トム・ギルのおすすめランキング

プロフィール

英国ポーツマス生まれ、オックスフォード育ち。明治学院大学国際学部教授。ロンドン大学(LSE)博士(社会人類学)。ケンブリッジ大学(英文学)卒業、ロンドン大学政治経済学院修士課程、ロンドン大学政治経済学院博士課程修了。京都文教大学人間学部文化人類学科、東京大学社会科学研究所を経て現職。専門は社会人類学。日本のドヤ街、ホームレス、賭博者の研究を経て、2011年の東日本大震災をきっかけに福島研究を始める。
主な論文著書:「寄せ場の男たち――会社・結婚なしの生活者」『共同研究・男性論』(人文書院、1999)、「日本人の都市路上に散った男らしさ――ホームレス男性にとっての自立の意味」『日本人の「男らしさ」――サムライからオタクまで「男性性」の変貌を追う』(明石書店、2013)、『東日本大震災の人類学――津波、原発事故と被災者たちの「その後」』(編著、人文書院、2013)、『毎日あほうだんす――寿町の日雇い哲学者西川紀光の世界』(キョートット出版、2013)。
https://researchmap.jp/7000000082

「2022年 『福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

トム・ギルのおすすめランキングのアイテム一覧

トム・ギルのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本人の「男らしさ」 -サムライからオタクまで 「男性性」の変遷を追う-』や『毎日あほうだんす: 横浜寿町の日雇い哲学者 西川紀光の世界』や『東日本大震災の人類学: 津波、原発事故と被災者たちの「その後」』などトム・ギルの全15作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本人の「男らしさ」 -サムライからオタクまで 「男性性」の変遷を追う-

58
3.13

感想・レビュー

【書誌情報】 編著:サビーネ・フリューシュトゥック 編著:アン・ウォルソール 監訳:長野ひろ子 定価:3,800円+税 出版年月日:201... もっと読む

毎日あほうだんす: 横浜寿町の日雇い哲学者 西川紀光の世界

48
4.80
トム・ギル 2020年10月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新文化より:横浜の日雇い労働者の思想をイギリス人の社会学者が聞き取り本にまとめたもの。西川さんの言うアフォーダンスを著者は当初阿呆ダンスと勘違いしていた。 もっと読む

東日本大震災の人類学: 津波、原発事故と被災者たちの「その後」

44
3.75
トム・ギル 2013年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 長年日本に住み研究に携わってきた著者らが、現在進行形の災害を生き抜く人々の姿を描く「被災地」の民族誌。ボランティアやジャーナリストを感嘆させ、戸惑わせた... もっと読む

福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学――分断と対立を乗り越えるために

8
辻内琢也 2022年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

URL:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000136569 *学外からは「VPN... もっと読む

Catch-UP Industrialization

2
3.00
トム・ギル 2008年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
全15アイテム中 1 - 15件を表示
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