鈴村和成のおすすめランキング

プロフィール

評論家、詩人。ランボー、村上春樹論等で活躍。2009年『ランボーとアフリカの8枚の写真』など一連の紀行により藤村記念歴程賞受賞。
『ゆるゆる人生の歩き方 金子光晴の名言から』(言視舎) 『テロの文学史』(太田出版)ほか著書多数。

「2020年 『笑う桐野夏生 悪を書く作家群』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴村和成のおすすめランキングのアイテム一覧

鈴村和成のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『アリスの不思議なお店』や『テクストの楽しみ』や『バルト―テクストの快楽 現代思想の冒険者たち』など鈴村和成の全49作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

アリスの不思議なお店

810
3.95

感想・レビュー

twitterでお友達がお気に入りの絵本として紹介していたのが気になって 一度図書館で借りて読みました。 大人のためのきらきらした世界、だと思いました... もっと読む

テクストの楽しみ

100
3.25
ロラン・バルト 2017年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文芸文化論[Literature and Culture] もっと読む

バルト―テクストの快楽 現代思想の冒険者たち

70
3.36
鈴村和成 1996年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フランス文学風味の詩的な文章。 バルトと女性。フェミニンなもの。 S=女性、Z=男性。 アンシダン もっと読む

ランボー詩集 (海外詩文庫 12)

70
3.57
ランボー 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:908.1//Ka21//12 もっと読む

ランボー全集 個人新訳

47
3.00

感想・レビュー

石原慎太郎のエッセイから。心を揺さぶる詩に若い頃に出会っとくといい、とのことから。 次は、書簡と詩を併せて読みたい。 もっと読む

乞食王子 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

42
3.71
吉田健一 1995年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

別な場所に、「いまなぜ白洲次郎なのか」と書いたことがありますが、いまなぜ吉田健一ではないのか?「要するに、結構な御身分というのは乞食でも、王子でもなくて、... もっと読む

村上春樹とネコの話

30
3.20
鈴村和成 2004年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

-『羊』『ねじまき鳥』『カフカ』は、村上春樹のネコをめぐる三大小説である- 村上春樹は「究極的には男の子にしかわからない」と言われたことがある。この... もっと読む

テロの文学史

29
3.00
鈴村和成 2016年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一言でいうと「愛すべき極論」といった感じか。著者は、三島への思い入れ&思い込みが強すぎて、あらゆる作家のあらゆる作品の端々が「三島からの引用」であり「三島... もっと読む

ダダ宣言 (1970年)

21
4.29

感想・レビュー

読み物というより資料の部類。 もっと読む

ランボーとアフリカの8枚の写真

20
3.00
鈴村和成 2008年12月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ランボーが撮影した8枚だけの写真について想像を拡げて一冊の本を書き上げた。すごい想像力。 もっと読む

イリュミナシオン: 新訳

20
3.00

感想・レビュー

この新訳好きだった。イリュミナシオン=煌く詩篇。 もっと読む

三島SM谷崎 (フィギュール彩)

19
3.67
鈴村和成 2016年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

強度のサディズムと強度のマゾヒズムが古代ローマのコロセウムの決闘のようにぶつかる三島作品と、サディスムの女たちに対応してマゾヒストとしての男たちが描かれる... もっと読む

ランボー、砂漠を行く: アフリカ書簡の謎

18
3.75
鈴村和成 2000年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『地獄の季節』『イリュミナシオン』の詩人ランボーは、ある日突然詩を放棄し、交易商人となって、アラビア、アフリカに行ってしまう。その後エチオピアのハラルを拠... もっと読む

村上春樹・戦記/『1Q84』のジェネシス

18
3.50
鈴村和成 2009年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彼女自身かつてはそのような領域を中心に据えた世界に生きていたのだ、いや、今だって本当は同じその世界に生き続けているのかもしれない。ただ自分でもそれに気づい... もっと読む

書簡で読むアフリカのランボー

18
5.00
鈴村和成 2013年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全面的に刷新され、新たに蘇るランボーの全体像 「地獄の季節」、「イリュミナシオン」を書き終えたアルチュール・ランボーは、自由奔放な天才詩人としてのペ... もっと読む

村上春樹は電気猫の夢を見るか?: ムラカミ猫アンソロジー (フィギュール彩 27)

16
3.00
鈴村和成 2015年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS01500801&q=8&qt=0&qp=0&qv=1... もっと読む

視線の権利 (哲学 3)

15
3.40
J.デリダ 1988年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_se... もっと読む

笑う桐野夏生

15
1.75
鈴村和成 2020年6月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まあ紹介されている著作の多2~3割は読んだことがあると思うが、小難しい文学論を持ち出されると途端に何か色褪せてしまう感じ。まあそんな考え方もあるんですね、... もっと読む

ヴェネツィアでプルーストを読む

14
3.00
鈴村和成 2004年2月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

---いつか私はプルーストを旅のガイドとして読むようになった--- という冒頭の一行に、ハッとさせられた。 たしかに、『失われた時を求めて』の文中には、... もっと読む
全49アイテム中 1 - 20件を表示
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