大田俊寛のおすすめランキング

プロフィール

1974年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。現在は埼玉大学非常勤講師。著書に、『現代オカルトの根源 霊性進化論の光と闇』(ちくま新書)、『オウム真理教の精神史 ロマン主義・全体主義・原理主義』(春秋社)、『グノーシス主義の思想 〈父〉というフィクション』(春秋社)がある。

「2015年 『宗教学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大田俊寛のおすすめランキングのアイテム一覧

大田俊寛のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇 (ちくま新書)』や『オウム真理教の精神史: ロマン主義・全体主義・原理主義』や『一神教全史 上: ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の起源と興亡 (河出新書)』など大田俊寛の全19作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

現代オカルトの根源:霊性進化論の光と闇 (ちくま新書)

310
3.72
大田俊寛 2013年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スピリチュアルもUFOも、ヨーガによる覚醒も、オウム真理教や幸福の科学、そしてそれらの源流となったいくつかの新興宗教の教義も、それら現代に息づくオカルトは... もっと読む

オウム真理教の精神史: ロマン主義・全体主義・原理主義

215
4.17
大田俊寛 2011年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オウム真理教に共感を抱いたことはない。 オウム真理教は、仏教ではなく、ヒンドゥー教だ。 本尊がシヴァ神だし。 シヴァ神を崇拝する人たちを、仏教徒とは呼ば... もっと読む

一神教全史 上: ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の起源と興亡 (河出新書)

125
4.00
大田俊寛 2023年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宗教とは共同体を作るためのフィクションであると規定した上で、その仕組みがどのように発展、変容したかを歴史的に追った内容。一神教の起源から近代までの変容を、... もっと読む

一神教全史 下: 中世社会の終焉と近代国家の誕生 (河出新書)

87
3.56
大田俊寛 2023年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 いゃ〜結構辛かったけど、読み終えた。一神教の全体がわかっていないから、我々は世の中がわからないのだと改めてわかった。特に日本は正当な仕方で近代化していな... もっと読む

グノ-シス主義の思想: 〈父〉というフィクション

78
4.33
大田俊寛 2009年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

グノーシス主義に影響を与えた古代都市の信仰やプラトン主義、ストア主義などの説明を通じグノーシス主義を解説。またキリスト教徒からの反駁などから両者の関係を見... もっと読む

宗教学 (ブックガイドシリーズ 基本の30冊)

62
3.17
大田俊寛 2015年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はじめに──宗教の四段階構造論 第1部 祖先崇拝の論理 フュステル・ド・クーランジュ『古代都市』 加地伸行『儒教とは何か』 柳田國男『先祖の話』 第2... もっと読む

オウム真理教の精神史: ロマン主義・全体主義・原理主義

31
5.00
大田俊寛 2023年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者いわく、オウム真理教の世界観およびその幻想はロマン主義、全体主義、原理主義が独特な形で結合している。 それら各イデオロギーの歴史を概観しつつ近代日本で... もっと読む

グノーシス主義の思想: 〈父〉というフィクション

29
大田俊寛 2023年1月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・神のロゴスが「太陽の光」に喩えられるのに対して、哲学者たちの言葉は「太陽から巧みに盗んだ光」に喩えられる。それは、蠟燭の火が放つ小さな光と同じように、夜... もっと読む

現代オカルトの根源 (ちくま新書)

24
3.25
大田俊寛 電子書籍 2013年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本のカルト宗教についても書かれているが、神智学について、要領よくまとめられている。 スピリチュアル系の著者ではないのが、読みやすさの原因か。各派の... もっと読む

atプラス13

11
4.00
上祐史浩 2012年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2012年からのオウム分析リバイバルの始まりのインタビューだが始まりにしては濃いと言えるか。 もっと読む
全19アイテム中 1 - 19件を表示
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