藤原ていのレビュー数ランキング

藤原ていのレビュー数ランキングのアイテム一覧

藤原ていのレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『流れる星は生きている (中公文庫)』や『流れる星は生きている 改版 (中公文庫 ふ 18-4)』や『新版 流れる星は生きている (偕成社文庫)』など藤原ていの全42作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

流れる星は生きている (中公文庫)

1612
4.33
藤原てい 2002年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

敗戦下の昭和20年夏、3人の幼子と満州から引き上げる著者の壮絶な記録。 ~自分が飢えていながらも母の身を案じてくれるせつなさと嬉しさに私は声をたてて泣い... もっと読む

流れる星は生きている 改版 (中公文庫 ふ 18-4)

86
4.19
藤原てい 1994年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

敗戦直後、夫と離れ離れになりながらも満州から幼い三人の子を連れて日本へ引きあげてくる著者の体験を綴った本です。 母国への険しい帰路の中、狂気のような”男の... もっと読む

新版 流れる星は生きている (偕成社文庫)

153
4.22
藤原てい 2015年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

壮絶でした。 満州からの引き揚げがこんなにも大変だったとは! 生きるための人間の強さももちろんですが、生き抜くための狡さや醜さも包み隠さず描かれているのが... もっと読む

旅路 (中公文庫 A 193)

134
4.34
藤原てい 1986年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦争経験がない自分には、心が痛い内容だった。 世界平和を心から祈ります。 もっと読む

流れる星は生きている (偕成社文庫 4008)

42
3.93

感想・レビュー

戦争はやはり絶対悪。そして母の愛の、そうとしか言い様の無い愛情の、その凄みが胸を打つ。こんな時代が実際にあって、藤原正彦先生が退官して、今自分達の世代が問... もっと読む

流れる星は生きている (中公文庫 M 23)

34
3.83
藤原てい 1976年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和20年夏、満州。母子4人の満州脱出行 読了日:2006.02.19 分 類:エッセイ ページ:324P 値 段:686円 発行日:194... もっと読む

流れる星は生きている

13
4.17
藤原てい 1984年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに男のくせに涙がたくさん流れる本だった。いきなりの終戦で満州から3人の小さな子どもを抱えながら故郷にたどり着くまでのリアルな現実と人間のエゴ、そし... もっと読む

旅路: 自伝小説

8
4.50

感想・レビュー

http://blog.goo.ne.jp/abcde1944/e/567bb85870a143ea53c7f5c45907e29a もっと読む

運命

8
3.00
藤原てい 1989年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作者が終戦時、筆舌に尽くし難い苦難をくぐり抜け生き抜いてこられたことには尊敬の念を持つばかりだが、東京に3世帯が棟別に住める土地を持ち、毎年欧州に旅行に行... もっと読む

折々の栞

6
3.33
藤原てい 1996年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近たくさん読んでいる藤原正彦さんのお母さんの本を見つけたので、初めて読んでみた。いつもお母さんとして登場してきたていさんが、自分の母や子供たちのことを書... もっと読む

あなた、強く生きなさい

4
3.00
藤原てい 1993年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読売新聞「人生相談」の、かなり前の文章なのだけど、お悩みの内容は現在もほとんど変わっていない。 もっと読む

流れる星は生きている (ちくま少年文庫 9)

2
5.00
藤原てい 1977年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

http://blog.goo.ne.jp/abcde1944/e/4e3a76fae1bea833110a406c4da8f9dd もっと読む

妻として母としての幸せ (1982年) (文化教養シリーズ)

1
4.00

感想・レビュー

 ストレートを全力で投げ込むような小気味好さが溢れている。青春時代の挫折・亡き夫(新田次郎)への慕情・満州からの命懸けの生還・ユニークな教育論などが語られ... もっと読む
全42アイテム中 1 - 20件を表示

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