若島正の人気ランキング

プロフィール

1952年京都生まれ。京都大学名誉教授。英米文学研究者、詰将棋・チェスプロブレム作家。著書に『盤上のフロンティア』、訳書にナボコフ『ロリータ』『ディフェンス』、パワーズ『黄金虫変奏曲』(共訳)など。

「2023年 『盤上のパラダイス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

若島正の人気ランキングのアイテム一覧

若島正の人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『盤上のパラダイス (河出文庫 わ 10-1)』や『盤上のファンタジア:若島正詰将棋作品集』や『盤上のフロンティア: 若島正詰将棋新作品集』など若島正の全77作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

盤上のパラダイス (河出文庫 わ 10-1)

41
5.00
若島正 2023年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【書誌情報】 『盤上のパラダイス』 著者:若島 正[わかしま・ただし] 解説:芦沢 央[あしざわ・よう] 装丁:加藤 賢策[かとう・けんさく] ... もっと読む

盤上のファンタジア:若島正詰将棋作品集

13
5.00
若島正 2017年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分でもこんな詰将棋を作ってみたい!と思わされる作品集。 特に私のお気に入りは52番、54番、60番、62番、68番あたり。 シンプルな初形と綺麗な収... もっと読む

盤上のフロンティア: 若島正詰将棋新作品集

8
5.00
若島正 2019年6月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

京都大学文学部名誉教授でもある、詰将棋作家の若島正氏による作品集。  何というか、もう意味分からんぐらい凄すぎる。帯に「最高の詰将棋作家、驚きの新境地」... もっと読む

盤上のファンタジア

22
4.80
若島正 2001年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 詰将棋の作品集。一般市場に出回る作品集は(全体に比して)少ないようです。  著者は有名な詰将棋作家(のほかに英文学者・翻訳者・チェス・プロブレム作... もっと読む

アーダ〔新訳版〕 下

101
4.63

感想・レビュー

長いこと絶版で、古書としてやたら高値がついていたナボコフの長篇。やっと新訳が出たので早速買って読んだ。 複文節の多い非常に込み入った文体で、読みにくいが... もっと読む

エドマンド・ウィルソン批評集 2 文学

8
4.50

感想・レビュー

骨太で、実務的、力でぐいぐい押しまくり、自説を主張して倦むことがない。裏表紙にある著者の写真(太い眉、ぎょろりとした眼、への字に固く結ばれた口許)から受け... もっと読む

アーダ〔新訳版〕 上

157
4.44

感想・レビュー

<上・下巻併せて> 舐めるようにしゃぶりつくすように読んだ。それでも、作者がこれでもか、というくらい用意したお楽しみや仕掛けの万分の一も見つけてはい... もっと読む

ナボコフ全短篇

139
4.38

感想・レビュー

『賜物』の解説で沼野先生がふれていた『賜物』の第一付録である短篇「環」が読みたくて手に取った。 それと、「短編を10作品選んで史上最高の短編集を作れ」に... もっと読む

ローラのオリジナル

57
4.33

感想・レビュー

ナボコフが死の直前まで書き続け、インデックスカードとして遺したもの。 ナボコフは死後、これらを処分するよう言い残した。夫人は破棄せず逝去した。 幻の遺... もっと読む

完全チェス読本 3

7
4.33

感想・レビュー

チェスにまつわるよもやま話。 棋譜がどっさり載っているので、実際に盤で動かしながらだとわかりやすいかも。 もっと読む

乱視読者のSF講義

122
4.06
若島正 2011年11月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若島先生の乱視読者シリーズ待望の SF 編。刊行当初に購入してずっと積読だったのだが、最近ヴォネガットを読んだのを機に、久しぶりにもう何作か SF を読ん... もっと読む

ディフェンス

50
4.06

感想・レビュー

昨日、図書館で。先に翻訳者の解説から読んで、まず興ざめしてしまった。英語からの訳らしい。。チェスのこと全くと言えるほど、私が知らない。 冒頭から少し読む... もっと読む

ディフェンス

142
4.03

感想・レビュー

チェス以外のインプット・アウトプット手段を持たなかった男についての、繊細なガラス細工のような小説。きらきらと眩しくて、一回では思いどおりに読みとれず、続け... もっと読む

芥川龍之介選 英米怪異・幻想譚

144
4.00
畔柳和代 2018年11月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大正13〜14年(1924〜25)に編纂された旧制高校のための英語読本全8巻。芥川龍之介がそのような編纂の仕事をした事があったとは知りませんでした。その中... もっと読む

ロリータ、ロリータ、ロリータ

102
4.00
若島正 2007年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ロリータ』を好きだといっても自分の理解できる箇所だけ拾い集めてためつすがめつしては悦に入っていた自分にとっては冷や水を浴びせられる心地。特に最終章の、文... もっと読む

私のカトリック少女時代 (須賀敦子の本棚 7)

75
4.00

感想・レビュー

恥ずかしながら、全く知らなかった作家、ハンナ・アーレントの親友と聞き、 へぇ~というところ。 実は、須賀敦子の著作と勘違いして、図書館に予約をした本。 実... もっと読む

ナボコフ・コレクション ロリータ 魅惑者

74
4.00

感想・レビュー

しつこいくらいに愛を語るハンバード。彼が語り続けるこの話を愛と呼ぶかどうか、、、。愛だと自分自身にも信じ込ませようとしている可哀想な男性にしか見えなかった... もっと読む

ナボコフ=ウィルソン往復書簡集: 1940-1971

19
4.00

感想・レビュー

あの『ロリータ』の作者として有名なウラジーミル・ナボコフと、『アクセルの城』や『フィンランド駅へ』の作者エドマンド・ウィルソンの間に、二十年余に渉る文通が... もっと読む
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