マイケル・モーパーゴのおすすめランキング

プロフィール

1943年英国ハートフォードシャー生まれ。ウィットブレッド賞、スマーティーズ賞、チルドレンズ・ブック賞など、数々の賞を受賞。作品に『ゾウと旅した戦争の冬』『シャングリラをあとにして』『ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン』『図書館にいたユニコーン』(以上、徳間書店)、『戦火の馬』『走れ、風のように』(ともに評論社)他多数。

「2023年 『西の果ての白馬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・モーパーゴのおすすめランキングのアイテム一覧

マイケル・モーパーゴのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『世界で一番の贈りもの』や『戦火の馬』や『アーニャは、きっと来る』などマイケル・モーパーゴの全41作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

世界で一番の贈りもの

321
4.18

感想・レビュー

2004年  原題”The best Christmas present in the world” 1914年第一次大戦中のクリスマス休戦 ほんとうに... もっと読む

戦火の馬

304
3.95

感想・レビュー

次から次へと劇的な展開で、着地点はあざとささえ感じるほど実に上手くいっている。 まるでアメリカ映画のようではないかと思って読んでいたら、とうに映画化され... もっと読む

アーニャは、きっと来る

274
3.97

感想・レビュー

ユダヤ人のために、村のフランス人たちが起こした行動は、確かに誇らしいものを感じたのですが、元々、なぜそうした行動を起こさないといけなかったのかを考えると、... もっと読む

モーツァルトはおことわり

244
4.25

感想・レビュー

楽器が弾ける人を特別待遇するくらい(といってもひどい状況ですが)音楽の素晴らしさをわかっている人たちが、どうしてあんなに酷いことができたのでしょう。 昔も... もっと読む

最後のオオカミ (文研ブックランド)

216
3.57

感想・レビュー

先祖がたどった足跡を 知りたい。 淡々と語られる物語は 注意深く観察すると、 幸運ともいえる数々の 奇蹟に満ちてる。 人の一生とはそうした もので、... もっと読む

月にハミング (児童単行本)

188
4.14

感想・レビュー

第一次世界大戦中のイギリス、シリー諸島。学校をサボって父の漁を手伝っていたアルフィーは、普段だれも近づかない島から、奇妙な声を耳にした。咳まじりの泣き声の... もっと読む

フラミンゴボーイ (児童単行本)

165
3.84

感想・レビュー

自分と同名の画家ゴッホのボートの絵と小さいときに読んだ物語の一場面に出てくるロマのおじいさんの「行き先は道まかせ」に惹かれて、フランス南部のカマルグを旅す... もっと読む

おじいちゃんがのこしたものは… (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

151
3.60

感想・レビュー

〝ずっと昔の子どもの頃に、お爺ちゃんから貰った大事なクリスマスプレゼント〟それは<お爺ちゃんからの手紙>・・・「クリスマスには、今でも家族全員でその手紙を... もっと読む

図書館にいたユニコーン (児童書)

148
3.58

感想・レビュー

モーパーゴ作品を読むのは今回が三作目。自然豊かな村で育つトマス、外遊びが大好きで勉強が苦手な彼が、嫌々連れていかれた図書館で読書の面白さに目覚める。図書館... もっと読む

希望の海へ

127
4.06

感想・レビュー

唐突に年齢も明らかではない少年が登場し、まとめて船に乗せられ遠い国に送られるところから話が始まります。幼さや辛い出来事によって記憶が曖昧なまま、祖国から流... もっと読む

兵士ピ-スフル

126
4.05

感想・レビュー

英国デヴォン州の小さな村で育ったピースフル(「平和な」「穏やかな」の意)兄弟が、ほんの弾みで出兵させられた先は、砲弾が飛び交い、毒ガスが覆いかぶさり... もっと読む

時をつなぐおもちゃの犬

120
3.42

感想・レビュー

長い時を経て、次世代の子どもたちに語られる、戦争が生んだ悲劇と堅い友情の記憶・・・『世界で一番の贈りもの』『モーツァルトはおことわり』の<マイケル・モーハ... もっと読む

ロバのジョジョとおひめさま (児童書)

116
3.79

感想・レビュー

読んでいるうちに、ロバが、人間の男の子に思えてきた。 文章量は、そこそこあるのに、サラッ〜っと、読み進められる。 話の内容もよい。サクセスストーリー。 もっと読む

パフィン島の灯台守

112
3.92

感想・レビュー

2020年 原題”The puffin keeper” イギリスの児童文学作家モーパーゴの作品。 5歳で船の難破から命を救われたアラン。 それからずっと... もっと読む

忘れないよリトル・ジョッシュ (文研じゅべにーる)

109
3.63

感想・レビュー

コロナ禍で読みました、必ず人類は打ち勝ってきた事を確信していきましょう‼️ もっと読む

だれにも話さなかった祖父のこと

105
3.97

感想・レビュー

初めてのマイケル・モーパーゴの作品。 淡々とした文章と、お話によくマッチしたややスモーキーなカラーの挿絵。 短時間で読み終える53ページのお話だが、じ... もっと読む

西の果ての白馬

105
4.04

感想・レビュー

イギリスの児童文学の巨匠マイケル・モーパーゴの短編集です。(「アーニャはきっとくる」好きです。) 童話集のようですが、ピリッと辛口の、人間の性や愚かさを鋭... もっと読む

ゾウと旅した戦争の冬

104
4.24

感想・レビュー

泣きました。寒さと飢えに耐えながらの逃避行。道々で手を差し伸べてくれる善意ある人たち。家族を守るため優しくも逞しいムティ。愛らしいマレーネとカーリ。そして... もっと読む

ガリバーのむすこ

97
3.90

感想・レビュー

母さんと別れ、アフガニスタンをボートで出国しイギリスに向かうはずだった少年オマール。 海に投げ出され気がつけば、リリパット国にいた。 ガリバー旅行記と現代... もっと読む

発電所のねむるまち

96
3.70

感想・レビュー

 テーマになっているのは発電所ですが、ダムの建設など、他の事柄も当てはめることができるかもしれませんね。あなたは、何を思い浮かべますか? もっと読む
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