モーリスメルロ=ポンティのおすすめランキング

モーリスメルロ=ポンティのおすすめランキングのアイテム一覧

モーリスメルロ=ポンティのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『メルロ=ポンティ・コレクション (ちくま学芸文庫 メ 1-1)』や『知覚の哲学: ラジオ講演1948年 (ちくま学芸文庫 メ 1-3)』や『知覚の現象学 (叢書・ウニベルシタス 112)』などモーリスメルロ=ポンティの全16作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

メルロ=ポンティ・コレクション (ちくま学芸文庫 メ 1-1)

275
3.47

感想・レビュー

語りえぬものについての語り、身体の哲学(身体ありきの哲学)というのは前知識として持っていた。まさにそれを目の当たりにした。 語れぬものがあるということを認... もっと読む

知覚の哲学: ラジオ講演1948年 (ちくま学芸文庫 メ 1-3)

230
3.75

感想・レビュー

メルロ=ポンティが、1948年にラジオで、毎週行った連続講演の記録。講演と言っても、各回それぞれ10分とか、その程度だったのだろうか。合計7回分のテクスト... もっと読む

知覚の現象学 (叢書・ウニベルシタス 112)

121
4.50

感想・レビュー

空間を知覚するということは、ある場所に身を置くということ、体を持つということ、何かを為すということ、心(意識)を持つということであり、生きるということ全て... もっと読む

知覚の現象学〈改装版〉 (叢書・ウニベルシタス 112)

101
4.00

感想・レビュー

 目や耳は心が思っている以上に世界と積極的に関わりたいのだ、そんな感想を持った。知覚の本質は運動にある。見たり聞いたりするといった一見受動的な知覚も運動に... もっと読む

心身の合一: マールブランシュとビランとベルクソンにおける (ちくま学芸文庫 メ 1-2)

64
3.50

感想・レビュー

心身一元を、合理化しようと試みた著書。最終的には、神の概念によって、やや無理矢理な感じで、合理化しようとしているのだけど、結局、神をどのように扱うのかによ... もっと読む

間接的言語と沈黙の声 (メルロ=ポンティ・コレクション 4)

27
3.63

感想・レビュー

収録されている「眼と精神」を読みたくて手に取った。 巻末の解説にある「絵画論がそのまま感覚的世界の存在論になる不思議」を読み解くまでには到底届かなか... もっと読む

幼児の対人関係 (メルロ=ポンティ・コレクション 3)

24
3.67

感想・レビュー

 本書はフランスの哲学者モーリス・メルロ=ポンティの他者論、その中でも最も有名であろう幼児について深く掘り下げた名著だ。古典心理学を批判し、新たな対人関係... もっと読む

ヒューマニズムとテロル (メルロ=ポンティ・コレクション 6)

23
3.57

感想・レビュー

 モーリス・メルロ=ポンティは私にとって一番好きな哲学者なのかもしれないが、『シーニュ』後半に収められていたような政治的発言に関しては、やはり苦手だ。彼が... もっと読む

知覚の本性 〈新装版〉: 初期論文集 (叢書・ウニベルシタス 252)

22

感想・レビュー

難しかった。。そしてもやもや。また読み返さないといけないなと感じた。 特にイマージュというのが、結局メルロポンティはどう考えているのか、、きちんと読み取れ... もっと読む

人間の科学と現象学 (メルロ=ポンティ・コレクション 1)

18
3.50

感想・レビュー

「それぞれの物がその存在を肯定するのは、ただ私から私の存在を取り上げることによってであり、そして私は、この世には私と私の見る光景以外のものがあることをいつ... もっと読む
全16アイテム中 1 - 16件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×