長野きよみのおすすめランキング

長野きよみのおすすめランキングのアイテム一覧

長野きよみのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『三幕の殺人 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 9)』や『スリー・パインズ村の不思議な事件 (ランダムハウス講談社文庫)』や『アガサ・クリスティーと14の毒薬』など長野きよみの全83作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

三幕の殺人 (ハヤカワ文庫 クリスティー文庫 9)

1005
3.52

感想・レビュー

ポアロもの長編。犯人よりその動機に唖然。素人探偵達の行動で集まった材料をポアロが最後一気に解明する心地よさ。クィン氏に出てくるサタースウェイトの存在がほっ... もっと読む

スリー・パインズ村の不思議な事件 (ランダムハウス講談社文庫)

122
3.40
ルイーズ・ペニー 2008年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

家に鍵をかける習慣のない小さな村で起こった老女の不審死。事件なのか事故なのか、ガマシュ警部の捜査が始まる。 古いタイプの本格もの。プロットはよく練ら... もっと読む

アガサ・クリスティーと14の毒薬

112
3.38

感想・レビュー

今月クリスティーを一冊も読んでなかった!代わりに本書を読む。毒薬とそれに因んだ作品を章ごとに紹介。毒の特性やその歴史、現実にあった事件などのエピソードとと... もっと読む

私が見たと蝿は言う (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)

73
3.25

感想・レビュー

【 全く古臭さを感じない 】 原作が1945年に書かれたとは信じられない スルスルと読めた 作品全体を見ても決して大きな波や山場があるわけでもない な... もっと読む

三幕の殺人 (クリスティー文庫)

67
3.50
アガサ・クリスティー 電子書籍 2003年9月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポワロものだけどポワロの出番はさほど多くなくて、素人探偵の3人がメインになる。そのうちの一人が「謎のクィン氏」でクィン氏とともに探偵役になるサタースウェイ... もっと読む

スリー・パインズ村と運命の女神 (ランダムハウス講談社文庫 ヘ 4-2)

67
3.76
ルイーズ・ペニー 2009年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ガマシュ警部シリーズ第2作。 カナダの静かな小村を舞台としたミステリ。1作目と同様に、巧みな風景描写、個性的な村人たちが織り成す複雑な人間ドラマにぐいぐ... もっと読む

ヒヤシンス・ブルーの少女

62
3.67

感想・レビュー

フェルメールの未発表作品かもしれない一枚の絵を題材に、その絵が辿った道を遡っていく連作短編集。 美術の知識はなくても、繰り返し語られる青の美しさを想像す... もっと読む

はいつくばって慈悲を乞え (ハヤカワ・ミステリ文庫 ス 18-2)

62
4.06

感想・レビュー

なんか、久しぶりに徹底的に非情なノワール小説を読んだって感じ。好みは分かれるんだろうけど、俺的にはカタルシスも味わえて満足。 もっと読む

スリー・パインズ村の無慈悲な春 (RHブックス・プラス)

59
3.67
ルイーズ・ペニー 2011年5月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20111102 今更気が付いたけど、作風がけっこうフランスっぽい。 訳の仕方かな? もしかしてガマシュがメグレっぽいのかも。 アルノー事件、引っ張るな... もっと読む

血のケープタウン(ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ス 18-1)

58
3.76
ロジャー・スミス 2010年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

南アフリカを舞台にしたノワール 主人公はいるものの、主人公以外の人物視点の描写もしっかりされていて、群像劇みたいに感じる 色んな視点からの描写があることで... もっと読む

ミス・メルヴィルの後悔 (ミステリアス・プレス文庫 5)

51
3.40
長野きよみ 1989年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名家の生まれだが没落した暮しをしているミス・メルヴィルがフリーの殺し屋に!ニューヨークを舞台に必殺仕事人をするミス・メルヴィル。偶然が偶然をよび笑えて読め... もっと読む

スリー・パインズ村と警部の苦い夏 (RHブックス・プラス)

49
3.69
ルイーズ・ペニー 2012年7月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

このシリーズがあってくれてなにしろ感謝。 今回はスリーパインズから出て、大自然の中のロッジで事件が起こる。 このシリーズって、箱は完璧なんだよね。 誰... もっと読む

夜明けのメイジー (ハヤカワ・ミステリ文庫)

48
3.82

感想・レビュー

ロマンスクラスタにおすすめ。ヒロインは探偵で20世紀前半のイギリスが舞台。貧しいけれど聡明で努力家の女の子が周囲の支援で教育を受け、みずからの人生を選択す... もっと読む

インモラル (ハヤカワ・ミステリ文庫 フ 29-1)

46
3.16

感想・レビュー

コナリーやディーヴァーが激賞したのも納得。ただある意味ヒロインと言える失踪した少女レイチェルがもう少し魅力的だとよかった。若くて美しい以外、男達を惑わす理... もっと読む

誰かに見られてる (文春文庫 ロ 6-1)

39
3.53
カレン・ローズ 2006年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白くない訳じゃないけど、ちょっと長すぎてダレました。 最初からお互いに好意を持っているのに、惹かれあう経過も長くてじれじれ(でも、日付から考えるとトラ... もっと読む

ミステリの書き方

39
3.50
H.R.F.キーティング 1989年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミステリ小説の時代の流れや分類を知るのに便利。 もっと読む

ミス・メルヴィルの復讐 (ミステリアス・プレス文庫 34)

36
3.36
長野きよみ 1991年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表の顔は著名な画家、裏の顔はヒットマンな主人公メルヴィルが父親の復讐の為に独裁国家の大統領を殺す・ もっと読む

ミス・メルヴィルの後悔 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ス 15-1)

35
3.22

感想・レビュー

没落した名家のお嬢様(中年(^^;)が殺し屋になる話。 なんだか、殺し屋なのにあまり深刻じゃないというか、けっこうあっさり一般人だった人が他人を殺すって... もっと読む
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