照屋佳男のおすすめランキング

プロフィール

照屋佳男
一九三六年(昭和一一年)、沖縄県中頭郡北谷村(現北谷町)生まれ。早稲田大学名誉教授。普天間高等学校卒業。一九六二年、早稲田大学第一文学部英文科卒業。六七年、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。七五年、早稲田大学助教授、八〇年、同教授。専攻、英文学。著書に、『コンラッドの小説』、『共同体とグローバリズム』、『社会の再発見と社会の防衛』など。監訳書に、T・S・エリオット『文化の定義のための覚書』、訳書にD・H・ロレンス『麗しき夫人』がある。

「2021年 『全体主義の誘惑 オーウェル評論選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

照屋佳男のおすすめランキングのアイテム一覧

照屋佳男のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『全体主義の誘惑-オーウェル評論選 (単行本)』や『無意識の幻想 (中公文庫 ロ 3-2)』や『私の沖縄ノート-戦前・戦中・戦後 (単行本)』など照屋佳男の全17作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

全体主義の誘惑-オーウェル評論選 (単行本)

61
2.33

感想・レビュー

冷戦時代の遺物であるオーウェルの評論 訳者の照屋佳男さんは全体主義と中共とLGBTとポリコレを批判するというなんだかよくわからない捻れた人ですね。ポリコレ... もっと読む

無意識の幻想 (中公文庫 ロ 3-2)

39
4.25
D・H・ロレンス 2017年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間いかに生くべきか、といふ問ひにたいするロレンスなりの考察が纏められてゐる本。身体の構造から人間の「二面性」を考へ、世にあふれる一元論的な人間観を拒否す... もっと読む

私の沖縄ノート-戦前・戦中・戦後 (単行本)

12
2.00
照屋佳男 2019年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

7章以降突然テンションが変わるので困惑しました。「地の霊との感応」と諄いほど何度も書いているのですが、感覚的な話なのにこうもつまびらかに言語化するのは少々... もっと読む

麗しき夫人-D・H・ロレンス短篇選 (単行本)

8
4.00
D・H・ロレンス 2018年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ロレンス最後の短篇集から、現在さらに輝きを増している作品を精選。男女、母子の関係を鮮烈に描き、現代文明の病を照らし出す。 もっと読む

文学と哲学のあいだ (学際レクチャ-シリ-ズ)

4
4.50

感想・レビュー

本書は、いわゆる文学入門として書かれたものではない。本書において、文学とは何かという問は一度も発せられていないし、文学史に関する論述も、古今東西の名作への... もっと読む

文学から文化へ

2
5.00
照屋佳男 1993年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
全17アイテム中 1 - 17件を表示
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