高橋昌一郎のおすすめランキング

プロフィール

國學院大學教授。1959年生まれ。ミシガン大学大学院哲学研究科修了。専門は論理学、科学哲学。著書は『理性の限界』『知性の限界』『感性の限界』『フォン・ノイマンの哲学』『ゲーデルの哲学』『20世紀論争史』『自己分析論』『反オカルト論』『愛の論理学』『東大生の論理』『小林秀雄の哲学』『哲学ディベート』『ノイマン・ゲーデル・チューリング』『科学哲学のすすめ』など、多数。

「2022年 『実践・哲学ディベート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋昌一郎のおすすめランキングのアイテム一覧

高橋昌一郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)』や『知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)』や『感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書)』など高橋昌一郎の全78作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)

2022
4.09
高橋昌一郎 2010年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

科学哲学の大家 高橋昌一郎氏の限界シリーズ 前著 理性の限界の前振りから 選択の限界 グー・チョキ・パーの三つ巴の状態では、二者選択の残りが勝者となる... もっと読む

感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書)

1258
3.99
高橋昌一郎 2012年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カーネマンにドーキンス、現代ビジネスマンなら知っているであろう二人のエピソードが扱われる本書は「限界」シリーズのなかで一番とっつきやすいかもしれない。 ... もっと読む

フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔 (講談社現代新書)

1028
3.72
高橋昌一郎 2021年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【感想】 フォン・ノイマンの名前は、マンハッタン計画に従事した原爆開発の第一人者として、そして「コンピュータの父」として、多くの日本人に知られていると思... もっと読む

ゲーデルの哲学 (講談社現代新書)

671
3.54
高橋昌一郎 1999年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久々に心から読んで良かったと思える本でした.改めて著者の高橋昌一郎先生のファンになりました. 人間の思考(あるいは人工知能)はチューリングマシンで既述でき... もっと読む

東大生の論理― 「理性」をめぐる教室

418
3.82
高橋昌一郎 2010年12月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東大の授業風景がわかった。奥が深くて面白そう。内容としては、東大生の…というよりは、他でも同じような思考をする人はいるだろうし、東大生の論理という訳ではな... もっと読む

フォン・ノイマンの哲学 人間のフリをした悪魔 (講談社現代新書)

392
3.89
高橋昌一郎 電子書籍 2021年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユダヤ人として白人たちから迫害された身でありながら、黄色人種に血も涙もない仕打ちすんのとか、ほんま人はわかりあえないんやなって思った。 もっと読む

哲学ディベート 〈倫理〉を〈論理〉する (NHKブックス)

323
3.64
高橋昌一郎 2007年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『理性の限界』、『知性の限界』、『感性の限界』という限界三部作を書いた高橋先生の著作。『知性の限界』の書評で好意的な中にも「もしかしたら(『理性の限界』の... もっと読む

新書100冊~視野を広げる読書 (光文社新書 1273)

296
3.30
高橋昌一郎 2023年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新書という容れ物が好きだ。 よってこの本を見つけた時、ほぼ中身を見ないで買ってしまった。読み進めるうち少し違和感を感じ始めた。 取り上げている本のジャ... もっと読む

理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 限界シリーズ (講談社現代新書)

228
3.95
高橋昌一郎 電子書籍 2008年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

選択の限界、科学の限界、知識の限界という3つの分野の限界を示した定理を紹介しつつ、様々な分野の専門家が理性の限界についてディベートする本。 【どこが... もっと読む

ノイマン・ゲーデル・チューリング (筑摩選書)

215
3.72
高橋昌一郎 2014年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【はじめに】 『理性の限界』、『知性の限界』、『感性の限界』という限界三部作を書いた高橋先生の著作。『知性の限界』の書評で好意的な中にも「もしかしたら(... もっと読む

20世紀論争史 現代思想の源泉 (光文社新書)

174
4.07
高橋昌一郎 2021年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高橋・新書ガイドから。自著のススメになる訳だけど、なるほどこれはお勧めしたくもなるわな、という出来。多方面の思想・論争が俎上に載せられていて、本書一冊を読... もっと読む

反オカルト論 (光文社新書)

160
3.29
高橋昌一郎 2016年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第1章、第2章のスピリチュアリズム、オカルトの話は勉強になった。全体としてところどころ気になるところはあるけど、読み物としておもしろかった。 もっと読む

哲学ファンタジー:パズル・パラドックス・ロジック (ちくま学芸文庫)

138
3.73

感想・レビュー

面白く読み始めたのだけど、途中からまったく意味が取れなくなった。 もっと読む

新書426 小林秀雄の哲学 (朝日新書)

136
3.62
高橋昌一郎 2013年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小林秀雄の作品からの抜粋を通して、思索の本質に迫っていく。傾倒していた哲学者ベルグソンのスタイルとともに、論理よりも直観を重視する考え方を説明する。人生の... もっと読む

別冊 楽しみながら身につく 論理的思考 (ニュートン別冊)

122
3.22
高橋昌一郎 2021年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロジカルシンキングを身につけたいと思い拝読。 結論から言えば、巷のロジカルシンキングとは違って、論理学を分かりやすく説明したもの。 それゆえに、個人的に... もっと読む

知性の限界 不可測性・不確実性・不可知性 限界シリーズ (講談社現代新書)

107
4.13
高橋昌一郎 電子書籍 2010年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前作「理性の限界」が面白かったので、続編の本書も読んでみました。今回も哲学や科学のエッセンスや議論となるポイントが多彩にちりばめられていて、好奇心を存分に... もっと読む

実践・哲学ディベート: 〈人生の選択〉を見極める (NHK出版新書 676)

88
4.11
高橋昌一郎 2022年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

取り上げる問題としては確たる解答を見出すことがまだしばらくは難しいであろう骨太のものとなっており 複数人のディベート形式でもって、各々の論理を補強するデ... もっと読む

感性の限界 不合理性・不自由性・不条理性 限界シリーズ (講談社現代新書)

84
3.92
高橋昌一郎 電子書籍 2012年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大変面白かった。つまるところ人とは何なのか。古来より現在まで、様々な知の巨人たちが考えてきたことを軽妙なタッチで理解できる。 もっと読む

愛の論理学 (角川新書)

80
4.13
高橋昌一郎 2018年6月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第1夜 「隣人愛」と「遺伝子」―宗教学的アプローチ 汝の隣人を愛せよ 遺伝的由来 第2夜 「服従愛」と「名誉殺人」―文化人類学的アプローチ トロントの殺人... もっと読む
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