読む

昭和の悲劇 山下奉文 (文春文庫 ふ 12-7)

78
2.94
福田和也 2008年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者が最後に述べている、比島における無条件降伏文書。 この降伏文書は、米国NY州にある陸軍士官学校の軍事博物館で展示(本紙)されていたことを思い出します... もっと読む

空間の行間

77
3.48
磯崎新 2004年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

磯崎氏が建築を、福田氏がそれに関わる文芸作品を互いに提示しながら、建築と文芸について縦横無尽に語り尽くした対談集。建築と日本史の基礎知識がないと読むのに大... もっと読む

昭和天皇 第四部 ニ・ニ六事件 (文春文庫 ふ 12-11)

74
3.77
福田和也 2013年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

上海からの早期撤退要求は、陸軍をして彼の人を疎ませた。彼の人もまた、自らを軽んじる軍の対応に不満を抱いた。一連のクーデター事件、叛乱を絶対に否とする天皇の... もっと読む

保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである: コロナ禍「名店再訪」から保守再起動へ

69
3.19
福田和也 2023年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これは完全にタイトルで選んだ笑 コロナ禍で閉店の危機に悩まされた名店を訪ね歩くという企画で、「サンデー毎日」にて不定期連載されたコラムを加筆・再構成してい... もっと読む
全269アイテム中 21 - 40件を表示
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