辻原登の新刊情報

プロフィール

辻原登
一九四五年(昭和二〇)和歌山県生まれ。九〇年『村の名前』で第一〇三回芥川賞受賞。九九年『翔べ麒麟』で第五〇回読売文学賞、二〇〇〇年『遊動亭円木』で第三六回谷崎潤一郎賞、〇五年『枯葉の中の青い炎』で第三一回川端康成文学賞、〇六年『花はさくら木』で第三三回大佛次郎賞を受賞。その他の作品に『円朝芝居噺 夫婦幽霊』『闇の奥』『冬の旅』『籠の鸚鵡』『不意撃ち』などがある。

「2023年 『卍どもえ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻原登の新刊情報のアイテム一覧

辻原登の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年2月25日発売『卍どもえ (中公文庫)』や2023年2月21日発売『卍どもえ (中公文庫 つ 24-2)』や2022年5月11日発売『隠し女小春』など辻原登の全155作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

卍どもえ (中公文庫 つ 24-2)

23
3.33
辻原登 2023年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

辻原登『卍どもえ』中公文庫。 ロッキード事件、日航ジャンボ機墜落事件、オウム真理教事件、耐震偽装事件、五輪エンブレム盗用事件といった昭和から平成に掛けて... もっと読む

隠し女小春

87
3.09
辻原登 2022年5月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初読みの作家さん。 芥川賞、谷崎潤一郎賞など受賞されてる方。 何かで紹介されてるのを見て購入。 聡は出版社で校閲の仕事をする独身男性。 彼は密かにハンガ... もっと読む

卍どもえ (単行本)

83
3.00
辻原登 2020年1月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

テーマはどうやらユングのいう「シンクロニシティ」らしい。「共時性」ともいう、異なる人物の間で同じことが同時に起きる、いわゆる「意味のある偶然の一致」のこと... もっと読む

籠の鸚鵡(新潮文庫)

10
4.00
辻原登 電子書籍 2019年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

p.2023/7/23 もっと読む

籠の鸚鵡 (新潮文庫)

48
3.43
辻原登 2019年5月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

辻原登『籠の鸚鵡』新潮文庫。 1980年代を舞台にした時代とリアリティを感じる犯罪小説。 辻原登の作品は過去に『闇の奥』と『冬の旅』の2作を読んだ限り... もっと読む

作家と楽しむ古典 松尾芭蕉/おくのほそ道 与謝蕪村 小林一茶 近現代俳句 近現代詩

28
3.00
松浦寿輝 2019年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「池澤夏樹=個人編集日本文学全集」新訳・新釈からスピンオフ。 もっと読む

歌仙はすごい-言葉がひらく「座」の世界 (中公新書 2524)

56
4.75
辻原登 2019年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

普段連句に親しみがない方にも手に取りやすい本だと思う。式目(ルール)についてもう少しわかりやすく、冒頭にまとめてあるとなおよかった。 連衆(作者たち)のチ... もっと読む

不意撃ち

147
3.25
辻原登 2018年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2018年初版。5つの短編中編の作品です。著者の作品は初めて読みました。先ず感じるのが非常に文章力の優れた方だということ。偉そうですね。あなたは何者と言わ... もっと読む

抱擁/この世でいちばん冴えたやりかた (小学館文庫 つ 11-1)

33
3.00
辻原登 2018年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一言で言って期待外れ。期待しすぎたのかもしれないし、期待の仕方が違っていたのかもしれないが…。 ヘンリー・ジェイムズの「ネジの回転」は本当に奇妙な小説だ... もっと読む
全155アイテム中 1 - 20件を表示

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