英国のキングス・カレッジ・ロンドンの古典学部で1985年よりギリシア史とローマ史の教鞭をとる。主な研究テーマは、ローマン・エジプト、ローマン・イタリアにおける農業史、ローマ帝国における民間と国家の財政。イタリアにあるローマ時代の村の発掘調査を行ったほか、エジプトのファイユーム南西部にあるグレコ・ローマンの村の研究を指揮した。エジプトやイタリアにおけるローマの土地管理、銀行、経済などに関する著書多数。 「2010年 『古代文明の世界大図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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