エドゥアール・グリッサンのおすすめランキング

プロフィール

エドゥアール・グリッサン(Édouard Glissant)
カリブ海マルティニック島出身のフランス語作家・思想家(1928-2011)。
日本語訳に『レザルド川』(現代企画室)、『第四世紀』、『カリブ海序説』(近刊)、『〈関係〉の詩学』、『フォークナー,ミシシッピ』(以上,インスクリプト)、『憤死』、『痕跡』、『マホガニー』、『ラマンタンの入江』(以上,水声社)、『多様なるものの詩学序説』(以文社)、『全-世界論』(みすず書房)がある。

「2024年 『マニフェスト 政治の詩学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エドゥアール・グリッサンのおすすめランキングのアイテム一覧

エドゥアール・グリッサンのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『〈関係〉の詩学』や『全-世界論』や『多様なるものの詩学序説』などエドゥアール・グリッサンの全13作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

〈関係〉の詩学

58
3.50

感想・レビュー

1 接近―一つの接岸、千の渡り 2 基本要素、地水火風―基本的なものは絶対的にみずからを再構成する。 3 さまざまな道程―声に出して、隔たりを記すために ... もっと読む

多様なるものの詩学序説

24
5.00

感想・レビュー

難解といわれているグリッサンの易しい本。(らしいです) 彷徨と逸脱こそ、私達に世界のいたるところで道を引かせるものだ! 私は難しいことはよく分りません... もっと読む

レザルド川

19
3.50

感想・レビュー

再読。前半の細かいところの描写まで意識することができた。タエルとレザルド川の関係の変化を考察していくつもり。 もっと読む

痕跡

15
4.00

感想・レビュー

かつてはフランスの植民地であり、現在はフランスの海外県であるカリブ海のマルティニーク諸島生まれの作者の書く土着の話。べったりした文体だが、クレオール語で書... もっと読む

憤死

12
3.00

感想・レビュー

多分読むのは2冊目なんだが、理解できない作品なんだけど、読んだ後もずっときになる存在だった。(痕跡)今回も本質はきっと理解できないんだろうな、と感じながら... もっと読む
全13アイテム中 1 - 13件を表示
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