小林章夫のおすすめランキング

プロフィール

小林章夫(こばやし・あきお)
1949年東京生まれ。
上智大学文学部英文学科教授・博士(文学)。
同志社女子大学教授などを経て現職。
18世紀のイギリス文学を足がかりに、
近代イギリス文化を多彩な視点からとらえる。
主な論文・著書
「憂鬱な詩人 アレグザンダー・ポープと
政治諷刺」
『チャップ・ブックの世界』(講談社学術文庫)
『イギリス紳士のユーモア』(講談社学術文庫)
『コーヒー・ハウス』(講談社学術文庫)
『田園とイギリス人—神が創りし天地で』
(NHKブックス)
『東は東、西は西—イギリスの田舎町からみたグローバリズム』(NHKブックス)
『おどる民 だます国—英国南海泡沫事件
顛末記』(千倉書房)
主な訳書
ヒュー・ジョンソン『ワイン物語』(平凡社
ライブラリー)
テリー・イーグルトン『アフター・セオリー
—ポスト・モダニズムを超えて』(筑摩書房)
ドミニク・チータム『「くまのプーさん」を
英語で読み直す』(NHKブックス)など。

「2009年 『アメリカ〈帝国〉の苦境』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小林章夫のおすすめランキングのアイテム一覧

小林章夫のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『フランケンシュタイン (光文社古典新訳文庫 Aシ 5-1)』や『コーヒー・ハウス (講談社学術文庫)』や『イギリス紳士のユーモア (講談社学術文庫)』など小林章夫の全131作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

フランケンシュタイン (光文社古典新訳文庫 Aシ 5-1)

998
3.93

感想・レビュー

1818年の作品 200年前ですよ! 圧巻! そりゃあ残るわ、200年残るわ そして間違いなくこの後の200年も残るわ 名作過ぎて震える 圧倒的に面白... もっと読む

コーヒー・ハウス (講談社学術文庫)

323
3.41
小林章夫 2000年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者、小年林章夫さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 小林 章夫(こばやし あきお、1949年12月29日 -... もっと読む

イギリス紳士のユーモア (講談社学術文庫)

231
3.42
小林章夫 2003年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロンドン旅行準備本。イギリス紳士とは『他人に興味がなく、我慢強く、余裕がある。』と本書にあるが、旅行でさらに感じたのは、コミュニケーションを大切にし、礼節... もっと読む

イギリス王室物語 (講談社現代新書)

190
3.44
小林章夫 1996年1月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリス王室の通史というよりかは、歴代の国王にまつわる面白・珍エピソードを紹介するといった本。だから比較的簡単だし、すぐ読み終わった。ただその文まじめに勉... もっと読む

フランケンシュタイン (光文社古典新訳文庫)

165
3.98
シェリー 電子書籍 2010年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小林章夫訳フランケンシュタインの電子書籍版です。 創造主ヴィクター・フランケンシュタイン博士と被造物、どちらの立場に皆さんは共感できるでしょうか。 双... もっと読む

ご遺体 (光文社古典新訳文庫 Aウ 6-1)

158
3.45

感想・レビュー

はじめにお断りしておくと、この『ご遺体』はミステリーではない。 物語である。 不謹慎な――不謹慎きわまりない物語だ。 時は1948年、アメリカは... もっと読む

イギリス貴族 (講談社学術文庫)

135
3.80
小林章夫 2022年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

時折筆者の経験も交えながらユーモラスに語られるイギリス貴族。 読みやすい反面少々物足りない。 もっと読む

イギリス貴族 (講談社現代新書 1078)

111
3.37
小林章夫 1991年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

借りたもの。 民主国家となっても、今なおその階級と生活様式を保存しているイギリスの貴族について解説とその歴史、ノブレス・オブリージュについて。 貴族た... もっと読む

召使いたちの大英帝国 (新書y 138)

86
3.60
小林章夫 2005年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

TVドラマ「ダウントンアビー」を楽しみにしている。その参考になるかと。これを読む限りあのドラマはほとんどの英国のスキャンダルを盛り込んでいるんじゃないかと... もっと読む

とびきり哀しいスコットランド史 (ちくま文庫 と 13-2)

74
3.28

感想・レビュー

作者のアイロニーが効いていて、というか、効きすぎていて、どこまで本当なんだかサラッと読んだだけではわからなかった。。。スコットランドにもう少し詳しい人なら... もっと読む

物語イギリス人 (文春新書 12)

70
3.30
小林章夫 1998年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オースティンからMr.ビーン、チェンバレンからブランメルまで、まことに多彩で豊かなイギリス点景。新書としての役割を十分に果たすこなれた書き振りで、非常に読... もっと読む

「くまのプーさん」を英語で読み直す (NHKブックス)

67
3.50

感想・レビュー

『「くまのプーさん」を英語で読み直す』…タイトルに惹かれ手に取りました。'What I like doing best is Nothing' は、「くま... もっと読む

イギリス紳士のユーモア (講談社現代新書 1023)

64
3.28
小林章夫 1990年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

多々存在するであろう、"イギリス人(気質)論"のひとつ。「ユーモア」という切り口から、上流の英国人を観察しているが、貴族の話題〜クラブの話という結構ありが... もっと読む

イギリス英語の裏表 (ちくま新書 284)

53
3.00
小林章夫 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

イギリス英語に関するトリビアが散りばめられた一冊。系統がないため学ぶというよりは、イギリス英語についてざっくばらんに様々な話を読むという形。階級や地方によ... もっと読む

図説ロンドン都市物語: パブとコーヒーハウス

51
3.18
小林章夫 1998年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 小林章夫の著書は「チャップ・ブック」「コーヒーハウス」「イギリス貴族」等々、いずれも愉しく読んだ。カズオ・イシグロの名も、氏に教わった。英文学の水先案内... もっと読む

新書529エロティックな大英帝国 (平凡社新書 529)

51
3.33
小林章夫 2010年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

英国の性風俗歴史絵巻。エロスは奥深い… もっと読む

諷刺画で読む十八世紀イギリス ホガースとその時代 (朝日選書)

49
3.46
小林章夫 2011年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

18世紀のイギリスを、ホガースの生涯と彼の描いた諷刺画を 読み解きながら、その当時の歴史や政治、人々の生活等を探る。 序章 絵が語る時代の姿   第... もっと読む

イギリス名宰相物語 (講談社現代新書 1452)

46
3.36
小林章夫 1999年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

406149452x 220p 1999・5・20 1刷 もっと読む

ファニー・ヒル 快楽の女の回想 (平凡社ライブラリー)

46
3.67

感想・レビュー

(推薦者コメント) 性愛文学の代表作。 もっと読む

図説英国庭園物語 (ふくろうの本)

40
3.14
小林章夫 1998年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[ 内容 ] 英国庭園へようこそ。 名高い英国庭園から何気ない街角まで“天性の庭師”イギリス人の素顔に迫るユニークな英国文化論。 [ 目次 ] ... もっと読む
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