長山靖生のおすすめランキング

長山靖生のおすすめランキングのアイテム一覧

長山靖生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『千里眼事件: 科学とオカルトの明治日本 (平凡社新書 299)』や『「世代」の正体: なぜ日本人は世代論が好きなのか (河出ブックス)』や『奇想科学の冒険: 近代日本を騒がせた夢想家たち (平凡社新書 379)』など長山靖生の全114作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

千里眼事件: 科学とオカルトの明治日本 (平凡社新書 299)

62
3.00
長山靖生 2005年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 明治時代に起きた、超科学と科学の相克の物語ということができるのではないでしょうか。透視、遠隔視(千里眼)、未来予知、という既存の科学ではとらえきれない現... もっと読む

「世代」の正体: なぜ日本人は世代論が好きなのか (河出ブックス)

61
3.40
長山靖生 2014年12月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

序章 「世代」は社会を揺るがす 第1章 「大正青年」―軽い若者と厳格な父 第2章 階層、党派、地域の格差―「世代論」以前の時代 第3章 大正生まれから焼け... もっと読む

奇想科学の冒険: 近代日本を騒がせた夢想家たち (平凡社新書 379)

56
3.46
長山靖生 2007年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治・大正期の研究者たちの熱い息吹を感じました。 たとえ現代では忘れ去られた人々であるけども、 当時は西欧に追いつき追い越せで、 多種多彩な研究がさ... もっと読む

子供をふつうに育てたい (ちくま新書 860)

55
2.95
長山靖生 2010年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルと中身の乖離が…。殺人事件にまで発展したような例ばかりをとりあげられても、それが「ふつう」じゃないことぐらいは誰でもわかっているし…。そこまでいか... もっと読む

吾輩は猫であるの謎 (文春新書 9)

51
3.31
長山靖生 1998年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何が面白いのか、いったい誰に向けて書いてるのか、何が言いたいのかも掴めず、いよいよ放棄しそうになった時に見つけ、これこそまさに藁をも掴む思いで開いた本。 ... もっと読む

いっしょに暮らす。 (ちくま新書 531)

51
3.14
長山靖生 2005年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 若者の非婚化には「いっしょに暮らす」スキルの低下があるのではないか。一昔前の「ひとり暮らし」は下宿生活や間借り、寮生活など、実質上は「他人と暮らす」こと... もっと読む

おたくの本懐: 「集める」ことの叡智と冒険 (ちくま文庫 な 29-2)

50
3.12
長山靖生 2005年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蒐集癖こそが、おたくの重要な特質である。じつは、日本の近・現代に燦然と輝くコレクターたちは、いずれ劣らぬ、元祖おたくなのであった。柳田国男、南方熊楠から、... もっと読む

天皇はなぜ滅びないのか (新潮選書)

50
2.75
長山靖生 2011年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

先鋭なる信長、奸智の秀吉、政治・経済・軍事を司る最強の徳川家に、天皇家はいかに対峙し、皇統を存続させてきたのか。神楽・和歌、書道など伝統諸芸の家元を掌握し... もっと読む

不勉強が身にしみる~学力・思考力・社会力とは何か~ (光文社新書)

50
3.56
長山靖生 電子書籍 2005年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勉強に対して高いモチベーションが維持できない時は、どういう原因があるか少し自分を振り返るいい機会になりました。 もっと読む

日本回帰と文化人 ――昭和戦前期の理想と悲劇 (筑摩選書)

50
2.75
長山靖生 2021年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦前の文化人、小説家、哲学者、詩人が戦意高揚の声を上げ、それが「日本回帰」ということで説明される。必ずしも戦争賛成というわけではなかったが…戦後抱えること... もっと読む

彼らが夢見た2000年

49
3.57

感想・レビュー

 図書館のリサイクル本で、母がもらってきた本をまた読み返してみた。  今から200年くらい前に2000年はきっとこうなっているだろうと予測した広告カード... もっと読む

文豪と東京-明治・大正・昭和の帝都を映す作品集 (中公文庫 な 52-5)

42
3.50
長山靖生 2018年11月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

繁栄か退廃か? 栄達か挫折か? 漱石、?外、鏡花、荷風、芥川、谷崎、乱歩、太宰などが描いた珠玉の作品を通して移り変わる首都の多面的な魅力を俯瞰。 もっと読む

現代思想 2021年10月臨時増刊号 総特集◎小松左京 ―生誕九〇年/没後一〇年―

42
成田龍一 2021年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

単に小松左京本人、及び作品の紹介として考えてしまうと少し重厚すぎるが、その魅力は感じられる評論。未読の小松左京作品への興味だけでなく、SFというジャンル自... もっと読む

社説対決・五番勝負 (中公新書ラクレ 235)

41
2.78
諏訪哲二 2007年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱり朝日は・・・。 もっと読む

恥ずかしながら、詩歌が好きです 近現代詩を味わい、学ぶ (光文社新書)

39
3.57
長山靖生 2019年11月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治以降の近代詩の潮流を解説。代表的な詩人もキャラクターがわかりやすく説明されていて良い。 『風立ちぬ』の堀辰雄が重要な位置を占めていたようで意外だった... もっと読む

「人間嫌い」の言い分 (光文社新書)

36
3.40
長山靖生 電子書籍 2004年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔の文豪の喧嘩エピソードが面白かった。 もっと読む

新書で名著をモノにする 平家物語 (光文社新書)

35
3.44
長山靖生 2011年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 今年のNHK大河ドラマ「清盛」を見る前に読みたかった一冊。「清盛」は視聴率が良くないそうですが、時代背景を知っていれば各種の階級と価値観に変動が起き、ド... もっと読む

人はなぜ歴史を偽造するのか (知恵の森文庫 t な 1-1)

33
3.00
長山靖生 2008年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治のいわゆる南北朝正統問題とそれを巡る群像劇が良くまとめられて素晴らしい、と思ったら、後半のかなり長く、そして紋切型で拙劣な官僚批判や市民主義のオンパレ... もっと読む

大帝没後: 大正という時代を考える (新潮新書 221)

32
3.09
長山靖生 2007年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今注目されている「大正」という時代がどんな時代で、どんな文化で、どういう精神の在り方であったかを学ぶために図書館で借りたものの難しく、ほとんどの例え話が夏... もっと読む
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