ペドロ・コスタのおすすめランキング

プロフィール

映画監督。
1959年、ポルトガルのリスボン生まれ。1989年、長編劇映画第一作『血』を発表。以後、『溶岩の家』(1994)、『骨』(1997)でポルトガルを代表する監督のひとりとして世界的に注目される。その後、リスボンのスラム街フォンタイーニャス地区で、ヴァンダ・ドゥアルテとその家族を撮影し、『ヴァンダの部屋』(2000)を発表、日本で初めて劇場公開され、特集上映も行われた。『映画作家ストローブ=ユイレ あなたの微笑みはどこに隠れたの?』(2001)の後、『コロッサル・ユース』(2006)では、『ヴァンダの部屋』に続いてフォンタイーニャス地区にいた人びとを撮影した。2009年にはフランス人女優ジャンヌ・バリバールの音楽活動を記録した『何も変えてはならない』を発表。また、マノエル・ド・オリヴェイラらとともに参加したオムニバス作品『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』(2012)の一編『スウィート・エクソシスト』を監督している。最新作『ホース・マネー』(2014)は、山形国際ドキュメンタリー映画祭2015で大賞、2014年ロカルノ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した。

「2018年 『歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ペドロ・コスタのおすすめランキングのアイテム一覧

ペドロ・コスタのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『歩く、見る、待つ ペドロ・コスタ映画論講義』や『ユリイカ 2020年10月号 特集=ペドロ・コスタ ―『血』から『ヴァンダの部屋』『コロッサル・ユース』『ホース・マネー』、そして『ヴィタリナ』へ―』や『Casa de Lava』などペドロ・コスタの全4作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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