ボブ・ウッドワードのおすすめランキング

プロフィール

米国を代表するジャーナリスト。1943年生まれ、イェール大学卒。50年間にわたりワシントン・ポスト紙の記者、編集者を務め、ニクソンからバイデンまで歴代大統領を取材・報道しつづけている。
ウッドワードは同紙の社会部若手記者時代に、同僚のカール・バーンスタイン記者とともにウォーターゲート事件をスクープし、ニクソン大統領退陣のきっかけを作ったことで知られる。このときの二人の活動から「調査報道」というスタイルが確立され、また同紙はピュリツァー賞を受賞した。ウッドワードはその後も記者活動を続け、2002年には9.11テロに関する報道でピュリツァー賞を再度受賞。
『大統領の陰謀』『ブッシュの戦争』『FEAR 恐怖の男』『RAGE 怒り』など、共著を含めた20冊の著作すべてがノンフィクション書籍のベストセラーリスト入りを果たしている。そのうち14冊は全米№1ベストセラーとなった。現在はワシントン・ポスト紙アソシエイト・エディターの責にある。

「2021年 『PERIL(ペリル)危機』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ボブ・ウッドワードのおすすめランキングのアイテム一覧

ボブ・ウッドワードのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『恐怖の男: FEAR トランプ政権の真実』や『ブッシュの戦争』や『大統領の陰謀 (文春文庫 ウ 2-4)』などボブ・ウッドワードの全40作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

恐怖の男: FEAR トランプ政権の真実

316
3.59

感想・レビュー

米国のトランプ政権の舞台裏を綿密なインタヴューで赤裸々に明らかにした。ウォーターゲート事件をスクープした若手記者の一人だった著者は現在もワシントン・ポスト... もっと読む

ブッシュの戦争

207
3.30

感想・レビュー

9・11直後からアフガン戦争、そしてイラク戦争が現実味を帯びてくるあたりまでの、ホワイトハウスの政策決定過程を描く。 閣僚たちのやり取りを中心としながら... もっと読む

大統領の陰謀 (文春文庫 ウ 2-4)

134
3.56

感想・レビュー

事実関係は、映画でも、その他書籍でも既に知っているつもりだったことに気付かされた。 全体像が全くわからないジグソーパズルを、政権側が事実関係を認めるまで... もっと読む

RAGE(レイジ)怒り

120
3.59

感想・レビュー

「私は人々の怒りを引き出す。怒りを引き出すんだ。つねにそうだった。それが長所なのか不都合なことなのかはわからないが、なんであろうと、私はそうする。」ドナル... もっと読む

オバマの戦争

93
3.54

感想・レビュー

【最後に、オバマはつけくわえた。「アメリカ国民は理想主義者だが、指導者には現実的であってほしいと望んでいる」】(文中より引用) アフガニスタン戦争及... もっと読む

大統領の陰謀〔新版〕 (ハヤカワ文庫 NF 529)

89
3.64

感想・レビュー

★3.5 有名な本。 一度読んでみようと思っていたのですが、3連休もあったので読んでみました。 まず思ったのが、登場人物が多すぎ。中身としては、真相... もっと読む

PERIL (ペリル) 危機

86
3.69

感想・レビュー

こんな表紙と帯見たら読みたくならないわけがない もしかしたら起きていたかもしれない中国への攻撃 ある種モンスター化したトランプを支えるスタッフ 対するバ... もっと読む

司令官たち: 湾岸戦争突入にいたる決断のプロセス

74
3.63

感想・レビュー

父ブッシュ政権下のパナマ侵攻と湾岸戦争をめぐるホワイトハウスとペンタゴンの軍事上の意思決定の過程を克明に描き出している。 もっと読む

グリーンスパン

62
3.50

感想・レビュー

FRB議長を長らく勤めたグリーンスパンの伝記というよりも議長としての舞台裏を丹念に綴った一冊。当時の歴史をリアルタイムで感じていた人にとっては、この政策決... もっと読む

ブッシュのホワイトハウス 上

56
3.18

感想・レビュー

登場人物が多くて、頭を整理するのが大変。 もっと読む

政治の代償

52
3.50

感想・レビュー

【由来】 ・佐藤優?もともと「アメリカンメディアウォーズ」でボブとウッドワードについて言及があり、タイトルは分からなかったが、多分、これ。 【期待したも... もっと読む

ブッシュのホワイトハウス 下

46
3.25

感想・レビュー

●未読 ◎「マイクロトレンド」p.68で紹介(原題:「State of Denial」〜「現実を直視していない」) 『ブッシュの戦争』『攻撃計画』に続... もっと読む

グリーンスパン: アメリカ経済ブームとFRB議長

23
3.38

感想・レビュー

1987-2006年の連邦準備制度理事会(FRB)議長を務めたグリーンスパン。 ブラックマンデー、メキシコ通貨危機、アジア通貨危機、アメリカ同時多発テロ事... もっと読む

FEAR 恐怖の男 トランプ政権の真実 (日本経済新聞出版)

19
3.60
ボブ・ウッドワード 電子書籍 2018年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山形さんのレビューを見て読みたかった。 衝動的でエネルギッシュで、良くも悪くも中小企業の社長っぽいワンマンなトランプと、巻き込まれる側近の様子が活写され... もっと読む

PERIL(ペリル)危機 (日本経済新聞出版)

16
3.80
ボブ・ウッドワード 電子書籍 2021年12月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現職大統領が大統領選での不正を唱え続ける中で発生した、連邦議会議事堂への襲撃。この前代未聞の事件の背景にあるものとは何か。混乱の続くアメリカ政治の実情を描... もっと読む

大統領執務室: 裸のクリントン政権

15
4.00

感想・レビュー

 これまでウッドワードの本は「ブッシュ政権の戦争遂行」をテーマにした何冊かを読んできたが、本作は「クリントン政権の議会対策」という地味な部分がテーマである... もっと読む
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