黒田基樹の新刊情報

プロフィール

1965年、東京都に生まれる。1995年、駒沢大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。現在、駿河台大学法学部教授。著書に『中近世移行期の大名権力と村落』(校倉書房、2003年)、『戦国大名 政策・統治・戦争』(平凡社新書、2014年)、『百姓から見た戦国大名』(ちくま新書、2006年)など。

「2021年 『戦国「おんな家長」の群像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

黒田基樹の新刊情報のアイテム一覧

黒田基樹の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年12月15日発売『増補改訂 戦国北条家一族事典』や2023年10月18日発売『家康の天下支配戦略 羽柴から松平へ (角川選書 668)』や2023年10月18日発売『家康の天下支配戦略 羽柴から松平へ (角川選書)』など黒田基樹の全164作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

増補改訂 戦国北条家一族事典

15
5.00
黒田基樹 2023年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦国北条氏五代を支えた一門・重臣の動向が網羅的にまとめられており、妻子や姻戚関係にも詳しいため、通覧する事で一族を中心とした政治動向についても興味深い内容... もっと読む

家康の天下支配戦略 羽柴から松平へ (角川選書 668)

21
3.00
黒田基樹 2023年10月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長きに渡り安定政権であった江戸幕府にとても興味がある。信長、秀吉とは違った才能を持った家康だったからこそ実現したことなのだろう。その戦略を知るために読みた... もっと読む

増補 戦国大名: 政策・統治・戦争 (943;943) (平凡社ライブラリー 943)

35
3.60
黒田基樹 2023年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治維新だけじゃなく、戦国時代を経た江戸時代、という時期も結構な転換期だったんですね。学生時代に習った「兵農分離」とか「検地」とか、キーワードをベースに歴... もっと読む

徳川家康と今川氏真 (朝日選書)

55
3.86
黒田基樹 2023年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今川氏真の生涯について、父親戦死後の苦闘や、大名の地位を失った後の余生など知られざる一面が描かれている。妹が徳川秀忠の教育係になっていたとは知らなかった。 もっと読む

徳川家康の最新研究 伝説化された「天下人」の虚像をはぎ取る (朝日新書)

77
4.09
黒田基樹 2023年3月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

徳川家康 大河ドラマで老獪な役で主人公の前に立ちはだかる大御所として描かれることが多いですが、今回の大河ドラマで今川時代、織田政権時代の力のない家康を知... もっと読む

お市の方の生涯 「天下一の美人」と娘たちの知られざる政治権力の実像 (朝日新書)

63
3.40
黒田基樹 2023年1月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お市の方って、資料少なかったんですね。 大河ドラマなどに戦国ものだと必ず出演してるので、勝手に知った気になっていました。 こうやってしっかりと研究してくれ... もっと読む

家康の正妻 築山殿: 悲劇の生涯をたどる (1014;1014) (平凡社新書 1014)

71
4.00
黒田基樹 2022年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

悪女イメージは冤罪である。ステレオタイプな悪女で終わらせない。 もっと読む
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