宮本長二郎のおすすめランキング

プロフィール

宮本 長二郎(みやもと・ながじろう)
1939年大阪に生まれる。横浜国立大学工学部建築学科卒業・同大学院修了後、東京大学大学院をへて、1967年奈良国立文化財研究所に入所。1991年より文化庁文化財保護部建造物課主任文化財調査官。94年東京国立文化財研究所に入所、95年より同所国際文化財保存修復協力センター長。99年より2007年まで東北芸術工科大学教授。工学博士。20年にわたって平城京内の寺院や宅地跡、平城京跡の発掘にあたってきた。おもに縄文時代から中世にかけての住宅建築を専門とする数少ない学者である。そのため全国の発掘現場からの要請で、各地方の遺跡を多数調査している。著書に『岩波講座日本考古学 4・集落と祭祀』(岩波書店)『日本古代史 5・豊饒の大地』『日本古美術全集 6・西大寺と奈良の古寺』(集英社)『日本原始古代の住宅建築』(中央公論美術出版)ほか。

「2010年 『新装版 平城京 古代の都市計画と建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮本長二郎のおすすめランキングのアイテム一覧

宮本長二郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『増補新装 カラー版日本建築様式史』や『新装版 平城京 (日本人はどのように建造物をつくってきたか)』や『平城京―古代の都市計画と建築 (日本人はどのように建造物をつくってきたか 7)』など宮本長二郎の全8作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

増補新装 カラー版日本建築様式史

92
3.67
太田博太郎 2010年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古代から現代までの建築史がかなり高い視点でまとめられている。手元に置いておきたい1冊。 もっと読む

平城京―古代の都市計画と建築 (日本人はどのように建造物をつくってきたか 7)

19
3.44
宮本長二郎 1986年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

出版社/著者からの内容紹介 地中からの証言に耳を傾けながら、宮殿や住宅建築の技法を紹介し、道路、川、橋を整備していった方法や、風呂、便所、台所など平... もっと読む
全8アイテム中 1 - 8件を表示
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