The Death of Karen Silkwood (Oxford Bookworms)
- Oxford Univ Pr (2000年10月18日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194229708
感想・レビュー・書評
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≪県立図書館≫
これ、絶対やられてるよね・・・
おそろしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
楽しんで読むということを思い出させてくれた本
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こんなときだから余計に怖い、目に見えない恐怖。なにを信じればよいかわからない恐怖。そして、知りすぎたがゆえの。。
引き込まれてどんどん読みました。 -
怖い。。色々と知りすぎてしまったために、こういう結果になってしまったのでしょうか。背筋が凍ります。
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ある核関連工場。核汚染を知らせる強烈なブザー音。
この音の洗礼を受けた従業員は嵐のようなシャワーを受け、
心身ともに傷ついていく。
高給に魅せられて就いた仕事には裏があったのだ。
従業員のひとりであるカレンは、職場の安全を確保するために奔走する。
若く美しく、そして勇気あふれるカレンは大勢の仲間から支持されたが、
工場の上の連中からは敵視されていた。
工場の安全を脅かす重要な証拠を手に入れたカレンは、
それを公開しようと決意する。だがまさにその直前、カレンは帰らぬ人となる。
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事実をもとに書かれたお話しだそうです。だからこそ怖い。
期待、正義感、使命感、そういったものを一身に背負って頑張ったカレン。
カレンの努力は報われたのでしょうか。
この物語は1983年、メリル・ストリープの主演で映画化されているようです。
ところが日本語版ウィキペディアにはリンクが貼られておらず、
英語版で検索してやっと情報を得ました。
アカデミー賞にもノミネートされているのに、
日本で馴染みがないのは、核の問題をテーマにした映画だからでしょうか。
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ごく平凡な女性が、企業の秘密にせまり、不幸な最期を遂げる実話。
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164冊目 YL;2.6 語数;5597
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YL 2.6 5,597語
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0158/YL:2.6/5,597語/総語数464,709語/
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YL2.6-2.8 5600語