手島圭三郎のおすすめランキング

プロフィール

北海道生まれ。『しまふくろうのみずうみ』では絵本にっぽん賞を、『きたきつねのゆめ』はボローニア国際児童図書展グラフイック賞を、『おおはくちょうのそら』はドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート賞など、数々の賞を受ける

「2023年 『みずならのいのち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

手島圭三郎のおすすめランキングのアイテム一覧

手島圭三郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『おおはくちょうのそら (北の森の動物たちシリーズ)』や『しまふくろうのみずうみ (北の森の動物たちシリーズ)』や『おおはくちょうのそら (北の森から)』など手島圭三郎の全91作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

おおはくちょうのそら (北の森の動物たちシリーズ)

246
4.38
手島圭三郎 2015年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北海道の湖に春が来た。 仲間たちが皆、故郷の北の国に旅立った後も、出発できないでいる六羽の白鳥の家族がいた。 一羽のこどもが病気で飛べないのだ。家族はこ... もっと読む

しまふくろうのみずうみ (北の森の動物たちシリーズ)

167
4.29
手島圭三郎 2015年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言わずと知れた名作中の名作絵本。何度も見たが、あらためて読んでみた。静けさを湛えた味わい深い木版画が、何度見ても超絶素晴らしい。しまふくろうに親しみを持た... もっと読む

きたきつねのゆめ (北の森の動物たちシリーズ)

105
4.10
手島圭三郎 2015年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

きたきつねが森で鹿や鳥、お母さんの夢を見る。その幻想的な様がなんとも言えない美しさだ。木版画の味わい! もっと読む

しまふくろうのみずうみ (北の森から)

89
4.00
手島圭三郎 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少年時代のほとんどを、北海道の北の田舎で過ごしたという、手島圭三郎の作品。 版画で繰り広げられるシマフクロウの親子の世界が、圧倒的な迫力と美しさで迫りま... もっと読む

きたきつねとはるのいのち (いきるよろこびシリーズ)

86
3.75
手島圭三郎 2021年4月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この絵本で手島さんは引退するそうです。春がきて喜びに満ちる動物や木々を描いています。きつね、きつつき、ひぐまの親子、あかげら、ももんが、ゆきうさぎ、えぞり... もっと読む

かしこくいきるしまりす (いきるよろこびシリーズ)

62
3.77
手島圭三郎 2014年5月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北海道に生きるシマリスの子どもの話。生きていくことの厳しさと生きていることの奇跡的な様子が描かれています。みんな頑張れ。 もっと読む

つきよのくろてん (いきるよろこびシリーズ)

58
3.82
手島圭三郎 2015年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ただ生きるという事はこんなにも詩なのであり、月光は眩しい程に雪を木肌を、ちいさな獣たちを照らす。 見上げた時の、兎の力強く雄大な跳躍。アジの開きの如く平... もっと読む

ひぐまのあき (北の森の動物たちシリーズ)

55
4.23
手島圭三郎 2015年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秋、ヒグマの親子が木に登って山ブドウを食べています。 今夜は鮭をとりに行くんだ、こぐまは山のむこうの川を眺めました。 そして、夜になって… 昔、北海道の... もっと読む

しまふくろう いきる (いきるよろこびシリーズ)

52
4.60
手島圭三郎 2010年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

オスが魚をくわえて、それをメスが受け取ると番いになる。子育て、子どもの巣立ち。20年ぐらいが寿命だそうなのだが、ここではオスが先に死んでしまう。メスが帰っ... もっと読む

ゆきうさぎのちえ (北に生きるかしこい動物たち)

50
3.88
手島圭三郎 2003年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2ケ月になるgrand daughter、しーちゃんに教えてあげたいなぁ~。夜泣きをしていたらゆきうさぎさんに笑われちゃうよ。 驚くべきは子供が飲んだお... もっと読む

ふゆのうま (幻想シリーズ)

47
4.00
手島圭三郎 2010年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

手島圭三郎の版画の魅力が、画面いっぱいに広がる。 登場するのは「枯れ葉の少女」と「ふゆのうま」だけ。 秋から冬へと移り変わる模様を、このふたりが天を駆... もっと読む

はるのちょう(幻想シリーズ)

47
3.00
手島圭三郎 2011年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

手島さんの冬の世界は凜としていて静か。冬の作品も好きですが春の始まりまでの作品も好きです。 もっと読む

しまふくろうとふゆのつき

46
4.07
手島圭三郎 1993年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

しまふくろうの飛ぶ姿が、月に映える。 もっと読む

はるをはしるえぞしか (いきるよろこび) (いきるよろこびシリーズ)

44
3.38
手島圭三郎 2013年5月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 厳しい冬を乗り越えるため、樹皮を食べて飢えをしのぎ、木の陰で吹雪に耐えるエゾシカたち。ところが、親子のシカが群れからはぐれてしまい……。  図書館本... もっと読む

ひぐまのあき (北の森から)

41
4.36
手島圭三郎 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

28年度(4-3) 5分 もっと読む

きたきつねのゆめ (北の森から)

41
3.69
手島圭三郎 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今年は大暖冬といわれ、山へ登っても霧氷や雪を一度も観れないので寂しく感じている冬です。 きたきつねが雪兎を追っかけて行き、凍りついた木が月の光に輝いてい... もっと読む

ふぶきのとり (幻想シリーズ)

38
3.33
手島圭三郎 2011年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 雪で森を真っ白に染め上げる“吹雪の鳥”。鳥が生み出した”吹雪の子供”たちは、月の光を浴びて踊る。  図書館本。  冬の森に繰り広げられる、幻想的な物... もっと読む

えぞりすのあさ (北に生きるかしこい動物たち)

36
4.11
手島圭三郎 2002年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

巣立ちを迎えたりすのこどもたちの、秋から冬の姿が、力強く繊細な版画によって描かれています。 実りの秋、厳しい寒さ、危険な敵・・・ 誰かに教わったわけで... もっと読む
全91アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×