関野吉晴の新刊情報

プロフィール

1947年東京都墨田区生まれ。一橋大学在学中に同大探検部を創設、71年アマゾン全域踏査隊長としてアマゾン川全域を下る。82年横浜市立大学医学部卒業、医師となり南米に通いつづける。
93年から、アフリカに誕生した人類がユーラシア大陸を経てアメリカ大陸に拡散した約5万300キロの行程を逆ルートでたどる〈グレートジャーニー〉をはじめる。南米最南端ナバリーノ島をカヤックで出発、足かけ10年の旅は、2002年にタンザニア・ラエトリでゴールを迎えた。
2002年、武蔵野美術大学教授(教養文化研究室、文化人類学)に着任。翌年より〈新グレートジャーニー 日本列島にやって来た人々〉を開始。シベリア経由、稚内までの〈北方ルート〉、ヒマラヤからインドシナを経由、朝鮮半島から対馬までの〈南方ルート〉終え、09年からインドネシア・スラウェシ島から石垣島まで、足かけ三年の航海〈海のルート〉を11年に終了した。

「2013年 『海のグレートジャーニーと若者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

関野吉晴の新刊情報のアイテム一覧

関野吉晴の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2022年11月22日発売『アマゾン探検記 世界探検全集』や2022年5月6日発売『人類は何を失いつつあるのか (朝日文庫)』や2022年5月6日発売『人類は何を失いつつあるのか (朝日文庫)』など関野吉晴の全94作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

人類は何を失いつつあるのか (朝日文庫)

115
4.33
山極寿一 2022年5月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20220911029 人類を人類となし得たものは何か 共感力、目標、負けない理論等々、今を自分を考えるきっかけとなる もっと読む

人類は何を失いつつあるのか (朝日文庫)

3
5.00
山極寿一 電子書籍 2022年5月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関野吉春と山極寿一を紹介されて読んだ本。 まず先にそれぞれの本(『グレートジャーニー』と『ゴリラの森、言葉の海』を読んでからこの本を読んだ。 ゴリ... もっと読む

大論争 日本人の起源 (宝島社新書)

33
3.25
斎藤成也 2019年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

^_^ 有り S469/サ/19 棚:13 もっと読む

人類は何を失いつつあるのか: ゴリラ社会と先住民社会から見えてきたもの

44
3.56
山極寿一 2018年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人類が発生してから長い年月が経っていますが、それはあくまで人間の尺度での事。地球規模では非常に微細な時間ではありますが、それでも長い時間をかけて人類は移動... もっと読む

たけしの面白科学者図鑑 人間が一番の神秘だ! (新潮文庫)

72
3.93
ビートたけし 2017年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分のことは自分では分からない、とはよく言われることですが、研究がこれだけ進んでも、まだ分からないと分かっていることがこんなにあるのですね。「人間とは何か... もっと読む

たけしのグレートジャーニー

82
3.63
ビートたけし 2014年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

各界の達人の専門的な話にちゃんと渡り合い、ウィットに富んだ合いの手を入れられるたけしもまた達人。知らない世界を分かりやすい言葉で説明してくれるのがやはりホ... もっと読む

熱帯の森の家族 (地球ものがたり)

23
4.20
関野吉晴 2014年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「熱帯雨林アマゾンの森奥深くに暮らす、先住民族マチゲンガ。ジャングルの中でのんびりとマイペースに生きる人びとの生活を、40年以上にわたって交流をつづけた著... もっと読む

極北の大地に住む (地球ものがたり)

21
4.00
関野吉晴 2014年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「マイナス40度にもなる極寒のアラスカ・シベリアでの暮らし。そこで生きていくには、やさしさがあるからこそ、強さが役に立つと。極北ではナイフは命の次に大事な... もっと読む

海のうえに暮らす: 地球ものがたり

34
4.60
関野吉晴 2013年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「インドネシア、フィリピン近海に、海のうえに暮らし、自由に海を移動する、漂海民バジョと呼ばれる人びとがいます。家族みんなでひとつの船に住み、魚や貝をとって... もっと読む

人類滅亡を避ける道: 関野吉晴対論集

31
3.50
関野吉晴 2013年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

その道のスペシャリストとの対談集。 人類が生き残るためには「核兵器」を廃棄することだと昔、何かの本で読んだことがある。 もっと読む

海のグレートジャーニーと若者たち—4700キロの気づきの旅

42
3.88
関野吉晴 2013年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間の知恵とは何かを考えさせられる一冊。 舟を造る道具から作る、と言う点では非常に古式ゆかしいが、そのために全国とアジアを文明の利器である交通機関で飛び... もっと読む

グレートジャーニー探検記

77
3.21
関野吉晴 2013年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

デザインのクラスで文化人類学を勧められたことをきっかけとして読書。人類とはという部分についての知見を得るべく。 ロマンの本 もっと読む

インカの村に生きる (地球ものがたり)

15
5.00
関野吉晴 2012年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「南米ペルーの山奥深くにある小さな村、ケロ。そこでは、人びとはインカ帝国時代から今まで、ほぼ変わらぬ自給自足の暮らしをしてきました。電気もガスも水道もなく... もっと読む
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