岡嶋二人のおすすめランキング

プロフィール

岡嶋　二人（おかじま・ふたり）
徳山諄一（とくやま・じゅんいち　1943年生まれ）と井上泉（いのうえ・いずみ　1950年生まれ。現在は井上夢人）の共作ペンネーム。
1982年『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。86年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞を受賞。89年『99％の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞。同年『クラインの壺』が刊行された際、共作を解消する。井上夢人氏の著作に『魔法使いの弟子たち（上・下）』『ラバー・ソウル』などがある。

「2021年 『そして扉が閉ざされた　　新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡嶋二人のおすすめランキングのアイテム一覧

岡嶋二人のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『99%の誘拐 (講談社文庫)』や『クラインの壺 (新潮文庫)』や『クラインの壺 (講談社文庫)』など岡嶋二人の全176作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

99%の誘拐 (講談社文庫)

99%の誘拐 (講談社文庫)

5037人
3.58
600件
岡嶋二人 本 2004年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

30年以上前の作品という事実にビビる。通信技術、工学、音声合成を駆使したハイテク誘拐エンタメミステリー！ かつて自身の親に仕組まれた誘拐事件に復讐するた... もっと読む
レビューを読む
クラインの壺 (新潮文庫)

クラインの壺 (新潮文庫)

2574人
3.91
252件
岡嶋二人 本 1993年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もうこれは星5では全然足りない！ 星10つけたいくらい最高だった。 私が１番好きなのは「没入感が高くて、小説ならではの非日常を感じられて、読んだ後に考え... もっと読む
レビューを読む
クラインの壺 (講談社文庫)

クラインの壺 (講談社文庫)

2189人
3.84
317件
岡嶋二人 本 2005年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

楽しい読書でした。 多くの人が、一度は考える世界観だ。 自分は何か未来的な技術により、バーチャルの世界で生きていて、本当はカプセルの中で眠っている... もっと読む
レビューを読む
そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

2134人
3.37
273件
岡嶋二人 本 1990年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岡嶋二人作品は、初めて読むが、この作品に関して言えば、登場する人物に、一人として、魅力を感じないのは、何故か。 もっと読む
レビューを読む
チョコレートゲーム (講談社文庫)

チョコレートゲーム (講談社文庫)

1004人
3.24
107件
岡嶋二人 本 1988年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

展開がスムーズで、読みやすいエンタメ小説でした。 もっと読む
レビューを読む
解決まではあと6人 (講談社文庫)

解決まではあと6人 (講談社文庫)

976人
3.35
102件
岡嶋二人 本 1994年7月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岡島二人はうまい作家だ。 ミステリーを読み始めた時に立て続けに作品を読んだが、どれもよく練られていて堪能した記憶がある。 未読の本作も期待に違わず面白かっ... もっと読む
レビューを読む
焦茶色のパステル (講談社文庫)

焦茶色のパステル (講談社文庫)

819人
3.39
89件
岡嶋二人 本 1984年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サラブレッドを飼育する牧場で、牧場長・深町と競馬評論家・大友、そして親子二頭のサラブレッドが猟銃により射殺された。香苗（大友の妻）・芙美子（香苗に親友、好... もっと読む
レビューを読む
そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)

そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)

749人
3.42
58件
岡嶋二人 本 2021年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本格ミステリー 核シェルターに閉じ込められ、脱出しながら以前起きた殺人事件を考察するお話　 真相には驚かされたが、如何せん登場人物の行動や心情を共感できず... もっと読む
レビューを読む
どんなに上手に隠れても (講談社文庫)

どんなに上手に隠れても (講談社文庫)

578人
3.36
59件
岡嶋二人 本 1993年7月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

☆3.6 大きなCMも決まっている新人歌手の結城ちひろが、人の出入りの多いテレビ局から誘拐された。 しかも直前にはこの誘拐を密告する電話が警察に入ってい... もっと読む
レビューを読む
あした天気にしておくれ (講談社文庫)

