Voodoo Island (Oxford Bookworms)
- Oxford Univ Pr (2000年8月3日発売)
- Amazon.co.jp ・洋書 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9780194229890
感想・レビュー・書評
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驕れるものは久しからず。
昔から続いている慣習は、残ってきた理由がある。
侮るなかれ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もっとおどろおどろしいオカルト話かと思ったけど、
最期のオチが良いね~。
ちょっと落語みたいな感じだった。 -
●YL(平均):2.5 ●総語数:6,100 T:299,862
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英語多読のための本。話も分かりやすく、多読開始にはお勧めの本です。
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w6100 T984252
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167冊目 YL;2.6 語数;6400
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ハイチの老人が、呪術を用いてあくどい実業家に復讐する。
因果応報です。
挿絵の不気味具合が好き。 -
【あらすじ】人を幸せにすることもあれば、呪い殺すこともできるブードゥーが今も生きづく南の島・ハイチ。そこをホテル建設のために訪れたコンウェイは、開発に反対するブードゥーの祈祷師とある約束をする。<br>
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だいたい“お約束”として、金欲にまみれた地上げ屋っていうのは“悪人”ですね(笑)<br>
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ホラーとしてだけではなく、島の風習という“古いもの”と、土地開発という“新しいもの”との対立という点でも楽しめました。<br>
読む前から、「きっと誰かがブードゥーで呪われちゃうんだろうな」と思ってはいたけど、おお、こんな形なんですか!<br>
ただ「心臓に刺すような痛みが!」とか、「事故に巻き込まれ!」なんていうんじゃない呪いが怖かった。<br>
オチも「なるほど〜」とうならせます。