西村望のおすすめランキング

西村望のおすすめランキングのアイテム一覧

西村望のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『丑三つの村 (徳間文庫 120-5)』や『逃げた以蔵 (祥伝社文庫 に 2-15)』や『鬼畜: 阿弥陀仏よや、おいおい (徳間文庫 120-1)』など西村望の全262作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

丑三つの村 (徳間文庫 120-5)

30
3.60
西村望 1984年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

津山事件をよく研究され、とくに犯人の犯行準備や犯行行動を突き詰めて考察されています。 ただ残念なのは犯行動機についてであり、「村の淫靡な風俗を憎んだ」の... もっと読む

逃げた以蔵 (祥伝社文庫 に 2-15)

15
3.25
西村望 2003年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルが示すとおり、名を「鉄蔵」と変え、無宿人として都を彷徨する以蔵が、自身の人斬り時代を懐古する形で話が進む。 人斬り以蔵も今はただの無宿人。その無... もっと読む

鬼畜: 阿弥陀仏よや、おいおい (徳間文庫 120-1)

15
4.00
西村望 1981年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

四国連続強殺事件をベースにした実録小説(>_<)。 とにかく文章力がすごくて、「もののはずみ」で次々と人を殺していく樫尾卯吉(作中はこの仮名だけど、実名... もっと読む

丑三つの村 (1981年)

13
3.50
西村望 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

横溝正史の『八つ墓村』のモチーフにもなった津山事件。1938(昭和13)年5月に岡山県津山市(事件当時は苫田郡西加茂村)で起きた三十人殺しを描いた小説です... もっと読む

人斬り新兵衛 (徳間文庫 に 2-34)

10
3.00
西村望 1998年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地味。 姉小路公知を襲う陰謀説は小説としてはオモロイけど無理が有る気がする。新兵衛は自刃、その他の2人の証言は無し。これで嵌められたと推測するのは難しいと... もっと読む

蜃気楼 (徳間文庫 120-2)

7
3.00
西村望 1982年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「犬死にせしもの」の作者による、ドキュメンタリー風小説。本の裏に「小説」とかいてあるものの、明らかにモデルやその調書があるからこそかけるのではないかという... もっと読む
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