Pocahontas: Level 1 (Bookworms Series)
- Oxford Univ Pr (2000年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194229524
感想・レビュー・書評
-
YL2.0 語数5282 総語数114998
ディズニーとは違うポカホンタス。
激動の人生を生きた彼女の悲しい恋の話。
感動の実話でした。読んで良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカ大陸にたどり着いたイギリス人たちは必死で土地の開墾を始めるが、
思うように作物を作れないまま、入植者はどんどん増えていった。
彼らは先住民インディアンに食料援助を求めるが、インディアンは代わりに銃をよこせという。
銃と食物をめぐる争いが激しくなる中、インディアン首長の娘ポカホンタスは、
青い目の開拓者ジョン・スミスに恋をする。ポカホンタス14歳。許されない恋の行く先は・・・?
ポカホンタスの死後、ジョン・スミス氏が自ら著した回想記を元に、
Tim Vicary氏がやさしく書き直したのがこの本です。
別れ、再会、そして再び別れ。ポカホンタスの健気さに打たれます。
この物語の最後のワンフレーズを読み終えたときは目頭が熱くなりました。
レベル1ですが、すべての英語学習者にオススメします。 -
「ポカホンタス」
もっと詳しいのが読みたくなりました。 -
ディズニーのポカホンタスも見ていないので、この主人公が女性だということも、実話だということも知りませんでした。
史実に基づいた話という観点から見るとなかなか興味深いものがあります。
アメリカ原住民とイギリス人の恋愛で、ラストはとても悲しくあっけないです。