Walk Two Moons (Trophy Newbery)
- HarperCollins (2019年6月18日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9780064405171
感想・レビュー・書評
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とある境遇の女の子が、祖父母とロードトリップをしながら、友人のお話をし始める。
ロードトリップの様子と友人のお話が、自然と人間の描写で、それぞれ面白かった。
良い話なんだけど、そんなに好みでもないので、4つ星。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
YL 4.9 50,279語
Salamancaの母親は、ある日家を出て行ったまま帰ってきません。
彼女と祖父母の3人は、母親を訪ねるために長距離ドライブに出発するのですが・・・。
2つの話が交差しながら進み、少しミステリーぽいので、このレベルの割には読みにくかったです。
最後に、話がスーッと見えてくる辺りは、ウルウルでした。
子供にとって、母親の存在がいかに大きいかを感じられて、愛おしくて悲しかったです。 -
salの自分への見返りがすごいと思った。同じ境遇に立っている友達を見て、自分がしたことを反省している。すごい。最後の部分を読んだときは、本当に悲しくなった。今はつらいけど、salならきっと素敵な女性に成長していくんだろうなと確信した。
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最初は2つの話が交錯するため読みにくいけど、2人の少女の母親に関する話がうまく交錯し
途中まできたら、あとはどんどん読み進めて、最後も「ああ、そうなの!?」って感じで
なかなかの結末でした。また物語りは、おじいさんとおばあさんとのドライブの旅でアメリカを横断?して進み
土地の雰囲気が楽しめていいです。特徴的な口癖やキャラが出てるのもいい感じですね。