Goodnight Moon

  • HarperCollins
3.93
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本棚登録 : 180
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・洋書 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9780064430173

感想・レビュー・書評

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  • お休み前のルーティーンのような絵本です。
    個人的には、"物"にも挨拶をする、というところがとても好き。我が子も"空間"にバイバイと手を振りながら寝室に向かうようになりました。

  • 英語絵本の定番中の定番。韻を踏んだ文、ちょっと不思議な部屋。

    一見よくわからないけど、なぜか子ども達を惹き付けてやまない絵本がたまにあるけれど、これもそう。何度も何度も読むと、魅力がわかってくる。

    夜のねんねルーティンに1日の最後の絵本として組み込んでみたら、2歳5ヶ月の次男坊が不思議と落ち着くからおもしろい。

    できれば、翻訳ではなく原文で読むのをオススメします。

  • 子供にとって「存在」とはこうであっただろうと思い起こさせる作品。

    「おやすみ」と声をかける対象が「私が存在していない方の世界(nobody)」や「全ての場所に存在するノイズ」といった現象にまで及んでしまうあの永劫回帰的な感覚が強烈に迫ってくる。
    また「おやすみ」と声をかける対象が「静かに」と囁いた(囁き続ける)ウサギのご年配、といった「瞬間の概念的切片と永劫性の諸問題を含む観念の取得」の過程にまで及んでしまうあの原始の中の思考感覚が強烈に迫ってくる。

    かつての私たちにとって(nobodyを含めた)存在の全ては等価であり、すなわち「全ては存在」であり、私たちに境目はなかった。今もこれからもそうには違いないが、今の私たちは複数のリアルを切り替えて生きなければならない世界に居る。

    存在の根源から切り離されて、突然始まった「世界」が、ゴソゴソとベッドの中で態勢を変え続ける子ウサギと、やがて訪れる闇の静寂、おそらく私が始まる前に似た場所、に投影される。

    地味に凄まじい本。

  • 87
    小ぶりのページが厚紙の本(ボードブック)で、食べたがる。日本的には不思議な雰囲気の本で、部屋にあるもの1つ1つにおやすみ、っていう。欧米の文化ではそうなんだろうな。ただそれだけの本だから、ちょっと眠くなる感じ。workするとよいのだけど、今はあんまり興味がないみたい。

    食べたいというのにすごくよい大きさ厚さの様で、K君が買った。

  • 12 貸出し 暖炉が燃えている表紙

  • ウサギの坊やが good night! と声をかけるのは… 何度読んでも心が温かくなる。子供たちがもっと小さい時に出会いたかったなぁ。
    130 words 47冊目/50,019 words

  • イラストがとても可愛らしい本で、息子が寝る前に読んでいます。この絵本を読んでから、息子がマッシュポテトを食べるようになりました。

  • 言わずと知れた有名な絵本の一つ。
    2歳9ヶ月の娘はかなり気に入ったようで、家の中のあらゆる物に"Goodnigth ~"と言ってから寝るようになりました^^;
    韻をふんでいて読みやすいし楽しかったです。

  • オバマ氏が毎日読んでいたとのことで、購入。韻をふんですごくきれい。日本語はいまいちかな。

  • とっても有名なお話で ずっと気になっていた絵本の一つです。人気の理由がわかりました。ウチの子も すぐに気に入って 何度も読んで聞かせてあげました。自分でも わかる単語が いくつかあるのですぐに覚えて読めるようになりそうです。CD付きが欲しかったけど ハワイの古本店で1ドルだったので 即決しました。

  • 130語

  • 特に内容があるわけではないけれど、
    韻の踏まれた文章が心地よくて、ついつい音読してしまう、
    そんな素敵な一冊です

    "Goodnight"が続くので、
    読み終わった後にあくびが出てしまいましたw

  • YL0.5 / 130w
    44冊/56,401w

  • Iちゃん、1歳8ヶ月頃に出会った本。

  • 子うさぎが寝る時間になりました。寝る前、部屋にある一つ一つのものにお休みを言っていきます。

  • 良い絵本はありませんか?と聞かれて、まず勧める絵本のひとつです。
    英語の本場イギリスで王室までご用達というのだから、もう、まず間違いない一冊です。
    雅子様が幼少の頃親しまれていた絵本としても有名です。
    開いてみると、各ページの美しい事!
    読んでみると、英語のライムの美しい事!!
    発音練習にも最適、そして英語に品があります。
    うちは娘が赤ちゃんの頃、私が勝手に読む形で読み聞かせしていました。2歳くらいから興味を持ち始めて、3歳になった今では私が読むと、リピートしたり、細かく描かれた絵について英語で話したり、本当に大活躍です。
    さらっと読むもよし、この絵本一冊について「where is 〇〇?」等々の英会話をするもよし。
    ページをめくるたびに、実は絵が少しづつ暗くなっているんです。
    最後はおやすみ・・・寝かしつけも出来ます。
    言う事なしの良書です。

  • 2008/01/15。米国公文すいせん図書7A(幼少レベル)。日本語版も出ているとても有名な絵本。ベッドの中での読み聞かせには最適です。1ページ毎に絵本の中に出てくるお部屋が暗くなっていきます。英語の単語数も少ないので読み聞かせをする側も楽です。3歳の娘も大好きな本の中の1冊です。昔雅子様も愛子様に読み聞かせておられたそうです。

  • 韻を効かせて、子ウサギがいろんなものに「Goodnight」と言うお話です。<BR> カラーと白黒ページが交互にあって、カラーのページは次第に暗くなっていきます。<BR> 個人的に、ウサギの絵があまり好きではありません。<BR>130語

  • 息子が2歳くらいの時にアメリカ人の知人からプレゼントされました。
    Margaret Wise Brownの絵本は、淡々としながらも心に残る所が好きです。
    この本も段々静かになって、眠りに誘われそうで、寝る前の読み聞かせにお薦めです。

  • 大きな緑色のお部屋でベットに入っているウサギさん。まだ眠たくないのか、なかなか眠ることが出来ずにベットの中でもぞもぞとしています。
    お部屋の中にあるいろいろなものに順番にひとつづつGood Night(おやすみなさい)のごあいさつをしていきやがて眠りについていきます。

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