長島要一のおすすめランキング

プロフィール

コペンハーゲン大学DNP特任名誉教授

「2022年 『森鷗外 「翻訳」という生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長島要一のおすすめランキングのアイテム一覧

長島要一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『影 (あなたの知らないアンデルセン)』や『王の没落 (岩波文庫 赤 746-1)』や『江戸幕末滞在記 (講談社学術文庫)』など長島要一の全22作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

影 (あなたの知らないアンデルセン)

105
3.90

感想・レビュー

影が人間に成り代わる話。 暴力的な転換ではなく、一度はお互いに影なき主人・主人なき影として別れたのに、時を経てまた共に歩き始め、一緒にいるうちに立場が逆転... もっと読む

王の没落 (岩波文庫 赤 746-1)

104
3.89
イェンセン 2021年4月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

16世紀。デンマーク、ノルウェー、スウェーデンでの勢力争い、反乱、三国間のカルマル同盟の締結や破棄など激動の時代を現実的人間の営みと幻想的描写を交えて書く... もっと読む

江戸幕末滞在記 (講談社学術文庫)

84
3.40
E.スエンソン 2003年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の訪日は14代徳川家茂が亡くなり新たに慶喜が最後の将軍となった時期であり、翌年大政奉還となる激動の時期であった(1866年から67年)が、その歴史的背... もっと読む

森鷗外 文化の翻訳者: 文化の翻訳者 (岩波新書 新赤版 976)

66
3.00
長島要一 2005年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク) 【書籍】 https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_li... もっと読む

人魚姫 (あなたの知らないアンデルセン)

40
3.93

感想・レビュー

「あなたの知らないアンデルセン」というメッセージに引かれ読んだ。デンマーク語からの新訳ということで原作に忠実なのだと思う。 「人魚姫」は幼いころから... もっと読む

雪だるま (あなたの知らないアンデルセン)

34
3.64

感想・レビュー

ティーポッド 1864年 元治元年  その美しい花がこの世に存在する。その花こそがうち捨てられたティーポッドの希望だった。  ティーポッドは、植え... もっと読む

デンマーク文化読本: 日本との文化交流史から読み解く

30
3.33
長島要一 2020年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の鎖国にオランダ東インド会社が絡んでたこと、そしてデンマーク東インド会社も存在したこと。んで、オランダ東インド会社が当時めちゃくちゃ強くて日本という市... もっと読む

母親 (あなたの知らないアンデルセン)

25
3.90

感想・レビュー

母親 1848年3月 あの子は私の子守歌を聴いてくれた。私の腕の中で、優しく揺らすゆりかごの中で。時に笑いながら、眠りながら、泣きながら。あの子に歌ってあ... もっと読む

ニールス・ボーアは日本で何を見たか: 量子力学の巨人、一九三七年の講演旅行

18
4.00
長島要一 2013年12月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【配置場所】工大選書フェア【請求記号】289.3||N【資料ID】91141665 もっと読む

カール・ニールセン自伝 フューン島の少年時代: デンマークの国民的作曲家

9
3.75

感想・レビュー

訳が読みやすくてわりと面白く読めた。ただニールセンその人がわりと感情的というか直感的なタイプみたいで、話があっちこっちに飛んでいたりはしたので、そういうの... もっと読む

明治の国際人・石井筆子: デンマーク女性ヨハンネ・ミュンターとの交流

5
4.00
長島要一 2014年9月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

そもそもタイトルからしてとても興味深い。 鹿鳴館の時代に生きた石井筆子は、例えばアメリカ人クララ・ホイットニーの『クララの明治日記』に登場したりする... もっと読む

デンマーク人牧師がみた日本:明治の宗教指導者たち

5
2.00
長島要一 2016年8月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1911(明治44)年に来日し、出会った日本の仏教・神道・キリスト教指導者たちへのインタビュー。正に明治の最後の時である。海老名弾正、内村鑑三、植村正久、... もっと読む

大北電信の若き通信士: フレデリック・コルヴィの長崎滞在記 (長崎新聞新書 27)

4
5.00
長島要一 2013年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「個人の日記」という性質上、“史料”ということでは著者が本作の中でも指摘するように、多少の偏向は在るものの、「(当時の)最先端技術を駆使して大胆な事業に挑... もっと読む

江戸幕末滞在記

4
5.00

感想・レビュー

第一部のみ読了。 もっと読む

森鴎外の翻訳文学: 即興詩人からペリカンまで

1
3.00
長島要一 1993年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんだか色々批判されてたけど、やっぱり「即興詩人」は芸術的でいいと思います。 もっと読む
全22アイテム中 1 - 20件を表示
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