山鳥重のおすすめランキング

プロフィール

現在、神戸学院大学人文学部教授。
1939年兵庫県生まれ。神戸大学大学院医学研究科修了。医学博士。ボストン大学神経内科、神戸大学医学部神経科助教授、東北大学医学系教授を歴任。専門は神経心理学。失語症、記憶障害など高次機能障害を研究。
著書:『脳からみた心』(NHKブックス)『神経心理学入門』(医学書院)『ヒトはなぜことばを使えるか』(講談社現代新書)『「わかる」とはどういうことか』(ちくま新書)『記憶の神経心理学』(医学書院)

「2008年 『知・情・意の神経心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山鳥重のおすすめランキングのアイテム一覧

山鳥重のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 (ちくま新書 339)』や『言葉と脳と心 失語症とは何か (講談社現代新書)』や『「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学 (ちくま新書)』など山鳥重の全45作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学 (ちくま新書 339)

1168
3.47
山鳥重 2002年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、「わかる」ということ、認識の仕組みをやさしくまとめたものです。 「わかりました」って、本当にわかったのか。どこまでをどうわかったかという、いつも... もっと読む

言葉と脳と心 失語症とは何か (講談社現代新書)

264
3.38
山鳥重 2011年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「言葉が出ない」「発話できない」ってそもそもどういうことなの?「言葉を失う(文字通りの意)って、何??」という疑問から手にとった本。脳・神経医学の著者が症... もっと読む

「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学 (ちくま新書)

247
3.90
山鳥重 電子書籍 2002年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル通り、人が何かを「わかる」とはどういうことなのかを説明した本。 「わかる」ためには何が必要か、「わかる」にも色々な種類があることなど、人が物事を理... もっと読む

「気づく」とはどういうことか (ちくま新書)

229
3.38
山鳥重 2018年4月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

む、難しい……。断片的にしか理解できてないけど、興味深い部分はたくさんありました。 特に印象に残ったところメモ。 ●脳機能に異常が生じて認知機能に障害が... もっと読む

脳からみた心 (角川ソフィア文庫)

108
3.79
山鳥重 2013年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神経心理学から心のかたちを表現した面白い本だ。本書は神経心理学者である山鳥重氏によって書かれた。 心についての本はたくさんあるが、本書では神経心理学者が... もっと読む

ヒトはなぜことばを使えるか―脳と心のふしぎ 講談社現代新書

91
3.21
山鳥重 1998年11月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やや古い本で著者の癖もあるが、内容はとても興味深い。「脳があって心が生成し心があってことばが生成する。生成したことばは逆に心を制御し、制御された心はまた脳... もっと読む

神経心理学入門

81
4.06
山鳥重 1985年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

超古い本で改訂もされていないですが、未だにリハ業界では売れているそうです。この本にしか載っていない神経診察とかがあるそうで・・・ もっと読む

「気づく」とはどういうことか ──こころと神経の科学 (ちくま新書)

55
4.00
山鳥重 電子書籍 2018年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「気づく」とはなにかについて考察をしたもの。第一章:こころは神経過程から創発されると考えられる。第二章:こころは、感情、心像、意思という心理過程から成り立... もっと読む

記憶の神経心理学 (神経心理学コレクション)

53
3.92
山鳥重 2002年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

把持(はじ)、賦活(ふかつ)、色々な脳の部位の名称などの日常で触れない単語が多く読み進めるのに多少慣れが必要だったが、実際の症例に基づいて脳の構造と記憶の... もっと読む

脳からみた心 (NHKブックス 482)

52
3.31
山鳥重 1985年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白い。 あの黒くて赤い本より好き。 一般向けなんだから、面白くて当たり前だろうけど。 もっと読む

心は何でできているのか 脳科学から心の哲学へ (角川選書 498)

48
3.33
山鳥重 2011年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

情(辺縁系):嬉しい、悲しい。自己。曖昧。 知(頭頂葉側頭葉後頭葉):心像。過去の経験から創発される。時間。対自己。 意(頭頂葉):運動・行為をうみだす。... もっと読む

神経心理学の挑戦 (神経心理学コレクション)

35
4.08
山鳥重 2000年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・記憶の問題は厄介ですね。アプローチできそうでできないところがあるんですよ。記憶でいちばん本質的なことは、生物の行動というのをみると、これは全部記憶なんで... もっと読む

心とことばの脳科学: 対談 (認知科学のフロンティア)

34
2.50
山鳥重 2006年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「意味とは情報の読み替えであると言えよう。それも、複雑な情報をより単純な情報に読み替える過程である。あるいは、複雑な関係をより単純な関係に置き換えることで... もっと読む

頭頂葉 (神経心理学コレクション)

34
3.83
酒田英夫 2006年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分の知識量が足りておらず、読者を置いていく会話形式の文章だと感じてしまった。勉強します。。。 もっと読む

脳からみた心 (角川ソフィア文庫)

34
3.67
山鳥重 電子書籍 2013年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

30年前に出た本ではあるが、内容は古くは無い。fMRIやPET等々の最新機器の無かった時代に脳の障害の症例から脳の働きや機能、そしてこころとは何かを考えた... もっと読む

メタ記憶: 記憶のモニタリングとコントロール

32
4.00
清水寛之 2009年1月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

Moises Kirk de Carvalho Filho・楠見 孝 「メタ記憶と社会・文化」が所収されています. 私は,「記憶に関するメタ認知的知識... もっと読む

眼と精神―彦坂興秀の課外授業 (神経心理学コレクション)

30
4.33
山鳥重 2003年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

福島医大蔵書検索 http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mod... もっと読む

[DVD付] 失行 (神経心理学コレクション)

27
3.40
河村満 2008年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

福島医大蔵書検索 http://www-lib.fmu.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mo... もっと読む

知・情・意の神経心理学

26
3.50
山鳥重 2008年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

難しかった。 これを読んで面白さを感じるには、かなり知の基礎体力がいる。 残念ながら私には読めなかった。 もっと読む

アクション (神経心理学コレクション)

26
4.00
丹治順 2011年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

超有名な大脳生理学者3人。しかも、この分野の人はもちろん、リハビリ分野の人間ならば知らないことはないような3人の対談(講義)。丹治先生がメインで話を進めら... もっと読む
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