鷲田清一のおすすめランキング

鷲田清一のおすすめランキングのアイテム一覧

鷲田清一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景 (講談社学術文庫)』や『眼の冒険 ――デザインの道具箱 (ちくま文庫)』や『濃霧の中の方向感覚』など鷲田清一の全264作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景 (講談社学術文庫)

225
3.81
鷲田清一 2014年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

講談社学術文庫で、 鷲田清一氏の著作で、 タイトルが『〈弱さ〉のちから ホスピタブルな光景』。 お硬い本を予想して買ったんですが(もちろんどんなにか... もっと読む

眼の冒険 ――デザインの道具箱 (ちくま文庫)

225
4.07
松田行正 2021年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 文庫本にしては豪華な装丁である。小口に男と女の絵を仕組んでおり、それだけでも芸術感がする。デザインの道具箱の副題が示すように、さまざまなデザインのアイデ... もっと読む

濃霧の中の方向感覚

219
3.88
鷲田清一 2019年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020年女子学院中学の入試問題に、本書が選ばれたと知り手に取りましたが、久しぶりに本を読んで泣いてしまいました。 東日本大震災の南三陸町震災遺構の記載... もっと読む

語りきれないこと 危機と傷みの哲学 (角川oneテーマ21 A 151)

216
3.82
鷲田清一 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

鷲田さんの本何冊か読んでるけど、ですます調で書いてあるの初めてな気がする。 それだけ慎重に言葉を選んで書いてるんでしょうね。 鷲田さんの専門や難し... もっと読む

京都の平熱 哲学者の都市案内

214
3.72
鷲田清一 2007年3月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

f.②2023/8/26 f.①2008/5/2 p.2007/3/27 もっと読む

生きるってなんやろか?

213
3.57
石黒浩 2011年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アランケイ「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」 (スタンダードから)ずらさないと新しいじぶんというか、今まで気づいてなかった自分と出会い... もっと読む

特別授業3.11 君たちはどう生きるか (14歳の世渡り術)

213
3.78
あさのあつこ 2012年3月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「3.11で何が問われ、何を学ぶべきか。 今とこれからの生き方を考えるためにーー。」 国語・歴史・倫理・地理・政治・理科・経済・保健・課外授業という項目... もっと読む

噛みきれない想い

202
3.95
鷲田清一 2009年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

届く言葉、届かない言葉 親の声は子どもに向けられたもの。アナウンサーの声は不特定多数に向けたもの。前者は声のテクスチャに重きがあり、後者は内容に重きを置く... もっと読む

だんまり、つぶやき、語らい じぶんをひらくことば

194
4.05
鷲田清一 2021年10月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

わたしという存在、わたしはなにものなのか、こころのつぶやきやだんまり、人との語らい、話の聞き方、自分自身を確かめるためのあり方。哲学者であり元大学学長でも... もっと読む

街場の平成論 (犀の教室)

189
3.45
内田樹 2019年3月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

平成元年は1989年、「ベルリンの壁」の撤去が始まった年であり、その後の東西ドイツ統一、ソ連を含めた東側陣営の崩壊、東西冷戦の終結へと向かっていく最初の年... もっと読む

二枚腰のすすめー鷲田清一の人生案内 (教養みらい選書)

188
3.43
鷲田清一 2020年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「相談」への「答え」がどのように出てくるのか、ドキドキしながら読みました。 予想通りの回答もあれば、「その角度から応答されるのか!」と新鮮な驚きに包まれ... もっと読む

メルロ=ポンティ (現代思想の冒険者たちSelect)

187
3.14
鷲田清一 2003年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

メルロ=ポンティの《現象学》を貫いていたのは、西欧の伝統的な思考法のなかでは亀裂や裂け目とみえるもの、たとえば主観と客観のあいだ、自己と他者のあいだ、ある... もっと読む

ひとりで苦しまないための「痛みの哲学」

175
3.74
熊谷晋一郎 2013年10月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「自立とは依存先を増やす」 まさにこの事が書かれている本 限られた関係性だと、すべての原因をそこに求めてしまう 複数の関係性があることで、楽になれる事もあ... もっと読む

<弱さ>のちから

164
3.49
鷲田清一 2001年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「語りを哲学する」というコンセプトで書かれている本です。 患者さんの語りをはじめとして「弱い」と考えられている人の語りを通して存在の意味を深く追求されて... もっと読む

有事対応コミュニケーション力 (生きる技術!叢書)

164
3.65
鷲田清一 2011年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東日本大震災を中心としたメディアや情報伝達について、そのあり方を有識者の方々が対談されたものです。 特に印象に残った、というより再認識させられたのは... もっと読む

〈ひと〉の現象学 (ちくま学芸文庫)

155
4.38
鷲田清一 2020年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の哲学者の権威ということで手に取ってみた。これがなかなか深い!読んでいて頭の中を駆け巡る自分の思考と対峙する時間は、とても意義深い。哲学書を読み味わう... もっと読む

「自由」のすきま (単行本)

152
3.69
鷲田清一 2014年3月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

綻びだらけの生き方のなかにしか、思いやりというものは生まれないと思うから。思いやりがなくなったとき、人の世は崩れると思うから。 もっと読む

現代思想の源流 (現代思想の冒険者たちSelect)

150
3.30
今村仁司 2003年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

21世紀1ディケイド経っても、世の中はデカルト、ニュートン、アダムスミスから逃れられていない、どころか捻れつつ人々を脅かし続けている。(1%を除いて) ... もっと読む

おとなの背中 (単行本)

139
3.90
鷲田清一 2013年9月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

わりとすんなり入っていきました。 「人間の弱さは、それを知っている人たちよりは、それを知らない人たちにおいて、ずっとよく現れている」パスカル パンセ 「... もっと読む

酒呑みに与ふる書

139
2.78
マラルメ 2019年2月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

酒にまつわる沢山のお話が読める本。同じ酒飲みとして興味深く読ませていただきました。酒が飲みたくなるので飲みすぎないように注意が必要です。 個人的には... もっと読む
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