J.クリシュナムルティの人気ランキング

プロフィール

1895年、南インドに生まれる。神智学協会において来るべき世界教師としての教育を受け、〈星の教団〉の指導者となるが、1929年、「真理は組織化しえない。私の関心はただひとつ、それは人々を、完全に、かつ無条件に自由たらしめることである」として、同教団を解散。以降、あらゆる権威や組織によらず、独力で真理を探究することの重要性を説き、一自由人としてさまざまな講話や対話を行いながら世界各地を巡った。その一貫した懐疑の精神と透徹した語りは、幅広い聴衆に深い影響を与えてきた。オルダス・ハクスレーやデヴィッド・ボームをはじめ、交流を深めた知識人も多い。1986年、カリフォルニア州にて逝去。

「2021年 『〈生のアーティスト〉クリシュナムルティの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.クリシュナムルティの人気ランキングのアイテム一覧

J.クリシュナムルティの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『ア-トとしての教育: クリシュナムルティ書簡集』や『静かな精神の祝福: クリシュナムルティの連続講話』や『〈生のアーティスト〉クリシュナムルティの言葉: まったく新しい人間になるために』などJ.クリシュナムルティの全54作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

生と覚醒のコメンタリー 2: クリシュナムルティの手帖より

4
5.00

感想・レビュー

すべての権威、常識、宗教から自由であること。クリシュナムルティの言葉は常に、「絶対的自由」に戻ってくる。クリシュナムルティ入門に格好の本。 もっと読む

時間の終焉: J・クリシュナムルティ&デヴィッド・ボ-ム対話集

81
4.44

感想・レビュー

おはようございます。 午前2時前からの朝活で、ようやく読破しましたので書評を書いてみます。 といっても、本書の内容に関しては非常に前提知識如何で解... もっと読む

子供たちとの対話: 考えてごらん (mind books)

156
4.23

感想・レビュー

理想を捨てよ。それは他者をを押し退ける暴力を生む。 ありのままの自分の心の動きを見つめること。 どんなに愚かで傲慢かを、ただ見つめること。 改善しようとす... もっと読む

自己の変容: クリシュナムルティ対話録

33
4.21

感想・レビュー

とても衝撃的でした。ひとによっては、それは屁理屈とも映るでしょうし、ただの意味のない言葉と映るかも知れません。 ただ、私の心にはしっかり届きました。もう何... もっと読む

クリシュナムルティの瞑想録: 自由への飛翔 (mind books)

111
4.00

感想・レビュー

タイトルにある通り、いかにして自由を達成するかを考えていく書。 著者のクリシュナムルティにある人が相談を持ちかけ、その質問に応える形で彼の考えが述べられ... もっと読む

はじめてのクリシュナムルティ: 入門者のためのアンソロジー

20
4.00

感想・レビュー

「はじめて」なのに難解。 すべてのことを、わかりやすさ・速さで処理しようとする現代だからこそ ! とか ? と思いながら文字を追う時間が 貴重である。 もっと読む

生と覚醒のコメンタリー 4 新装版: クリシュナムルティの手帖より

19
4.00

感想・レビュー

 本書が最終巻である。原書は全3巻で、執筆されたのは第二次世界大戦中のことであった。ということは、40代のクリシュナムルティの言葉が描かれていると考えてい... もっと読む

学びと英知の始まり

9
4.00
大野純一 1991年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本物の哲学・宗教は必ず教育に辿り着く。思想がもつ全人生が発揮されるのは教育を措いて他にないからだ。学問・専門領域にとどまってしまえば、部分的有効性を示した... もっと読む

ブッダとクリシュナムルティ: 人間は変われるか?

9
4.00

感想・レビュー

『ブッダが説いたこと』が2月17日で本書が3月1日の刊行となっており、微妙なタイミングのせいかラーフラ(Walpola Rahula)の日本語表記が異なる... もっと読む

真理の種子―クリシュナムルティ対話集 (1984年)

6
4.00

感想・レビュー

「第一部 デヴィッド・ボーム博士との対話、第二部 講演と対話、第三部 質疑応答」という構成。問う姿勢に人生観が表れる。仏教でも「説会(せつえ)の四衆(しし... もっと読む

瞑想

120
3.97

感想・レビュー

すごいです。 これを正しく理解できたら、覚醒してます。 瞑想の考え方が根底から覆されました。 薄い本ですので、いつも携帯しており、 空いた時間に繰... もっと読む

私は何も信じない: クリシュナムルティ対談集

44
3.93

感想・レビュー

読み始めたのは10月の19日か20日だった。私はクリシュナムルティの名前は知っていたが、いかなる人物なのか皆目見当もつかなかった。ところが、『Zeitge... もっと読む
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J.クリシュナムルティに関連する談話室の質問

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