千足伸行のおすすめランキング

プロフィール

千足伸行(せんぞく のぶゆき)
美術史家、成城大学名誉教授。1940年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、TBS(東京放送)を経て国立西洋美術館に勤務。1970〜72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生としてミュンヘン大学に留学。主にドイツ・ルネサンス美術を学び、帰国後、国立西洋美術館に復帰。1979〜2011年、成城大学に勤務、現在は広島県立美術館館長。ヨーロッパ近代、特に世紀末美術を専門とし、多くの展覧会も企画。編著書に『世界美術大全集 西洋編』『アールヌーヴォーとアール・デコ』『交響する美術』(以上、小学館)、『もっと知りたいクリムト』(東京美術)、『隠れ名画の散歩道』『ゴッホを旅する』(以上、論創社)など多数。

「2021年 『画家たちのパートナー その愛と葛藤』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千足伸行のおすすめランキングのアイテム一覧

千足伸行のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)』や『ミュシャ作品集―パリから祖国モラヴィアへ』や『もっと知りたいクリムト 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)』など千足伸行の全87作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

もっと知りたいミュシャ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

194
3.96
千足伸行 2007年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミュシャは34歳の時、運よく舞い込んできた仕事・舞台『ジスモンダ』のポスター制作を手掛けたことをきっかけに一躍注目され、人気画家となります。植物を擬人化し... もっと読む

ミュシャ作品集―パリから祖国モラヴィアへ

143
4.30
千足伸行 2012年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素晴らしい画家ミュシャ。 ミュシャと彼の作品の歴史を楽しめました。 もっと読む

ロートレックの食卓

108
3.62
林綾野 2009年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポスター画で知っていたロートレック。生い立ち、交遊関係、独身モモ氏の料理法など、知らなかった一面が興味深かった。裏表紙から読む林綾野さんの再現料理が、当時... もっと読む

もっと知りたいクリムト 改訂版 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

103
3.70
千足伸行 2019年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「髑髏」の表紙にあったクリムトの絵が観たくて借りてみました。 全般的に工芸的な衣装が多いのかと思ったのですが、あの表現もたどり着いたものなのですね。 もっと読む

もっと知りたい世紀末ウィーンの美術 クリムト、シーレらが活躍した黄金と退廃の帝都 (アート・ビギナーズ・コレクション)

97
3.57
千足伸行 2009年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フランツ・ヨーゼフⅠ世の治世から語り起こしています。この百年間に勃興するウィーンの美術・文化は坩堝のよう。クリムトの活躍は、皇帝の没後からです。本書の手際... もっと読む

クリムト作品集

96
4.80
千足伸行 2013年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ウェイリー版の新訳源氏物語の表紙絵はどうやらクリムトでまとめられそうで、だとしたら続刊の表紙絵はどの作品になるか予想するつもりで手に取りました。「接吻」の... もっと読む

子どものための美術史: 世界の偉大な絵画と彫刻

88
4.20

感想・レビュー

原田マハさんの小説を読んで、作品や人物について興味がわいて図書館で借りてきた。 モネの、「睡蓮、日本の橋」 セザンヌの、「静物(カーテン、水差しと果物皿... もっと読む

ゴッホの手紙: 絵と魂の日記

85
4.88
H.アンナスー 2012年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ゴッホの日記に興味があったが、翻訳の独特な言い回しに内容に集中できず、全部は読んでいない。結局、ゴッホの画集感覚で読んだ。いろいろな絵、初期のスケッチが見... もっと読む

すぐわかる画家別幻想美術の見かた 改訂版

84
4.00
千足伸行 2010年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰が最初に取り上げられているか。 それは、ヒエロニムス・ボスであり、アルブレヒト・デューラー、マティアス・グリューネヴァルト、ジュゼッペ・アンチンボルト... もっと読む

ミュシャ装飾デザイン集 増補改訂版

80
4.67
千足伸行 2021年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミュシャのデッサン力はやばいよね。自然や人物を詳細に観察し、それを見事なデザインに昇華している。イラストレーターにとっては聖書みたいな本だろうね。 ゴー... もっと読む

6つのキーワードで読み解く西洋絵画の謎 (ビジュアルだいわ文庫)

77
3.71
千足伸行 2015年2月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今まで、知らない画家の話もあり、時間をかけながら、読んでいた。 ポケットサイズで、持ち運びには、良いのだけど・・・ 絵の素晴らしさが、今一つ、小さすぎて、... もっと読む

すぐわかるギリシア・ローマ神話の絵画

76
3.52
千足伸行 2006年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

非常にわかりやすくて、色々な知識が入る良書。 でも最低限のギリシャ神話の人物相関図は頭に入れてから見た方がいいかも。(オリュンポス12神とか) 個... もっと読む

すぐわかる20世紀の美術

75
3.25
千足伸行 2008年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20世紀の美術は、目まぐるしく変化する時代と同様に、様々な派、イズムが続々と出現し、そのスパンも5~10年と短い。20世紀の美術の源流は後期印象派、象徴主... もっと読む

すぐわかるキリスト教絵画の見かた 改訂版

68
3.75
千足伸行 2019年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おおよそゴシック、ルネサンス、マニエリスム、バロックまでの(近代のものが少しある)キリスト教絵画が概観できる本である。 ⓪聖母子像①旧約聖書の世界ー天地... もっと読む

もっと知りたいミュシャ 改訂版 生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

68
3.71
千足伸行 2019年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

貸し出し期間を延長できたので、隅から隅まで読めた。 私はミュシャと言ってすぐに思い浮かべるのはポスターの絵で、《スラヴ叙事詩》は本書で初めて知った。 両者... もっと読む

〈西洋美術史を学ぶ〉ということ: 成城学園創立100周年成城大学文芸学部創設60周年記念シンポジウム報告書

57
3.77
高階秀爾 2014年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

開始: 2023/12/12 終了: 2023/12/12 感想 何の役に立つのか。人生。彩りのない生活に追われる。そんな中で一滴の水となり心に染み渡る... もっと読む
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