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第1回「ブクログ大賞」 > フリー投票部門 受賞作品


第1回「ブクログ大賞」 - 本好きのみんなが決める 本当におもしろい本

フリー投票部門賞

フリー投票部門は、この1年間で読んだ本の中で、もっとも人のお勧めしたい本をみなさんに投票していただきました。
その中から、スタッフが厳選して、10作品を選びました。
▼推薦コメント
WBC優勝の歓喜がよみがえる。侍ジャパンを応援した全ての人に読んでほしい名著。あの時どんなサインが出ていたのか?イチローがなぜフライを落としたのか?川﨑の守備の課題とは?興味深い話が続出。こんなに面白いのに大きい書店にも置いてない。こういう本こそブクログの力で広めてほしい!
▼推薦コメント
ドラマなどといったフィクションではない、現実の体当たり奮闘記。そのなかで、今の日本の学校が向かっている先、そして学校というものの意義などについても深く考えさせられるのではないでしょうか。なにより自分自身、大切なものを思い返してみるのに読んでいただきたい1冊。

▼推薦コメント
世界を知る。世界が見える。世界を感じる。


▼推薦コメント
胸の奥深いところが、痛みを重みをやるせなさを訴える。十字架を抱えて生きることのつらさ。荷を下ろさず一緒に歩み続けることの重み。こんなにもつらい話は久しぶりに読んだ気がする。泣けた。

[小説・海外ミステリー]

犬の力

▼推薦コメント
去年読んだ中で一番面白かった本です。読み終わったあと3ヶ月ほど「何を読んでも『犬の力』より面白くない」と思ってしまうという後遺症が残りました。大量の血が流れる凄惨な物語ですが、決してそれだけではない作品です。一気に読ませるエンターテイメント小説のしての完成度も高いです。

[自伝・ノンフィクション]

エンバーマー

▼推薦コメント
間違いなく今年読んだなかでいちばんの作品です。久しぶりに活字を追って泣きました。闇を知るからこそ光の眩しさを知る。冷たさを知っているからこそ温かさを感じる。彼の告白はまさに「世界が終わる夜に奏でられる音楽」でした。


▼推薦コメント
人生においてこれほどまでに自分を揺るがした小説は、本当に片手の数にも及びません。僕の中では一冊だった「至高」の作品に、もう一冊の「至高」が加わったことが、またこれを読めたことに感無量です。 「自分史」を作るとしたならば、これは間違いなく歴史に残る小説。読後に抱いた気持ちは感慨無量。いきてゆく力をいただいたように思います。小説の持つちからに感服しました。
▼推薦コメント
ラスト、涙がぼろぼろ出て、嗚咽を漏らしてしまいました。しばらくは藤森君のことばかり考えていて、観覧車とかお菓子の城が走馬灯状態で頭をぐるぐるしていました。ここまで読後、引きずった小説は初めてでした。自分でも恐いくらい。



[料理本]

旬の味、だしの味

▼推薦コメント
今はないお店の味を、四季の食材が踊るたっぷりのカラーページと、平松洋子さんのやさしい瞳と筆さばきとが蘇らせる名著です。和食素材が奏でるみずみずしい風味、作り手の心くばり、そして技術。ああ、「つる壽」の料理、味わってみたかった!読めば読むほど響く本、ごちそうさまでした!
▼推薦コメント
文章に疲れていた時に絵に引かれて買ってみた。テンポといい内容といい映画みたいにしっくりくるものだった。読み終わると体の中に石のような重たさがじんわりと残る。しっかりと味の残る作品。あっさりとしている絵で細かい描写がないぶん自分の脳で考える余裕をくれ、世界に入り込める。