フランセス・イエイツのおすすめランキング

プロフィール

1899年、イギリス・ポーツマス生まれ。1924年にロンドン大学を卒業、1944年から同大学付属ワールブルク研究所の一員として、ルネサンス精神史研究に従事。ルネサンスのネオプラトン主義に底流するヘルメス=カバラ的伝統に注目し、魔術・錬金術などのオカルト哲学を視座としたルネサンス精神史の新しい解明を試みる。1967年以降、ワールブルク研究所名誉研究員、英国学士院会員。1981年、逝去。
邦訳書に『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』(工作舎)、『世界劇場』『魔術的ルネサンス』『シェイクスピア最後の夢』(以上、晶文社)、『記憶術』(水声社)、『星の処女神エリザベス女王』『星の処女神とガリアのヘラクレス』(以上、東海大学出版会)、『十六世紀フランスのアカデミー』『ヴァロア・タピスリーの謎』(以上、平凡社)、『ジョン・フローリオ』(中央公論新社)がある。

「2019年 『薔薇十字の覚醒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フランセス・イエイツのおすすめランキングのアイテム一覧

フランセス・イエイツのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』や『薔薇十字の覚醒: 隠されたヨーロッパ精神史』や『魔術的ルネサンス: エリザベス朝のオカルト哲学』などフランセス・イエイツの全6作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統

80
4.13

感想・レビュー

「ルネサンスの魔術的世界観」ルネサンスによって開かれたのは明るい面だけじゃないってコトですね。先ずは此方を早く読まなきゃ。。。 もっと読む

薔薇十字の覚醒: 隠されたヨーロッパ精神史

60
3.57

感想・レビュー

イエイツの本は以前にも紹介したと思う。『ヴァロア・タピスリーの謎』や『世界劇場』,『記憶術』など一風変わった歴史記述はいつも刺激を与えてくれる。アラン・コ... もっと読む

薔薇十字の覚醒 新装版

19
5.00

感想・レビュー

新装版。 持ってみると、紙の質感と繊細な箔押しの装丁が手に馴染む。配本と返本が繰り返される本邦の出版流通においてはやや不安になるのが欠点だが、大判の上製... もっと読む
全6アイテム中 1 - 6件を表示
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