エドゥアルド・メンドサのおすすめランキング

プロフィール

1943年、バルセローナ生まれ。1975年に処女作『サボルタ事件の真相』を出版。1986年に発表した『奇蹟の都市』で数々の文学賞を受賞し、スペインのベストセラー作家の地位を確立。2016年、スペイン語圏文学の最高賞であるセルバンテス賞を受賞。カタルーニャ語とスペイン語のバイリンガルだが、作品はすべてスペイン語で発表している。
邦訳作品:『奇蹟の都市』(鼓直ほか訳、国書刊行会、1996年)、『グルブ消息不明』(柳原孝敦訳、東宣出版、2015年)。

「2018年 『カタルーニャでいま起きていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エドゥアルド・メンドサのおすすめランキングのアイテム一覧

エドゥアルド・メンドサのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『グルブ消息不明 (はじめて出逢う世界のおはなし スペイン編)』や『奇蹟の都市 (文学の冒険シリーズ)』や『カタルーニャでいま起きていること――古くて新しい、独立をめぐる葛藤』などエドゥアルド・メンドサの全3作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

グルブ消息不明 (はじめて出逢う世界のおはなし スペイン編)

134
3.57

感想・レビュー

初☆スペイン文学。 楽しかったー。 舞台はオリンピック前のスペインの都市、バルセローナ。 ある特別な任務を帯びてここに降り立った〈私〉と相棒のグルブ。 こ... もっと読む

奇蹟の都市 (文学の冒険シリーズ)

32
4.25

感想・レビュー

寒村出身の少年オノフレが、度胸と才覚を頼りに暗黒街の顔役にのし上がっていく様を描いた悪漢小説。1887年からの約40年にわたるバルセロナの激動の歴史が、実... もっと読む

カタルーニャでいま起きていること――古くて新しい、独立をめぐる葛藤

16
4.67

感想・レビュー

2017年のカタルーニャ独立住民投票をめぐる問題について、現地の知識人である著者が、独立運動の不寛容さに対する危惧を表明している。スペインの中央政府・経済... もっと読む
全3アイテム中 1 - 3件を表示
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