ウラジミール・ナボコフのおすすめランキング

ウラジミール・ナボコフのおすすめランキングのアイテム一覧

ウラジミール・ナボコフのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ロリータ (新潮文庫)』や『セバスチャン・ナイトの真実の生涯 (講談社文芸文庫)』や『ナボコフの一ダース (ちくま文庫 な 10-1)』などウラジミール・ナボコフの全19作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ロリータ (新潮文庫)

511
3.56

感想・レビュー

死んだ初恋の人の面影を別の女性に見出すが・・・・という、不朽のテーマにのっとった物語。 私はナボコフの「深読み無用」という言葉に従って素直にハンバー... もっと読む

セバスチャン・ナイトの真実の生涯 (講談社文芸文庫)

190
3.60

感想・レビュー

ナボコフを読むのは初めてなのだけれど、こんなにみずみずしくて人を引き付ける文章を書く人だったとは。お兄ちゃん大好きな弟の、最短距離を行かない不器用さと誠実... もっと読む

ナボコフの一ダース (ちくま文庫 な 10-1)

78
3.40

感想・レビュー

苦労して苦労して、そして報われない話が多い。亡命作家の短篇集ということなのだろうか、祖国を出ていかざるを得なかったこととか、大切な場に立ち戻れない記憶を持... もっと読む

ナボコフ自伝―記憶よ、語れ

59
3.94

感想・レビュー

自伝といっても、一気に自分の半生を書いたものではなくて、章ごとに個別に発表した作品をまとめたもの。 そのせいか、全体の8~9割は少年時代のことである。 ... もっと読む

ナボコフの一ダース (1979年) (サンリオSF文庫)

23
3.00

感想・レビュー

ナボコフがロシアから亡命して、ベルリン、マリエンバード、パリ、ボストンで書かれた小説群は、どこかとらえどころがない。 気取ったカフカ? あと、鉄道に関す... もっと読む

ベンドシニスター (サンリオ文庫 A 12a)

16
4.00

感想・レビュー

“さて、問題をはっきりさせよう。何がいちばん重要な問題なのか。「外部の」問題(空間、時間、物質、未知の外部)なのか、「内部の」問題(生、思考、愛、未知の内... もっと読む

マーシェンカ

1
3.00

感想・レビュー

ロリータで有名なナボコフの処女作。 1899年生まれのナボコフは十月革命を17歳で迎え、ベルリンに亡命する。 本書は1925年に書かれたが、亡命ロシア人青... もっと読む
ロリータで有名なナボコフの、鮮烈な追憶のうちに蘇る初恋とベルリンでの亡命生活を対比して描く処女作。 もっと読む
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