笙野頼子の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧

プロフィール

笙野頼子(しょうの よりこ)
1956年三重県生まれ。立命館大学法学部卒業。
81年「極楽」で群像新人文学賞受賞。91年『なにもしてない』で野間文芸新人賞、94年『二百回忌』で三島由紀夫賞、同年「タイムスリップ・コンビナート」で芥川龍之介賞、2001年『幽界森娘異聞』で泉鏡花文学賞、04年『水晶内制度』でセンス・オブ・ジェンダー大賞、05年『金毘羅』で伊藤整文学賞、14年『未闘病記―膠原病、「混合性結合組織病」の』で野間文芸賞をそれぞれ受賞。
著書に『ひょうすべの国―植民人喰い条約』『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』『ウラミズモ奴隷選挙』『会いに行って 静流藤娘紀行』『猫沼』『笙野頼子発禁小説集』『女肉男食 ジェンダーの怖い話』など多数。11年から16年まで立教大学大学院特任教授。

「2024年 『解禁随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笙野頼子の電子書籍(Kindleストア・BookLive他)対応一覧のアイテム一覧

笙野頼子の電子書籍のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で電子書籍が並んでいます。
Amazon Kindleやブックライブ、ブックパスなどで発売されている『タイムスリップ・コンビナート』や『母の発達 (河出文庫)』や『笙野頼子三冠小説集 (河出文庫)』など笙野頼子の全161作品から、ブクログユーザの本棚登録数が多い電子書籍がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

タイムスリップ・コンビナート

46
2.75
笙野頼子 電子書籍 1998年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

海芝浦と鶴見線が出てくるので手に取った。独特の世界で面白い。 もっと読む

母の発達 (河出文庫)

27
3.67
笙野頼子 電子書籍 1999年5月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんだこの抜群の面白さは‼︎ 文章のタイミング、リズム、勢いがとにかくすばらしい。純文学は楽しく面白いもんなんだな、と改めて思わせてくれた。センスが良い... もっと読む

水晶内制度

16
2.33
笙野頼子 電子書籍 2003年7月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

幽界森娘異聞 (講談社文庫)

14
4.50
笙野頼子 電子書籍 2006年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いろいろな読み方が出来る一冊だった。 作家「森茉莉」の評伝と思いきや、作家「笙野頼子」の日常、文学案内、文学論、はたまた猫論、猫の飼い方。 作... もっと読む

だいにっほん、おんたこめいわく史

12
4.50
笙野頼子 電子書籍 2006年8月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ウラミズモ奴隷選挙』を読むために、とりあえずここから読んでみたが、まーーすごかった。何から書けば良いのか分からないレベルですさまじい。これまで読んできた... もっと読む

レストレス・ドリーム (河出文庫)

12
3.00
笙野頼子 電子書籍 1996年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦う作家でありメタの女王とも呼ばれる筆者の隠れた名作。もう読むと脳内ドーパミンが湧き出すことを抑えられません。もちろん万人にお勧めできるものではありません... もっと読む

居場所もなかった (講談社文庫)

10
3.50
笙野頼子 電子書籍 1998年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

引越しにまつわる中年独身女性の苦闘が緻密に描かれていて中々重い。作中の既婚男性編集者のように、なぜ引っ越しごときにモタモタするのか分からないと言ってのける... もっと読む

硝子生命論

10
4.00
笙野頼子 電子書籍 1993年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

だいにっほん、ろんちくおげれつ記

8
笙野頼子 電子書籍 2007年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『だいにっほん、おんたこめいわく史』の続編はろんちく=論畜がテーマなのでややハードだった。 ぶっちゃけ藤枝静男も江藤淳も知らないし、吉本隆明すら一度も読... もっと読む

金毘羅 (河出文庫)

8
4.00
笙野頼子 電子書籍 2010年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

40代後半の女性作家が私は金比羅だとカミングアウト。そこに至るまでの半生を荒唐無稽でぶっ飛んだ発想で、砕けた文体で、振り返っていく。私小説、SF、宗教学、... もっと読む
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