ブライアン・サイクスのおすすめランキング

プロフィール

オックスフォード大学名誉教授。人類遺伝学の国際的権威。古代人骨からのDNA採取の成功や、ミトコンドリアDNA解析による人類の系図の解明などで知られる。著書に『アダムの運命の息子たち』など。

「2020年 『アダムの運命の息子たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ブライアン・サイクスのおすすめランキングのアイテム一覧

ブライアン・サイクスのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『イヴの七人の娘たち』や『アダムの呪い』や『イヴの七人の娘たち (ヴィレッジブックス N サ 1-1)』などブライアン・サイクスの全11作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

イヴの七人の娘たち

386
3.67

感想・レビュー

すごい話だった。細かいところは難しくて解らなかったが、ミトコンドリアDNAが、母から娘だけに受け継がれるということは分かった。これを利用すれば、自分... もっと読む

アダムの呪い

194
3.56

感想・レビュー

ミトコンドリアDNA遡及を記録した「イヴの七人の娘たち」の著者による、今回は性発現に影響するY染色体を追求した一冊。 ミトコンドリアDNAは母系祖先から受... もっと読む

イヴの七人の娘たち (ヴィレッジブックス N サ 1-1)

135
3.77

感想・レビュー

おもしろい。ミトコンドリアからみる人間のつながりを、研究の流れを記し、ヨーロッパの多くの人々のミトコンドリアイヴたちの生活を考古学的知見をとりいれて想像豊... もっと読む

イヴの七人の娘たち: 遺伝子が語る人類の絆 (河出文庫)

119
3.50

感想・レビュー

 「人類みな兄弟」という言葉が浮かんできた。20年近く前に出版された本で、科学的にはいささか古い内容になっている。現生人類とネアンデルタール人の交配とか、... もっと読む

アダムの運命の息子たち: 遺伝子が語る人類の盛衰 (河出文庫) (河出文庫 サ 5-2)

58
2.86

感想・レビュー

古い著述だし翻訳の問題もあるので仕方ないかもしれないが、後半に向かうにつれどんどん雑になっていく。 もっと読む

イヴの七人の娘たち (ヴィレッジブックス N サ 1-1)

52
3.38

感想・レビュー

ミトコンドリアDNAを用いて母系祖先へ出会うための活動と、ヨーロッパにおける7人の母の生活を想像した文学が融合した一冊。 フィールドワークの楽しさと大変... もっと読む

アダムの呪い (ヴィレッジブックス N サ 1-2)

40
3.64

感想・レビュー

 去年読んだ『イヴの七人の娘たち』の続編のような本ですが、前作がロマンチックな物語だったのに対し、こちらはかなり殺伐とした内容です。だからこそタイトルに“... もっと読む

アダムの呪い (ヴィレッジブックス N サ 1-2)

37
3.90

感想・レビュー

男性原理と女性原理の遺伝子レベルのせめぎあい。面白いが擬人化しすぎの気もする。 もっと読む

イヴの七人の娘たち 遺伝子が語る人類の絆 (河出文庫)

6
ブライアン・サイクス 電子書籍 2020年2月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間は祖先を辿っていくと7人の娘にたどり着く。 ミトコンドリアDNAは女性しか引き継がず、突然変異が一定の期間で発生するので、DNAの変化の数を数えると、... もっと読む
全11アイテム中 1 - 11件を表示
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