あした天気にしておくれ (講談社文庫)

558人
3.53
52件
岡嶋二人 本 1986年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とてつもなく高価なサラブレッドを輸送中に起きた、アクシデント。 事故を隠蔽すべく、ある計画を実行したところ、謎の脅迫者があらわれる。 江戸川乱歩賞... もっと読む
レビューを読む
チョコレートゲーム 新装版 (講談社文庫)

チョコレートゲーム 新装版 (講談社文庫)

539人
3.41
55件
岡嶋二人 本 2013年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「チョコレートゲーム」とは何なのか？ 中学生たちの秘密の遊びと、殺人事件に打ち震えるミステリー。 中学校で発生した殺人事件。巻き込まれてしまった息子を守... もっと読む
レビューを読む
ダブル・プロット (講談社文庫)

ダブル・プロット (講談社文庫)

519人
3.04
78件
岡嶋二人 本 2011年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伝説の岡嶋二人・未収録作品含む珠玉短編集月刊誌に二作だけ掲載したまま未収録だった幻の「伸子シリーズ」を追加し、岡嶋二人に珍しい短編を集めた文庫オリジナルの... もっと読む
レビューを読む
七日間の身代金 (講談社文庫)

七日間の身代金 (講談社文庫)

466人
3.27
47件
岡嶋二人 本 1998年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

テンポの良い会話主体で話が進むので、するするっと読めてしまいます。 舞台が1980年代のため、物質面、精神面、慣習面など随所に古さを感じる描写はありますが... もっと読む
レビューを読む
コンピュータの熱い罠 (講談社文庫)

コンピュータの熱い罠 (講談社文庫)

451人
3.25
54件
岡嶋二人 本 2001年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

出会いマッチング、個人情報保護等、まさに現代の社会問題を捉えている35年前のハイテク犯罪ミステリー 結婚相談センターに女性オペレーターとして勤める主人公... もっと読む
レビューを読む
クラインの壷 (講談社文庫)

クラインの壷 (講談社文庫)

360人
3.93
37件
岡嶋二人 電子書籍 2005年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前回読んだ井上夢人さんの作品に感銘を受けたので、こちらも読んでみました。面白かったです。89年に書いたとは思えない内容。当時読んだ人達にとっても凄い作品だ... もっと読む
レビューを読む
開けっぱなしの密室 (講談社文庫)

開けっぱなしの密室 (講談社文庫)

351人
3.22
32件
岡嶋二人 本 1987年7月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今読むとさすがに古臭さを感じるけど十分楽しめる もっと読む
レビューを読む
眠れぬ夜の殺人 (講談社文庫)

眠れぬ夜の殺人 (講談社文庫)

348人
3.29
36件
岡嶋二人 本 1996年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

捜査0課の三人の活躍を描いた作品です。ミッションインポッシブルみたいに派手な設定で面白いです。 登場人物が多いので最初は取っ付き辛かったものの、コメディ... もっと読む
レビューを読む
殺人!ザ・東京ドーム (講談社文庫)

殺人!ザ・東京ドーム (講談社文庫)

343人
2.98
35件
岡嶋二人 本 2002年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

展開が早く、サクサク読める。 面白いのだが、良くも悪くもストーリーが真っ直ぐ進みすぎている印象。 やはり少し裏切りもほしいところ。 もっと読む
レビューを読む
タイトルマッチ (講談社文庫)

タイトルマッチ (講談社文庫)

311人
3.34
19件
岡嶋二人 本 1993年12月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

☆3.5 元世界ジュニア・ウェルター級チャンピオン最上永吉の生後十ヶ月の息子が誘拐された。 時は最上の義弟である琴川三郎が挑むタイトルマッチの二日前。 ... もっと読む
レビューを読む
ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)

ちょっと探偵してみませんか (講談社文庫)

302人
2.98
30件
岡嶋二人 本 1989年3月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

佳奈子さん　リリース もっと読む
レビューを読む
全176アイテム中 1 - 20件を表示

岡嶋二人に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる！ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×